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下町の朽ち果てそうな日本家屋で「東亰バンドワゴン」という古書店を営んでおります。店主の堀田勘一は孫の青が実の母親である池沢百合枝さんと映画で共演することになって、どこか嬉しそうです。悲しい別れもありましたが、年が明け、研人も高校卒業を前に音楽の道に進路を定めたようです。そして、大きな決断をした人間がもうひとり──。笑って泣ける大人気シリーズ旅立ちの第14弾!
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Posted by ブクログ
もう何度も何度も読み返している、大好きな東京バンドワゴンシリーズの14弾 研人は高校3年生、花陽は大学2年生となりかんなちゃん&鈴花ちゃんも小学生となりました。 そしてかずみちゃんの大きな決断があり、藤島さんのLOVEもあり。 本当に大好きなシリーズでしかも長く続いているので好きな話も多いですが、...続きを読むその中でも特に好きな1冊です。
普段さほど登場人物に感情移入し過ぎず淡白に読み終える方だと思っているが、脇役のある人物との別れに思わず涙がこぼれた。エピソードも少なかったしお世話になった覚えもないのに、気づけば堀田家がかなり大きな存在になっている。女性陣の芯の強さには感服。かずみさん、藤島さん、すずみ…それぞれの選択を見守り応援...続きを読むしたい。アイドル2人も小学生になってますます目が離せない。藤島ハウスの入館記録システムに地味に驚く。ところで、みんな堀田家で結婚式挙げすぎじゃない?
毎年4月に待ってましたとタギル文庫本、年一冊ペースになりました。藍子さんにマードックにいないのが全然苦にならない人物の多さに厚さ。1番濃いガナトがそんなに出ないのも凄い、家訓を守る当たり前の事が1番大事だったんだなあ、当たり前の日常に江戸っ子の気風の良さの勘一が正しいんだよ、羨ましいよ。人は大人にな...続きを読むるとに荷物を抱えると、その重さは強さだと、沁みる。カズエさん昼間は目が見えるのかって施設に入らないで欲しい。何故そうなるのかな、長い間離れて戻って来て充実しても数年だって、みんなといてくれ、家族じゃないか。
この東京バンドワゴンのシリーズは下町人情ドタバタ物語。 毎回問題が起こり解決してほっこりする。 繰り返されるお話なのだけれど、今回はどんな問題をどう解決するのかとワクワクしながら読み進める。まるで水戸黄門のような立ち回り。家族みんなが個性的で美男美女揃い。ありそうでなさそうであったらいいなと、もう読...続きを読むんでいると家族の一員になった気でいる自分に気がつく。読まずにはいられない。 内容は盛りだくさんで一言では難しいけれど、全てはLOVEに繋がる。
期待通りの安定した面白さ。 子供たちの成長も大人たちの人生の機微も良かったですが、何より今回はお年寄りたちの引き際に痺れました。 みんな格好いいなぁ。
いつもと同じサチさんの紹介に始まり、いつものようにみなでワイワイと朝食をとる、安定の堀田家である。だけど、それぞれに成長したり、変化しているし、何より登場人物がどんどん増えている。藤島さんは、堀田家の一員のような顔で一緒に朝ご飯を食べているし、隣に藤島ハウスが立ったことで、さらに同居人が増えても大丈...続きを読む夫な体制になってしまった。安心して読める一冊だけど、登場人物で忘れている人がいたりすると、あれ、一冊抜かしてしまったかもとも思う。それでも問題なく読めるのが、TVのホームドラマなんだろうと思う。
毎年4月に単行本、文庫本がそれぞれ発行される『東京バンドワゴンシリーズ』 第1作の『東京バンドワゴン』が発行されたのは2006年。 文庫本は単行本発売から1年遅れなので、今年で第14弾! 通常、文庫化まで2~3年と言われています。 そこには出版業界の事情があり… つまりは”出版にかかった費用の回...続きを読む収”ということですが… それが『東京バンドワゴン』は翌年文庫化されます。 それだけ待ち望むファンが多いという証明かもしれません。 東京バンドワゴン公式ツイッターもありますから! 「あの頃、たくさんの涙と笑いをお茶の間に届けてくれたテレビドラマへ」 昭和のホームドラマへのオマージュが根底に流れるこの小説。 そのタイトルはずっとビートルズの曲名で、そこもまた味わい深い。 下町の老舗古書店「東京バンドワゴン」を営む堀田家の物語。 1作目では登場人物が11人だった相関図が、第14弾ではなんと46人! 14年の間に独身だった青が結婚して、鈴花ちゃんが生まれて。 紺と亜美さんにも長女のかんなちゃんが生まれて。 藍子はマードックさんと再婚して。 花陽は医大生、研人は高校3年生になって等々。 堀田家の出来事が親戚の家での出来事のように感じられる。 そんなあったかな小説です。 今回は悲しい別れもあって… 14年の間に、年を重ねるという現実もあって… ただ、未来はやっぱり明るい!と思わせてくれるのが『東京バンドワゴンシリーズ』です。 心に響くフレーズが満載なのもまたこの小説の魅力のひとつ。 特に心に響いたところを。 人は大人になるにつれて荷物を抱えると言いますけれど、案外それは心に思ってしまった叶わぬ望みや思いなのではないでしょうか。 幼い心に抱いた無邪気な望みは成長するにつれて消えていってしまうのでしょうけど、大きくなってから心に描いた望みや思いは、いつまでも残っていってそれが荷物となり、心も体も重くして足取りはゆっくりになるのでしょう。若い頃は足に羽があるかのように、飛び回れたものを、いつか地から足が離れることもなくなってしまうのでしょう。 けれども、その重さは、強さですよね。 荷物を抱えた重さがあるからこそ、しっかりと地を踏みしめて歩いていけます。流した涙の数だけ、瞳は潤い遠くを見つめられます。心に抱えた思いがあればあるほど、他人の思いをわかって優しくなれます。 人間は社会を作ってその中で生きる社会的動物などと昔の人は行ったそうですけれど、それはつまりお互いの心の重さがわかるからこそ、お互いにそれを慮って生きていけるということですよね。 涙も悔いも希望も、叶ったことも叶わぬことも、すべてが生きる糧になることを、歩き続ける力になることを大人である私たちは知っていくのですよ。 それを若い人たちに伝えていくことが、背中で見せることが、大人として生きる意味だと私は思いますよ。 大好きな『東京バンドワゴン』 ずーっと続いてほしいシリーズです。
大好きなシリーズ。まだまだ続いてほしいと願いつつ、そろそろネタ切れするかなぁと思ったら、やっぱり新しい問題や展開があって。子どもたちの成長ぶりには嬉しくなってしまう。元気なお年寄りもたくさんいて、頼もしい。この先も目を離せないなぁ。
東京バンドワゴン 14作目。 お昼休みにちょびちょび読む日々だけど 今作は人目を盗んで涙。 いい歳して職場で泣いた。 それでも温もりはいつも通り。 書店員さんの解説にニタニタさせていただきました。
いつ読んでも安定の「東京バンドワゴン」シリーズ。 大家族って大変なところもあるだろうけど、この「東京バンドワゴン」シリーズを読んでいると家族が多いのもいいなぁと思います。
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東京バンドワゴン
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小路幸也
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