小路幸也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
東京下町で古本屋〈東京バンドワゴン〉を営む堀田家を久しぶりに訪ねてみました。
堀田家のアイドルかんなちゃんと鈴花ちゃんは、この春から幼稚園の年長さんに。
そして医大を目指して頑張ってきた花陽のことがとっても気になります。
毎度お馴染みの、堀田家の皆のセリフが口々に飛び交う朝ご飯の風景も、何度読んでも楽しいものです。
シリーズ13弾ともなると登場人物が非常に多くて、研人の後輩やバンド仲間のお父さんなど、新しく聞く名前が次々と出てきて混乱しそうになりました。
けれど人の縁とは不思議なもので、繋がると嬉しくなるのですよね。
藍子とマードックさんがイギリスで暮らすことになり、それに伴っての家庭内引っ越し、それぞれの部屋の大移動が、大変だけど何だか楽しそう。
堀田家とそれを取り巻く大勢の人たちの人生をこんなにも見事に描き分けて、何か問題が起こっても全てまあるく収めてくれる。
久しぶりにこの感動を味わえました。
そこにはやっぱりLOVEが溢れているのですね。