小路幸也のレビュー一覧
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2017/12/20
ちょっと前の短編集。
木島さんが出てきただけでちょっと泣ける。
堀田家大好きな仲間意識だと思う。
紺ちゃんと亜美さんの出会いに笑い、青ちゃんとすずみさんの交際に感動する。
愛し愛されてる訳ですよ、この世界は。
まさしくLOVEだねぇなんですよ。
こんな暖かい世界の一員になりたい...続きを読むPosted by ブクログ -
久しぶりに読んだシリーズ第8弾。
これまでの作品とは異なり、各小編で全て語り手が違い、それぞれ今まで語られ無かった過去のエピソードを紹介していく構成です。
シリーズを読み続けてきたファンとしては、この少し違う趣向を非常に楽しんで読むことができました。
四世代家族の全員が異なる素敵な魅力を持つ堀田家の...続きを読むPosted by ブクログ -
今年から読み始めた東京バンドワゴンシリーズも10冊目。
文庫本の最新刊にたどり着きました。
ようやく堀田家の歩みに追いつくことが出来たので、
ここからは最新刊が発売されるペースに合わせて読もうと思います。
ゆっくり、ゆっくり、堀田家の1年の話を聞きながら自分の1年も振り返る。
そんな風にこのシリーズ...続きを読むPosted by ブクログ -
2017/11/12
読んでる間の幸福感。
今回はお家の間取りが書いてあってよりイメージが具体的になりました。
私も東京バンドワゴンで古本買ってカフェでお茶しながらのんびり読みたい。
私は物語が好きで本は読めたらいいグループに入るのでこんな立派な古本屋のいいお客ではないけど。
子供たちの成長が嬉しい...続きを読むPosted by ブクログ -
2017/10/25
またちょっぴり電車で泣いちゃう。
淑子さんが亡くなった直後の勘一の采配が泣けるんだもの。
あとその勘一をさりげなく心配した我南人も。
帰りの電車が割り込みとかそれに怒る人でなんだかギスギスしてたけど荒んだ気持ちが洗われた。
みんなもこの本読んでLOVEになるといいよぉ。Posted by ブクログ -
東京バンドワゴン、記念すべき(文庫)10作目。
今や一年に一度の楽しみだな。
単行本で先を読んでしまいたくなるんだけれど、そこはガマンガマン。
文庫でスタートしてしまったからの楽しみとして、書店員の方の解説が読める楽しみはあるかな。
今作は、うるっと来るシーンはあるものの号泣する内容のエピソードでは...続きを読むPosted by ブクログ -
2017/10/18
アカン、我南人さんめちゃめちゃかっこいい。
ちょっと元気ない我南人さんも素敵でさー、でもそこから復活した我南人さんがよりいっそうかっこよくてなんか涙出たわ。
だけじゃなく勘一さんも紺も研人もみんなかっこいいわ。
LOVEやねぇ。
愛おしい人たち。
すぐにまた会いたいと思います。Posted by ブクログ -
2017/10/2
たまらんなぁ、もう。
最高や。
戦後すぐ、サチの娘時代。
勘一さんスーパー超人だ。かっこよすぎる。
草平さんもジョーも十郎さんもマリアもかずみもみんなみんな素敵すぎる。大好きすぎる。
壁に書いてる家訓を書いた人はこんな人だったのね。素敵。
十郎さん我南人みたいなしゃべりかたやなぁ...続きを読むPosted by ブクログ -
評価は5.
内容(BOOKデーターベース)
一軒家に住む早坂家の三姉妹。 再婚した父と義母、異母弟は、近所に住んでいる。 ちょっと複雑な家庭環境だが、お互いとても仲良く暮らしている。 しかし、長いこと知らなかった伯父の存在がわかったことで……。 それぞれが抱える問題に前向きに対処していく家族の姿を...続きを読むPosted by ブクログ -
2017/9/7
ほんとおもしろい。
幸せいっぱいです。私が。
たくさん怒って笑って泣いて人は大きくなるっていうのがね、もう今まで何回も聞いたようなフレーズなんだけどこの物語の後だとスッと入ってくる。
また電車でうっかり涙ぐんだよ。Posted by ブクログ -
2017/8/23
HAPPYだ!いやLOVEだ!
LOVEだねぇ。
赤ちゃんが二人も生まれてますます幸せいっぱい。
続きがあるのが本当に幸せ。Posted by ブクログ -
【あらすじ】
飛ばされて会社所有の大豪邸の住み込み管理人となった25歳の「僕」は、無人のはずの屋敷に次々と現れるワケありの人々に戸惑いつつも任務をまっとうしようと奮闘する。仕事とは、誰かを大切にすることとは―まっすぐな想いが心にしみるハートフル・ストーリー。
【感想】Posted by ブクログ -
久しぶりに読んだシリーズの7作目。
相変わらずのベタな人情物語と言えなくもないけれど、読みながら涙を流した。
今回の目玉は貫一の亡くなった妹さんが残した葉山の別荘に関する、貫一曰く「三方1両損」的な処理。
みんなが幸せになる。
Posted by ブクログ -
【あらすじ】
大切な人はきっと、そばにいる。
築70年を過ぎて、今にもつぶれそうな日本家屋の古本屋<東亰バンドワゴン>を営む堀田家一家の物語、第3弾。
家族が増えて、それにともない問題も増える!? 4世代ワケあり大家族に、今回もつぎつぎと事件が舞い込みます。 <ほったこん ひとごろし>本にクレヨンで...続きを読むPosted by ブクログ