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1991年、北千住の洋館を改装した<弓島珈琲>。店主の僕(弓島大)はかつて、恋人の死に関する事件に巻き込まれた。その時関わった刑事の三栖は、今では店の常連だ。近所の小学生の少女から、いなくなった姉を捜してほしいと頼まれた僕。少女の両親は入院と言い張り、三栖も何かを知るようだが、事件性がないと動けない。そんな折り、麻薬絡みで僕の恋人を死に追いやった人物が出所。事態は錯綜するが、店の営業も中学生の少女捜しも続けなくてはならない……。薫りたつ珈琲店のカウンターで交差する運命。
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Posted by ブクログ
弓島大は弓島珈琲という、喫茶店を営んでいる。 店の看板メニューは唯一の従業員、丹下さんが作るミートソーススパゲッティ。 そんな平凡な喫茶店にある日、近所の小学生みいなちゃんから「お姉ちゃんを探して欲しい」という相談を受ける。 一方で、大は、5年前のある事件で逮捕された橋爪が出所したと前職の同...続きを読む期から知らせを受ける。 そして、同じく同期の真紀が行方不明になって……。 という展開。あっという間に読んでしまった。どうやら、シリーズもので本作は第二作目ということなので他のシリーズも読んでみようと思う。
シリーズ二作目だったらしいけど、違和感なく読めたのは 作者の腕の見せどころなのかな? 物語は、ゆっくり進んでてもどかしく感じながらも、損得勘定なしに、助けててくれる人達がいる主人公は、幸せ者だと思う。
淡々と静かに進むストーリーが、妙に心をざわつかせる。結末への展開が急すぎてアレレだけど一気読み。 再読しまた傑作を確信。
新年一発目に読む本としてふさわしい面白い本だった。コーヒーに惹かれて読んだけど、正解だった! 喫茶店を営む弓島大のもとへやってきた、近所の小学生からの依頼。 お姉ちゃんがいなくなったけど、両親は理由も話してくれない。 警察にも通報せず、学校にも虚偽の申告。色々と調べていく中で、他の事件や大の過去と...続きを読むも繋がりが生じてきて…。 謎が謎を呼び、夢中で読めた。 別に何か大きなトリックやミステリー大作って、わけではないけれど、読ませる作品だった。 それにしても、シリーズものとは知らなかった。 まぁ、どこから読んでもいいらしいからいいけど。 前作も次作もあるようで、また読んでみたくなった。
二つの事件の絡ませ方…
あゆみちゃん失踪事件&麻薬はどこから来た事件。二つの事件を絡ませてくるのは、小路さん時々やるけど、今回は長編だったからかスケールが大きくて、また絡まり方もなかなか複雑で、よくこんな流れを組み立てられるよなーと感心しました…!
魅力的なキャラクターが自らの意思を持って動き出すような感覚 - 小路幸也「コーヒーブルース」 ★★★★☆ 非常に良いです。 とにかく登場人物たちをしっかり描けています。読んでいくと、この登場人物ならこう動くって感じで、登場人物たちが勝手に動いているような錯覚に陥ります。 物語としても、風呂敷の広げ...続きを読む方が上手で、この後どうなるのだろうとワクワクが止まりません。「20世紀少年」の前半を読むような感じです。 クライマックスも痛快で、ババア大活躍ですっきり! ここまでは満点ですが、最後のたたみ方が雑だろうと。。。とある上司Aはないだろ。カツマタ君か!? 風呂敷を広げるために無理をしすぎたかな。。。 #引用 ・怒りは確かに行動するパワーにはなるが、同時に冷静な判断力を鈍らせる。怒りを胸のうちに抱えるのはいいけど、表に出すべきではない。怒りや憎しみだけでは何も解決しないんだ。それは歴史が証明している。
読後に本棚を振り返って随分前に単行本で読んでいた事に気が付いた。 気付かなかったのは痛恨ですが、再読でも面白かったです。
おもしろくて続きが気になって一気に読んだ。ページをめくる手を止められなかった。 どんどん複雑に絡み合っていく事件。ラストまで?がいっぱいでドキドキ。解決シーンはそういうことか!と納得。 キャラがみんなかっこいいしやさしい。三栖さんすき!
舞台は1991年の北千住。 主人公の弓島大は、祖父母が住んでいた洋館を改築して 作った喫茶店「弓島珈琲」のマスター。 大のほか、母親の親友、丹下さんと二人で店を切り盛りしている。 五年前、同じ広告会社に勤務していた恋人を薬物がらみで殺され、その殺人の疑いをかけられるという過去を持つ。 ある日...続きを読む、近所の小学生の女の子から中学生の姉の行方を捜してほしいと頼まれる。 さらに、五年前の事件が再び姿を現し…。 小路幸也さんの作品は登場人物が多く、家族、あるいは家族に似た濃密な関係を持っている。 誰かが見守り、誰かに見守られ、そういった人との何気ない言葉や感情のやり取り、普通であることの大切さ、そんなものがギュッとつまっている。 どの作品を読んでも、人は一人では生きられない、誰かとつながって、一人で生きなくていいんだよという言葉が聞こえてきそうな気がする。
喫茶店を営む男の話。 表紙も見ずに読み始めまさかのシリーズもの。 そして1作目読んでなし。 これはこれで楽しめたけど 順番に読みたかったかな。 本屋行ってこないと。
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コーヒーブルース Coffee blues
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小路幸也
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