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江戸北町奉行所定廻り同心の堀田州次郎と、植木屋を営む神楽屋で子守をしながら暮らしている少女・るうは、ともに「隠れ」と呼ばれる力を持つ者だった。州次郎はたぐいまれな嗅覚を、るうは隠れの能力を消す力を……。州次郎の養父を殺した者を探すべく、ふたりは江戸中を駆け巡る。それはまた隠れが平穏に暮らすための闘いだった。「東京バンドワゴン」シリーズのルーツとなる傑作時代長編小説。
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Posted by ブクログ
江戸が舞台の異能ファンタジー どんな能力?ドキドキ面白かったです 前半、説明が多くてまったり、その分事件の解決が慌ただしい 小路先生独特の語り口が、好きかむず痒いか意見が分かれそう
だって先週だよ見つけたの、そんな事あるう。毎年4月に楽しみで出るのが待ちきれない東京バンドワゴンのZEROが出ていたなんてことあるう。江戸時代の本をチェックしていたらさりげなくある。時代書いてるとか考えたことなくて、あれって7月って積んでたのかなあ、なんで本当不思議だけどなんで。ご先祖さまなんだが隠...続きを読むれとは。無理矢理の気がするけど読んでるうちにあるんじゃないかと、でも殺すとか殺されるとか苦手な出てるねえ、現代版の謎々あるのかな思うたけど、深読みか。ZEROだけで次回作出来るから。
東京バンドワゴンシリーズというより、蘆野原偲郷シリーズに近い雰囲気。 時代小説ながら、非常に読みやすい。 通常の時代小説にありがちな、小難しい言葉が少ないからだろう。 映像化にも向いているかも? 続編が出る事を期待する。
東京バンドワゴン外伝。堀田家のご先祖様のお話とはいえ、ご先祖様すぎてちっとも東京バンドワゴンじゃないけれど、おもしろい。
意外にもと言っては失礼だけれど、おもしろかった。 サブタイトル的に、『東京バンドワゴン零』とあるように、『東京バンドワゴン』シリーズと思って、読むタイミングを計っていたが。 読み始めると、そのことはすっかり忘れていた。単純に時代小説としておもしろく、どうなるのか先が気になってしかたがなかった。 やは...続きを読むり、登場人物が魅力的なのがよいし、ラストもよかった。 少し前に、『東京バンドワゴン』シリーズの1作品を久々に読んだが、登場人物が多すぎて、慣れるのに苦労した。 そういう意味でも、今回の作品は入りやすかった。 ただ、語り手が章ごとに変わるので、ちょっととまどう。あれ、これ誰の視点?と。
東京バンドワゴン堀田家のスピンオフ時代小説。 他の方の感想と同じくなところは多くあるが、なかなか面白い。 東京バンドワゴンのサチさんの語りのような雰囲気を保ちつつ、隠れ 特殊能力を持つ人々の時代劇 アベンジャーズのような必殺仕事人のような要素を持っている。 それぞれ違う力を持ち、その力を理解し受け入...続きを読むれ折り合いをつける。出会いや絆 助け合って解決していくところは東京バンドワゴンの堀田家に通じるものを感じる。 ご先祖さまのお話を知った上でまた現代の物語が楽しく味わえそうな気がする。
東京バンドワゴンの原点ということだけれど、この特殊な能力を持った「隠れ」の二人(イケメン同心州次郎と少女るう)があの堀田家の祖先ということですか?では堀田家の皆さんにも読書能力が…? シリーズとしてでなくても面白いSF時代小説。
堀田さん以外ははバンドワゴンシリーズと接点ないけれど、そうこれはバンドワゴンにつながる「家族」の話なのだ。 普通ではない力を持って生まれて、それと付き合って生きている人たちと、向き合い方を間違えた人たち。 その違いは、誰と出会えたか。 この物語ではその役目を鉄斎さんが担っているけれど、「隠れ」に出会...続きを読むい、自分が「ひなた」であることを自覚した州次郎が、それを受け入れて新たに家族を築いていく。 そして、現代のバンドワゴンにつながる。 ぁぁ、感動的。
東京バンドワゴンシリーズですが、今までのシリーズを読んでいなくても問題なく読めます。 「隠れ」と呼ばれる特殊能力を持つ者たちの江戸時代を舞台にしたお話です。 主人公の1人である堀田州次郎は、東京バンドワゴンの堀田家の先祖であり、堀田家がLOVEで周囲の人を助けるルーツになっている人物と思われます。 ...続きを読む堀田州次郎は嗅覚が非常に強いという「隠れ」を持っていますが、もしかしたらそれが現代の紺などが持っている霊感(サチさんと会話する能力)に繋がっているのかもと妄想。 この物語が現代の堀田家にどう繋がってくのか、続編が読みたくなりました。
面白い。 東京バンドワゴンシリーズの時代ものとはどんな内容だろうと思いながら読み始めたら、現代と繋がるのは少なくとも今のところは堀田という名字のみ。 本筋は「隠れ」をアクセントにした人情捕物帳なのですが、バンドワゴンという冠が無くとも充分に面白い。 小路氏は時代ものも書けることに失礼ながら驚きました...続きを読む。この一冊で終わらずに、是非シリーズ化して欲しいです。
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隠れの子 東京バンドワゴン零
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小路幸也
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