小路幸也のレビュー一覧

  • うたうひと

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    文庫化したので再読。音楽をテーマにした短編集。色々なことがあるけど、最後には希望が持てる温かい話たちでした。所々物語のリンクがあってそれも楽しめました。一番好きなのは「唇に愛を」、温かさは勿論のこと、終わり方が素敵です。優しい気持ちになれる一冊でした。

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    2011年04月20日
  • brother sun 早坂家のこと

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    三人姉妹それぞれの視点で書かれたお話。それぞれの考え方・捕らえ方はありながらも、話がとんとん、と進んでいく感じがいい。
    巻末に、10年位後のお話が載ってるのも好み。
    祖母も気に入った一冊。

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    2011年03月20日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    一人の男の人を真ん中に広がる家族。
    血縁や婚姻関係。それぞれに繋がる家族が一つの家族を演じるなかで、新しい家族の姿が見える。
    映画を見ているような小説でした。

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    2011年03月08日
  • うたうひと

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    一編ずつ読み終えるたびに、じわぁっと心の中が暖かくなったり、切なくなったりするのが実感できました。
    小路幸也さん、やっぱり大好きです。

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    2011年02月21日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    小路幸也さんが書く家族の関係が好きです。東京バンドワゴンはお父さんがロックミュージシャンという有名人で、他の家族は個性的ではありますが一般人です。この本は全員が一流実力派俳優という設定です。家族関係の映画撮影という特殊な環境下で、演技と素の間を揺れ動きながら家族に対する思い、自分自身が素直になることをとおして、愛情を確認する。良い話です。完全な家庭環境であったとはいえなくとも、家族という関係を築くことが出きるんですね。なんだか、元気が出てきます。不思議ですけど。

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    2011年07月16日
  • 探偵ザンティピーの休暇

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    東京バンドワゴンのアメリカ人バージョンですね。アメリカの探偵小説の雰囲気を醸し出しつつ、人情味も忘れない。この小説に出てくる場所は実在するのでしょうか?一度行ってみたいものです。

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    2011年07月16日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    様々な形で家族の繫がりをテーマに描いていることが多いような著者ですが、この作品がとりあえずマイベスト!かも。

    作中に漂う小津安二郎作品のような空気感とか大好き。

    往年の名優、笠松市郎。
    かつての妻で幻の大女優とされる四ノ宮睦子。
    二人の息子で俳優の園田準一。
    母違いで準一と親子程に年の違う次男で若手俳優の岡本裕。
    裕の婚約者で新進の女優のニ品真里。

    かつて市郎、睦子、準一が家族として暮らしていた家に1週間の間集い、その日常を映画に、市郎の遺作としてフィルムに納めるという企画にのった5人の、演技とも素ともつかない駆け引きのお話。

    作中、準一が子供の頃、ご飯に牛乳をかけて食べていたということで皆で試すんですが、最近観たドラマでは野菜スティックに牛乳かけて食べてた。。。

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    2010年11月10日
  • おにいちゃんのハナビ

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    映画のレビューなので原作未読です。
    映画は泣けました。ここまで感動したのは久しぶりだった。本当にすばらしい作品です。

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    2010年10月25日
  • おにいちゃんのハナビ

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    泣きました。電車の中で涙をこらえることができませんでした。これ、映像で見たらもっとたまらんやろうなぁ。タイトルは「おにいちゃんがハナのために作ったハナビ」だと思ってたんですけど、こういうオチがあったとは…。うれしいサプライズでした。

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    2010年09月24日
  • ホームタウン

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    主人公は、デパート内部の「監査」的な役割を担う柾人。
    中学の頃、とある事件をきっかけに妹と故郷から逃げた過去を持つ。
    そんな理由もあって就職してからはほとんど連絡を取り合って
    いなかった妹から、結婚の知らせが届くところから物語は始まる。

    このまま幸せな兄妹の物語になるのかと思いきや、
    けっこうミステリ色の強い展開へ。
    手紙が届いてしばらく経ってから、幸せなはずの妹が失踪したとの
    報を受け、捜索を開始し、一度も戻ることのなかった故郷へ。

    時を同じくして、妹の婚約者もまた失踪していることを知り、
    様々な不安を抱きつつも事件の真相を追い求めていく。

    いくつか小路さんの本を読んで分かったんだけど、彼の本は
    どんな物語でも、根底にあるのは「家族」ですね。
    それは必ずしも血がつながったものだけではない。
    そういう部分が滲み出て、とってもあたたかな物語になっています。

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    2010年09月14日
  • brother sun 早坂家のこと

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    大好きな小路さんの新刊。
    このお方は優しく温かい大家族を描くのお好きなのですな。
    そして、それがまたウマイ!
    読後、優しい気持ちになります。
    大家族、ええなあ…。

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    2009年10月18日
  • ホームタウン

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    北海道大手百貨店三国屋の顧客管理部<特別室>にただ一人勤める行島まさと。その仕事は社内の極秘調査&汚物排除。

    疎遠になっていた妹木実の結婚の知らせを受けたが、直後失踪してしまう。また、婚約者で同じ三国屋の社員だった青山も姿をくらます。
    二人の失踪の謎を追いかけるが・・・。


    普通に面白かった本。

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    2009年10月04日
  • 東京バンドワゴン

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    久しぶりに脳内キャスティングをしながら楽しんだ。
    日常ミステリを含んだホームドラマでドキドキしながらホロリとしてしまう。

    ちなみにアタシのキャスティングゎ
    勘一 八名信夫
    サチ 八千草薫
    我南人 鮎川誠
    藍子 内田有紀
    紺 安藤政信/中村俊介
    青 松田龍平
    亜美 高橋かおり

    藤島 玉山鉄二
    祐円 菅原文太
    康円 三遊亭楽太郎
    マードック ???
    真奈美 山口紗弥加
    すずみ 上野樹里
    茅野 市村正親

    子役はわかりません〜

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    2024年04月25日
  • ホームタウン

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    はい。友達お薦め作品。上手いなぁ。うん。面白かった。森林コンビのお話とかあるのかな?読んでみたいんだけど。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路幸也節炸裂って感じの本ですね。
    やはり自分的にはこの人の作品は何を読んでも当たりな気がします。本ごとに雰囲気は違うのは当たり前なんだけど、優しくて終わりもスッキリな感じで。こういうミステリーっぽいのも全然おkだと思う。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路さんのものの中では一番好きかも。
    どれも素敵だけど、これはまた他のものとは違う雰囲気。こういうミステリー気味なのもいい。

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    2009年10月04日
  • 東京バンドワゴン

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    ドラマにもなった本なので大家族もの、とは知ってたけど古書店の話とは知りませんでした。もうすぐ80になる勘一を筆頭にキャラの立った家族たち。未婚の母藍子の子供の父親と旅行添乗員で母親が謎の青の母親もこの巻でちゃんと明らかになる。気になることをそのままにして無駄に引っ張らない、素晴らしい。昨今は最初の巻で謎を提示しても解決しないで次に引っ張るのが多いのでイラっとくるんですよね。

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    2026年10月29日
  • 三兄弟の僕らは

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    愛情深い家族(だと思っていた)にも、いろいろな表面上わからない物語があるものなんだなぁ。三兄弟が心優しく育ったのだから、愛情は本物だったに違いない。もう一つの家族の方も。同時に同じくらいの愛することができるのかわからないし、どう考えればいいのかわからないが、それが人間。好きになったら抑えられない。そんなものかもしれないな。

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    2026年10月29日
  • アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン

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    今作は涙なしには読めなかった。
    わかってたけど、別れは悲しい……
    勘一が特別元気なだけで、かずみちゃんもそりゃ老いてしまうよね。
    かずみちゃんの気持ちを知って驚いた。
    みんな長生きしてくれーーー!!

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    2026年10月27日
  • HOTEL NIGHTHAWKS

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    登場人物は優しくてほっこりしているけど、起きる事件はなかなかハードな感じで、さすが小路幸也さん!
    続編読みたいなー。
    あと、東京の古本屋と絡んでほしい!オーナーのみことさんと、バンドワゴンの勘一さんの絡み、めっちゃ読みたい!!!

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    2026年10月24日