小路幸也のレビュー一覧
-
1巻からずっと追いかけているシリーズ。子どもらの成長が微笑ましい。サザエさんみたいに歳をとらない系になってしまうかと思いきや、ホントにみんな成長して。成長があれば悲しい別れもあるけれど生きてる。全てが愛しい。Posted by ブクログ
-
久々の小路幸也の作品
いつもいい人や、優しい人が出てくる
今回も同じ
実の親を知らないまひろさんが、まっすぐに生きていくお話
ここに出てくる出演者
今後どのように出現するのか、楽しみだ
昨年の8月に初版された。
次は伽羅の章らしい
まひろさんを取り巻く人々が、どんな生き方をしてきたのか?
それを読み...続きを読むPosted by ブクログ -
2作目だけど1作目から変わらない面白さ
1作目の時から焦らされてたから藍子さんとマードックさんが結婚したのが嬉しい☺️
お産でパトカーに病院まで送ってもらうのはさすが堀田家だなって思った笑Posted by ブクログ -
久しぶりにセイさんががっつり出てくるお話です。
もうこの商店街何が起こっても驚きませんが、今回はタイムトラベル。4丁目アーケード火災の原因にまつわるあれこれがメインです。タイムトラベルものはともすると矛盾だとかいろいろ出てしまうものですが、本作は非常によくプロットが練られていますね。重さんと樹里さん...続きを読むPosted by ブクログ -
楽しみにしていたシリーズ第3弾!
やっぱりこのシリーズ大好き。
『僕たちたくさんの神様は、人間のために生まれてきたし、人間がいるから生み出された存在だよ』
毎回思うけど…
神様が人知れず人間のそばにいて、そっと手を貸したり見守ってくれてる様子を作品を通して感じられるのが嬉しくて、楽しくて、ホッと...続きを読むPosted by ブクログ -
「今の自分が、いい」
穏やかな幸せを紡ぐ物語。
フィクションだからこそ、出来過ぎでもいいじゃない。読む人が優しい気持ちになれれば。
そんな作者さんの心持ちが伝わってくる。Posted by ブクログ -
中庭に噴水のあるパリ風にマンションフォンティーヌ。そこに住む大家さん、管理人さんをはじめ住人たちの心温まる物語。善き人々と住むこと、親しさとその距離感がとても素敵でした。Posted by ブクログ
-
良い人ばかりが住んでいる花咲小路シリーズ。
その良い人たちが素敵な関係を作りながら生きている様子に、少しの非現実感がスパイスとして効いており、どれを読んでもホッコリした気持ちになります。
東京バンドワゴンシリーズと合わせてずっと続くシリーズになって欲しいです。Posted by ブクログ -
今回はスピンオフ。
イギリスが舞台です。
マードックさん連れ去り事件での騒動!
少し大掛かりな設定だったため内容を楽しむというより説明が多く消化していく感じだった。
何はともあれLOVEのある終わり方でホット一安心。Posted by ブクログ -
東京バンドワゴン堀田家のスピンオフ時代小説。
他の方の感想と同じくなところは多くあるが、なかなか面白い。
東京バンドワゴンのサチさんの語りのような雰囲気を保ちつつ、隠れ 特殊能力を持つ人々の時代劇 アベンジャーズのような必殺仕事人のような要素を持っている。
それぞれ違う力を持ち、その力を理解し受け入...続きを読むPosted by ブクログ -
病院で治療する事で治せる病気なら勿論、治療するべきであるが、病院で治療しても完治出来ない病気なら無理に治療するのではなく、残された時間を旅行したり、昔の知人に会ったりして充実した時間を過ごした方が良いと言う物語でした。Posted by ブクログ
-
今回は、祖父母の営む〈和食処あかさか〉で同居することになった刑事、赤坂淳が主人公。
非番の日に限って、淳のところに商店街の騒動が舞い込み、なぜか奔走する羽目になってしまう、ほのぼのとしたミステリー。
〈たちばな荘〉で暮らすストリートミュージシャンの三家(通称ミケさん)という謎めいた女性が出てきて、不...続きを読むPosted by ブクログ -
現実的には無理なんじゃないか?みたいな設定も含めて楽しく読めました。世界的に活躍していた大泥棒が商店街に住んでいるというのもなんだかワクワク。
シリーズなので、続きを読み進めていくのも楽しみ。Posted by ブクログ -
☆4.5
シリーズ第11弾
久しぶりに堀田家へお邪魔してきました❁⃘*.゚
今作でも堀田家は大騒動の連続で、続きが気になってしまい(夜寝る前に読書をする習慣があるので…)少し寝不足気味です( º^º; )
そのくらいとっても面白かったです!
冬のお話では思わず涙が溢れてくる場面もあり、人々の温...続きを読むPosted by ブクログ -
人生を紡ぎ、そして繋いでいくことの尊さが感じられる物語。
この物語のようにそれぞれの望みがここまで綺麗に組み合わさることは現実ではなかなか難しいかもしれない。
それでも大切にしていたものや場所が大切な人へと受け継がれていくのはとても気持ち良いものだなと思った。
Posted by ブクログ