小路幸也のレビュー一覧
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花陽が紺ちゃんに話するところで泣いて(なにかあったら紺ちゃんに相談してたよね?)、朝にみんなに報告するところでも泣いて(お医者さんになる理由も相まってしまって)、ヘイ・ジュードでもまた(人生を振り返ったら絶対思い出す曲じゃん⋯!)⋯⋯。
研人が花陽がネギ嫌いだったって話したところ、懐かしすぎて笑ってしまった。
サチさんが「きっと皆わたしにはわからない姿でいたんですよ」ってところ、ほんと好き。
文庫化されてるのは隠れの子以外これで全部読んでしまった。
本屋さんで平積みされた本の帯に「花陽、結婚」とあって度肝を抜かれたのも懐かしい。あのカバーを見てまた本を読むようになったようなものだ -
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令和8年の8月が(早くも)やってきました。
昨年の秋に職場が変わったわたしの新年度は、まるで滑るように過ぎていき、あっという間に4ヵ月が経っていたという印象です。
そんな中、職場の方にオススメいただいた「東京バンドワゴン」(現在21巻まで刊行中)は、読み進めて10巻までたどり着きました。
1年に1冊ずつ刊行されるこの作品は、明治に開業した古本屋「東京バンドワゴン」を舞台に大家族が暮らしていく姿が描かれていますが、なんといってもその特徴は、登場人物が刊行に併せて1歳ずつ歳を重ねていくというところでしょう。
店や家族に関わる人物も年々増え、「この人、誰だったけ?」と混乱する時もありま -
Posted by ブクログ
小路幸也さんの文章ってやっぱすごく読みやすい!(^^)
並行して読んでる本があるんだけど、めちゃくちゃ読みにくくて物語が頭に入ってこなくて何度も読み返してる。東京バンドワゴンはシリーズで順番に読んでるけど、今回もやっぱり面白かった。
いつも語り部として出てくる勘一の妻が今回の主人公。
遡る感じで最初分からなかったけど、読んでいて面白かったなぁ。
参考にされた書籍が色々載ってたけど、やっぱり昔の日本も戦後こんな感じの事があったんだろうな。
戦争ってほんとよく分からない。
分かり合えなくても人を殺したり、他の国を侵略したり、壊したりしなくてよくない??
なんでそこまでなっちゃうんだろね、男は。。 -
Posted by ブクログ
職場の方にオススメいただきました。
その方曰く「例えて言えば、歳をとるサザエさん一家の話」だと。。。
東京の下町で明治時代に創業した古本屋さんが舞台の小説です。
とにかく、たくさんの人が出てくる大家族小説。。
2006年から刊行を始め、毎年1冊ずつが積み重なり、今年の4月には21作目が発表されています。
各巻のはじめには、人物関係図が示されていて、エピソードごとに、そして巻を追うごとに、謎だった人物関係が明らかになり関係図が大きくなっていきます。まるで『源氏物語』のようです。
で、1巻から読み始めました。
Wikipediaの人物関係図も参照しつつ、Audibleに助けられなが -
Posted by ブクログ
東京バンドワゴンの11巻目。
春。
かつて強盗殺人事件まで引き起こした呪いの目録。
それは先々代の時代に、驚くほどの文士達が名を連ねた自慢の目録。
今は東京バンドワゴンの倉奥に封印されているのだが、それを探す不審な男がうろついているという。
他にも不穏な話が立て続けに転がり込んできて、さてさて、どうなることやら。
夏。
かつてイギリスの元秘密情報部員が私家版として友人に配った『コンフェッション』。
その私家版百冊のうちの一冊だけ、実は全く違う内容で、彼が情報部員時代に手に入れた英国王室のスキャンダルが記されているとか。
その問題の一冊を、当時日本に持ち帰った人物がいることがマードックさんの