ラプソディ・イン・ラブ

ラプソディ・イン・ラブ

小説・文芸
1,600円 (税込)

8pt

ろくでなしでも、世間は名優と呼んでくれる。役者とはそういう職業だ。山と海に囲まれた、とある町の古い日本家屋。かつてそこは、日本の映画界を支えてきた笠松市朗が、愛する家族と過ごした家だった。笠松の息子、俳優・園田準一、笠松の前妻であり女優だった園田睦子、そして人気俳優で、笠松の二番目の妻との間に生まれた岡本裕。岡本の恋人である、人気女優の二品真里。バラバラになっていた彼ら五人が笠松の家に集まった。彼らの葛藤と思いが交錯するドラマの幕がいま開く。みな役者という彼らが、ひとつ屋根の下展開していくドラマ。「ラプソディ・イン・ラブ」――監督、紺田がつけたタイトルだ。彼らの言葉は、台詞か、真実か……。「東京バンドワゴン」シリーズの著者が描く家族の肖像。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • タイトル
    :
    ラプソディ・イン・ラブ
  • タイトルID
    :
    122656
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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ラプソディ・イン・ラブ のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    俳優一家の家族ごっこをおさめた映画。
    長い月日と別の人生を歩んだからこそ語れる
    それぞれの秘密。

    小路さんらしい温かい家族愛

    0
    2012年06月26日

    Posted by ブクログ

    銀幕の大スターで年老いた父、同じ時代に活躍し幻の大女優と言わしめた母、その子供にあたる異母兄弟と弟嫁、そして登場人物の5人皆が時代は違えど世に知れた名俳優、所以あって今はバラバラの三人と二人の縁者が集まり家族の映画を撮る。家族が家族を演じる物語は家族以上の絆を愛おしいほどに伝えてくれました。著者:小路幸也氏の作品の多くは家族の絆がテーマですが、また一味違った人間の絆を読ませていただきました。俳優の真骨頂と俳優の性の両方が登場人物の心理と共に仔細に描かれ主人公たちの俳優魂を垣間見るものでした。

    読後感=演じることが真実の俳優魂に感服・・・・

    0
    2011年08月06日

    Posted by ブクログ

    破天荒な役者人生を送ってきた父の最期の映画を、全員が役者という家族が、昔住んでいた家で一緒に暮らして、家族映画を撮るというお話。それぞれが何か爆弾を持ちながら、演技と素を織り交ぜて生活する中で家族のカタチというものを考えるものでした。交代で語っていく形式で、優しい物語の中でもダレることなく先が早く読みたくなるような本でした!読み終わったあとの余韻が好きです。

    0
    2011年05月26日

    Posted by ブクログ

    一人の男の人を真ん中に広がる家族。
    血縁や婚姻関係。それぞれに繋がる家族が一つの家族を演じるなかで、新しい家族の姿が見える。
    映画を見ているような小説でした。

    0
    2011年03月08日

    Posted by ブクログ

    小路幸也さんが書く家族の関係が好きです。東京バンドワゴンはお父さんがロックミュージシャンという有名人で、他の家族は個性的ではありますが一般人です。この本は全員が一流実力派俳優という設定です。家族関係の映画撮影という特殊な環境下で、演技と素の間を揺れ動きながら家族に対する思い、自分自身が素直になることをとおして、愛情を確認する。良い話です。完全な家庭環境であったとはいえなくとも、家族という関係を築くことが出きるんですね。なんだか、元気が出てきます。不思議ですけど。

    0
    2011年07月16日

    Posted by ブクログ

    様々な形で家族の繫がりをテーマに描いていることが多いような著者ですが、この作品がとりあえずマイベスト!かも。

    作中に漂う小津安二郎作品のような空気感とか大好き。

    往年の名優、笠松市郎。
    かつての妻で幻の大女優とされる四ノ宮睦子。
    二人の息子で俳優の園田準一。
    母違いで準一と親子程に年の違う次男で若手俳優の岡本裕。
    裕の婚約者で新進の女優のニ品真里。

    かつて市郎、睦子、準一が家族として暮らしていた家に1週間の間集い、その日常を映画に、市郎の遺作としてフィルムに納めるという企画にのった5人の、演技とも素ともつかない駆け引きのお話。

    作中、準一が子供の頃、ご飯に牛乳をかけて食べていたということで皆で試すんですが、最近観たドラマでは野菜スティックに牛乳かけて食べてた。。。

    0
    2010年11月10日

    Posted by ブクログ

    父親と息子二人、わかれた妻、息子の婚約者がそれぞれ自分を演じる映画。
    簡単な台本があるだけの半分ドキュメンタリーのような撮影現場のお話し。

    0
    2023年08月26日

    Posted by ブクログ

    家族全員が俳優…そこに繰り広げられる日常というのは、演技なのか、それとも素のものなのか…。家族五人の演技と素の駆け引きがスリリング。

    0
    2013年02月27日

    Posted by ブクログ

    意表を突いた設定。いやー、ドキドキしましたね~!ラストは、あっさりした感じでしたが、余韻が残ります♪睦子さん、サイコーです♡

    0
    2012年06月02日

    Posted by ブクログ

    小津安二郎的な世界観…でしょうか?
    随所には"らしさ"もあるのですが、全体的なイメージはセピアカラーです
    好みの分かれる作品…かな?

    0
    2012年02月20日

ラプソディ・イン・ラブ の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内小説
  • 出版社
    :
    PHP研究所
  • タイトル
    :
    ラプソディ・イン・ラブ
  • タイトルID
    :
    122656
  • ページ数
    :
    304ページ
  • 電子版発売日
    :
    2011年06月17日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    5MB

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