小路幸也のレビュー一覧

  • スタンド・バイ・ミー 東京バンドワゴン

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    今作も楽しく読めた。ミーハーかもしれないが、やはり藤島さんはカッコいい!最終話でのあの行動!前作に続き、思わず「わー!」「きゃー!」と声を出しながら読んでしまった。

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    2020年08月07日
  • シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン

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    堀田家以外の登場人物もすごく温かい。みんながみんなのことを気にかけているのが素敵で、こちらまで幸せな気持ちになる。

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    2020年08月06日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    毎年4月にこのシリーズが文庫化されて、
    今年分をやっと読みました。
    登場人物の温かさに優しい気持ちになれるのと、各話の最後のサチさんの言葉にジーンとするのです。
    大きな出来事はないけど、安心して読めるのがよいのです。
    ともすると、すぐにささくれる心とやさぐれる頭を、「東京バンドワゴン」を読んで柔らかくする春なのです。
    ←もう7月だけどね。

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    2020年07月24日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    シリーズ最初から読んでいて、巻を追うごとにみんなが年を重ねていて、この巻では花陽がついに大学生になっていて、年月の経つのが早いなぁと思いました。藍子さんとマードックさんがイギリスに行ってしまい、しばらく出てこないのかなぁと思うと寂しいです。

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    2020年07月12日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    研人くんの成長した様子にビックリでした。やっぱり堀田家の心をしっかりと受け継いでいるんだなぁ。
    登場人物の成長や変化に注目しながら、また読み返してみるのもいいかも。

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    2020年06月23日
  • オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

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    このシリーズに関しては、今更特別なコメントをしなくても面白いに決まっています。
    今回も子供たちの成長も含めてレギュラーメンバーの日常が少しずつ変わっていき、過去の遺恨が解消される話あり、寂しいお別れあり、意外なところで繋がる関係ありと盛りだくさん。
    いつまでも続いて欲しいと願って止みません。

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    2020年06月09日
  • 東京バンドワゴン

    大家族

    テレビのバラエティ番組の大家族とは違った形での家族の形のありようをみせてくれる作品。あたたかい気持ちになります。

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    2020年05月22日
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

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    東京バンドワゴンシリーズ第5弾!!

    第4巻の番外編で東京バンドワゴンの成り立ちを知ってから、読み方が変わったような気がします。

    いつも賑やかな堀田家に和まされています!!

    東京バンドワゴンシリーズ大好きです(o^^o)

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    2020年05月14日
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

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    東京バンドワゴンシリーズ第4弾!!
    読み始めてすぐの「登場人物」のページを見て、番外編だと気付いた。
    1巻から3巻までの堀田家が大好きだったから、サチさんと勘一さんが若かった頃の話はどんなだろうと思って読み進めていたが、とても良かった。
    5巻目から読むとき、今まで読んでいたのとまた違った感覚で読めそう。
    1〜3巻までを再読したくなった(o^^o)

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    2020年05月13日
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

    購入済み

    傑作

    シリーズを毎年読んでます。

    通常進行と番外編が交互に発表されます。

    おばあちゃんの過去や、キャラ立ちしてるメンバーの素敵なこと!

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    2020年05月07日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    文庫本で追いかけているシリーズ♪いつもの事だけれど、文庫化されると同時に単行本が出るので、まだまだ続く(゜▽゜*)と思って嬉しくなるシリーズ♪一年毎に人が亡くなったり病気になったりする事は悲しいけれど、子供達が成長していく姿は嬉しい(^-^)堀田一家が団結して、いろんな事を乗り越えていく姿がステキ!そしてこれからも、ずーっと見守っていきたい(*^.^*)

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    2020年05月02日
  • 三兄弟の僕らは

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    小路先生の作品は本当に温かい。
    自己で両親を一度に失った三兄妹。
    両親が残した家はあるものに、大学生、高校生、中学生と、まだまだみんな子供。
    母方の栄枝ばあちゃんがいてくれてよかった。
    厳しいけど優しく愛情深いおばあちゃん。
    3兄弟がそれぞれに、4人での暮らしのリズムをつかんでいく。
    みんな、素直でいい子だね。
    そんな中、突然の訪問者。
    隠されていた秘密。
    読んでいて、思わずえーーーーっと声が出る。
    マジで、と。
    みんなの対応が温かくて素敵すぎる。
    温かくて優しい未来に乾杯。
    なんて、ね。

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    2020年04月10日
  • 娘の結婚

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     人間模様があたたかく、読んでいてほっこりする作品。
     母親を事故で失った父娘家庭で、一人娘が結婚に至るまでの心の葛藤を父の視点・娘の視点で交互に描く。父も決して結婚に反対しているわけではないのだが、そこに至る準備というか解決しておきたい課題にどう向き合うかが丹念に描かれていて、その姿に心打たれる。
     「結婚とは、相手の何もかもをお互いに背負い続けることを約束するということ」、「親子という言葉の通り、子に支えてもらっていた親は、子がいなくなればただの親だ。木の上に立ち、我が子の行く末をただ見ていればいい」など印象に残る深い言葉も数々散りばめられており、ページ数以上に重厚感のある感涙小説に思う。

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    2020年03月30日
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

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    語り部として本シリーズで重要な役割を果たしているサチさんの少女時代を描く番外編。
    東京バンドワゴンがこんなに凄い歴史を持つ古書店だったとは衝撃です。この頃から真っ直ぐ強い心を持つ人たちが集まる場所で、堀田家の面々がその伝統をしっかりと引き継いでいると思うと、今後の読み方が少し変わりそうです。

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    2020年01月19日
  • 蜂蜜秘密

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    ネタバレ

    Tぬオススメ本で、Rさまも絶賛されていた本。期待を大きく上回り面白かった。
    とても上質なファンタジー。
    文明から閉ざされたような村でとても素直に育っている少年少女たちが可愛らしい。
    レオは妖精なのか?なんなのか?とずっとドキドキしながら読んだ。
    なんだかちょっと良さげなハチミツを買いに行こうかしらとか思ってしまった。で、ハーブティでも飲むか。

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    2020年01月11日
  • 男はつらいよ お帰り 寅さん

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    心がホンワカ。
    寅さんが知り合いのように感じるのは、きっと私だけではないんだろうな。ニッポンの心だね

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    2019年12月30日
  • モーニング Mourning

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    登場人物たちのように学生時代を友情を育み煌めく学生時代を過ごしたわけではないけれど。
    おじさんになってもなお、変わらない友達を保ち続けていられるわけでもないけれど。

    それでも、この小説はノスタルジーを誘因する強い香りをはなっている

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    2019年07月03日
  • ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

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    今回は番外編で、我南人と秋実の出会いの物語。時代背景も昭和40年代。これまでイメージが湧きにくかった秋実が中心になって、でもこの話ではまだ高校3年生なので、その後の大家族の中心的存在とはちょっと違う。勘一とサチの出会いの話だった「マイ・ブルー・ヘブン」の頃の話もちょっと出てきて、堀田家の歴史がまた少し明らかになって、もっと読みたい気持ちになる。我南人って、それなりに歳を取った上で、大局的に物を見て、なんとなく上手にまとめちゃう人だと思っていたら、若い時から変わらなかったんだなぁと思うと不思議だ。

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    2019年06月17日
  • ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

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    じーーーーーん。

    電車で読みながらうるうるしてしまいました。
    秋実さんと我南人さんの出会いの秘話。
    今までの作品を全部読み直したくなりました。
    実は少しずつ忘れてるのよね…。

    東京バンドワゴンを読むと、現実ですごーーーくらささくれて、冷んやりしてるハートが少しほっこりします。
    「いいように使われてるなぁー」とか「なんか人を信じらんないなぁー」とかとか、そういうのでぱんぱんな自分を、
    「まぁちょっと深呼吸して、大きく息を吐いてみなよ。」と優しく撫でてくれるかんじです。

    こんな風に行きていきたいなぁーっていうのを、ほぼ登場人物全員から感じるのでした。

    毎年春に文庫の新刊が出るので、毎年新年

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    2019年04月28日
  • ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

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    年に一度のお楽しみ♪これを読んでも後二回はお楽しみが待っているo(^o^)o
    今回は番外長編!勘一とサチの出会いも凄かったけれど、我南人と秋実の出会いも負けず劣らず…(゜゜;)今まで謎だった秋実さんの人柄が明らかに!もっとチャキチャキした人かと思っていたら、意外に普通の女の子(^^)そして最後の一行がっ(*ノ▽ノ)

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    2019年04月28日