小路幸也のレビュー一覧

  • 娘の結婚
    2018.1.16
    この前テレビドラマ観て、面白かったので原作を。割と色んなところががテレビの脚本と変わっててどちらも楽しめます。うちの娘はどんな男性を連れてきて、僕はどんな心配をすることになるのでしょうか。父親がきちんと生きてる感じが好きです。
  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン
    2017/12/20
    ちょっと前の短編集。
    木島さんが出てきただけでちょっと泣ける。
    堀田家大好きな仲間意識だと思う。
    紺ちゃんと亜美さんの出会いに笑い、青ちゃんとすずみさんの交際に感動する。
    愛し愛されてる訳ですよ、この世界は。
    まさしくLOVEだねぇなんですよ。
    こんな暖かい世界の一員になりたい...続きを読む
  • ピースメーカー
    赤星中学校は運動部と文化部の総合顧問の先生のいがみ合いからトラブルが起きていた。そのトラブルに対して架け橋となり平和をもたらす「ピースメーカー」となるのが放送部のふたりだった。

    これは実に楽しい物語です。中学校の放送部の楽しさ、放送部の利点アレコレを使っての情報収集、そしてトラブル解決のカタルシス...続きを読む
  • 2030年の旅
    未来がどんなん?に興味があったのと、恩田陸につられて購入。
    いろんな作家の短編集なので、好き嫌いはあるかも知れないけど、
    恩田陸 逍遥
    支倉凍砂 AI情表現
    山内マリコ 五十歳
    喜田喜久 革命のメソッド
    が面白かった。

    2030年にもなって、ヘイSiriとか言ってるのは、かなり時代遅れらしいw
  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン
    久しぶりに読んだシリーズ第8弾。
    これまでの作品とは異なり、各小編で全て語り手が違い、それぞれ今まで語られ無かった過去のエピソードを紹介していく構成です。
    シリーズを読み続けてきたファンとしては、この少し違う趣向を非常に楽しんで読むことができました。
    四世代家族の全員が異なる素敵な魅力を持つ堀田家の...続きを読む
  • ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン
    今年から読み始めた東京バンドワゴンシリーズも10冊目。
    文庫本の最新刊にたどり着きました。
    ようやく堀田家の歩みに追いつくことが出来たので、
    ここからは最新刊が発売されるペースに合わせて読もうと思います。
    ゆっくり、ゆっくり、堀田家の1年の話を聞きながら自分の1年も振り返る。
    そんな風にこのシリーズ...続きを読む
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン
    2017/11/12
    読んでる間の幸福感。
    今回はお家の間取りが書いてあってよりイメージが具体的になりました。
    私も東京バンドワゴンで古本買ってカフェでお茶しながらのんびり読みたい。
    私は物語が好きで本は読めたらいいグループに入るのでこんな立派な古本屋のいいお客ではないけど。
    子供たちの成長が嬉しい...続きを読む
  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン
    8冊目。先回読んだのが2013年11月で、わすれかけてたえれど、読んでいくうちに、思い出しました。面白かった。
  • オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン
    2017/10/25
    またちょっぴり電車で泣いちゃう。
    淑子さんが亡くなった直後の勘一の采配が泣けるんだもの。
    あとその勘一をさりげなく心配した我南人も。
    帰りの電車が割り込みとかそれに怒る人でなんだかギスギスしてたけど荒んだ気持ちが洗われた。
    みんなもこの本読んでLOVEになるといいよぉ。
  • ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン
    東京バンドワゴン、記念すべき(文庫)10作目。
    今や一年に一度の楽しみだな。
    単行本で先を読んでしまいたくなるんだけれど、そこはガマンガマン。
    文庫でスタートしてしまったからの楽しみとして、書店員の方の解説が読める楽しみはあるかな。
    今作は、うるっと来るシーンはあるものの号泣する内容のエピソードでは...続きを読む
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
    2017/10/18
    アカン、我南人さんめちゃめちゃかっこいい。
    ちょっと元気ない我南人さんも素敵でさー、でもそこから復活した我南人さんがよりいっそうかっこよくてなんか涙出たわ。
    だけじゃなく勘一さんも紺も研人もみんなかっこいいわ。
    LOVEやねぇ。
    愛おしい人たち。
    すぐにまた会いたいと思います。
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン
    2017/10/2
    たまらんなぁ、もう。
    最高や。
    戦後すぐ、サチの娘時代。
    勘一さんスーパー超人だ。かっこよすぎる。
    草平さんもジョーも十郎さんもマリアもかずみもみんなみんな素敵すぎる。大好きすぎる。
    壁に書いてる家訓を書いた人はこんな人だったのね。素敵。
    十郎さん我南人みたいなしゃべりかたやなぁ...続きを読む
  • 早坂家の三姉妹 brother sun
    評価は5.

    内容(BOOKデーターベース)
    一軒家に住む早坂家の三姉妹。 再婚した父と義母、異母弟は、近所に住んでいる。 ちょっと複雑な家庭環境だが、お互いとても仲良く暮らしている。 しかし、長いこと知らなかった伯父の存在がわかったことで……。 それぞれが抱える問題に前向きに対処していく家族の姿を...続きを読む
  • スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン
    2017/9/7
    ほんとおもしろい。
    幸せいっぱいです。私が。
    たくさん怒って笑って泣いて人は大きくなるっていうのがね、もう今まで何回も聞いたようなフレーズなんだけどこの物語の後だとスッと入ってくる。
    また電車でうっかり涙ぐんだよ。
  • シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン
    2017/8/23
    HAPPYだ!いやLOVEだ!
    LOVEだねぇ。
    赤ちゃんが二人も生まれてますます幸せいっぱい。
    続きがあるのが本当に幸せ。
  • COW HOUSE カウハウス
    【あらすじ】
    飛ばされて会社所有の大豪邸の住み込み管理人となった25歳の「僕」は、無人のはずの屋敷に次々と現れるワケありの人々に戸惑いつつも任務をまっとうしようと奮闘する。仕事とは、誰かを大切にすることとは―まっすぐな想いが心にしみるハートフル・ストーリー。

    【感想】
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン
    久しぶりに読んだシリーズの7作目。
    相変わらずのベタな人情物語と言えなくもないけれど、読みながら涙を流した。
    今回の目玉は貫一の亡くなった妹さんが残した葉山の別荘に関する、貫一曰く「三方1両損」的な処理。
    みんなが幸せになる。
  • 東京公園
    【あらすじ】
    写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長...続きを読む
  • スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン
    【あらすじ】
    大切な人はきっと、そばにいる。
    築70年を過ぎて、今にもつぶれそうな日本家屋の古本屋<東亰バンドワゴン>を営む堀田家一家の物語、第3弾。
    家族が増えて、それにともない問題も増える!? 4世代ワケあり大家族に、今回もつぎつぎと事件が舞い込みます。 <ほったこん ひとごろし>本にクレヨンで...続きを読む
  • エール!(1)
    働く女子へのエールを描いた小説。

    凹んだり、働くって大変そうだなって
    思った時にそんなことないよと
    背中を押してくれる読後感の良い小説。