小路幸也のレビュー一覧

  • ラプソディ・イン・ラブ

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    一人の男の人を真ん中に広がる家族。
    血縁や婚姻関係。それぞれに繋がる家族が一つの家族を演じるなかで、新しい家族の姿が見える。
    映画を見ているような小説でした。

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    2011年03月08日
  • うたうひと

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    一編ずつ読み終えるたびに、じわぁっと心の中が暖かくなったり、切なくなったりするのが実感できました。
    小路幸也さん、やっぱり大好きです。

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    2011年02月21日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    小路幸也さんが書く家族の関係が好きです。東京バンドワゴンはお父さんがロックミュージシャンという有名人で、他の家族は個性的ではありますが一般人です。この本は全員が一流実力派俳優という設定です。家族関係の映画撮影という特殊な環境下で、演技と素の間を揺れ動きながら家族に対する思い、自分自身が素直になることをとおして、愛情を確認する。良い話です。完全な家庭環境であったとはいえなくとも、家族という関係を築くことが出きるんですね。なんだか、元気が出てきます。不思議ですけど。

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    2011年07月16日
  • 探偵ザンティピーの休暇

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    東京バンドワゴンのアメリカ人バージョンですね。アメリカの探偵小説の雰囲気を醸し出しつつ、人情味も忘れない。この小説に出てくる場所は実在するのでしょうか?一度行ってみたいものです。

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    2011年07月16日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    様々な形で家族の繫がりをテーマに描いていることが多いような著者ですが、この作品がとりあえずマイベスト!かも。

    作中に漂う小津安二郎作品のような空気感とか大好き。

    往年の名優、笠松市郎。
    かつての妻で幻の大女優とされる四ノ宮睦子。
    二人の息子で俳優の園田準一。
    母違いで準一と親子程に年の違う次男で若手俳優の岡本裕。
    裕の婚約者で新進の女優のニ品真里。

    かつて市郎、睦子、準一が家族として暮らしていた家に1週間の間集い、その日常を映画に、市郎の遺作としてフィルムに納めるという企画にのった5人の、演技とも素ともつかない駆け引きのお話。

    作中、準一が子供の頃、ご飯に牛乳をかけて食べていたというこ

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    2010年11月10日
  • おにいちゃんのハナビ

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    映画のレビューなので原作未読です。
    映画は泣けました。ここまで感動したのは久しぶりだった。本当にすばらしい作品です。

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    2010年10月25日
  • おにいちゃんのハナビ

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    泣きました。電車の中で涙をこらえることができませんでした。これ、映像で見たらもっとたまらんやろうなぁ。タイトルは「おにいちゃんがハナのために作ったハナビ」だと思ってたんですけど、こういうオチがあったとは…。うれしいサプライズでした。

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    2010年09月24日
  • ホームタウン

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    主人公は、デパート内部の「監査」的な役割を担う柾人。
    中学の頃、とある事件をきっかけに妹と故郷から逃げた過去を持つ。
    そんな理由もあって就職してからはほとんど連絡を取り合って
    いなかった妹から、結婚の知らせが届くところから物語は始まる。

    このまま幸せな兄妹の物語になるのかと思いきや、
    けっこうミステリ色の強い展開へ。
    手紙が届いてしばらく経ってから、幸せなはずの妹が失踪したとの
    報を受け、捜索を開始し、一度も戻ることのなかった故郷へ。

    時を同じくして、妹の婚約者もまた失踪していることを知り、
    様々な不安を抱きつつも事件の真相を追い求めていく。

    いくつか小路さんの本を読んで分かったんだけど

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    2010年09月14日
  • ホームタウン

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    北海道大手百貨店三国屋の顧客管理部<特別室>にただ一人勤める行島まさと。その仕事は社内の極秘調査&汚物排除。

    疎遠になっていた妹木実の結婚の知らせを受けたが、直後失踪してしまう。また、婚約者で同じ三国屋の社員だった青山も姿をくらます。
    二人の失踪の謎を追いかけるが・・・。


    普通に面白かった本。

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    2009年10月04日
  • 東京バンドワゴン

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    久しぶりに脳内キャスティングをしながら楽しんだ。
    日常ミステリを含んだホームドラマでドキドキしながらホロリとしてしまう。

    ちなみにアタシのキャスティングゎ
    勘一 八名信夫
    サチ 八千草薫
    我南人 鮎川誠
    藍子 内田有紀
    紺 安藤政信/中村俊介
    青 松田龍平
    亜美 高橋かおり

    藤島 玉山鉄二
    祐円 菅原文太
    康円 三遊亭楽太郎
    マードック ???
    真奈美 山口紗弥加
    すずみ 上野樹里
    茅野 市村正親

    子役はわかりません〜

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    2024年04月25日
  • ホームタウン

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    はい。友達お薦め作品。上手いなぁ。うん。面白かった。森林コンビのお話とかあるのかな?読んでみたいんだけど。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路幸也節炸裂って感じの本ですね。
    やはり自分的にはこの人の作品は何を読んでも当たりな気がします。本ごとに雰囲気は違うのは当たり前なんだけど、優しくて終わりもスッキリな感じで。こういうミステリーっぽいのも全然おkだと思う。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路さんのものの中では一番好きかも。
    どれも素敵だけど、これはまた他のものとは違う雰囲気。こういうミステリー気味なのもいい。

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    2009年10月04日
  • すべての神様の十月

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    人間の世界にまぎれこむ
    神様
    一人一人に思いがあり
    考えがある

    死神のシアワセとは?
    伏線を思わせる文書で
    次々とページを読み進めてしまいました。
    続編もあるとのことで
    探したいと想います✨

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    2026年05月04日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    久し振りに読む、安心安定の『東京バンドワゴン』シリーズ第13弾

    最初の頃の本に纏わる話しやミステリチックな話しからはちょっと作品の雰囲気が変わり、随分前に読んだ時は、もうこの先を読まなくてもいいかなぁって思っていたけれども、久し振りに書店で最新刊を見て、ちょっとだけ続きを読んでみようかなぁと手に取りました❗️

    四季折々の描写と毎朝のゴチャゴチャした食卓、そして毎回起こる大小様々なトラブル、最後はお決まりのLOVEで皆がハッピーになるような展開、こう書くと何が魅力なの⁉️と思う方もいらっしゃるかも知れません

    出版される本毎に登場人物がキチンと年齢を重ね、少しご都合主義的な展開ばかりですが、

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    2026年05月03日
  • ビタースイートワルツ Bittersweet Waltz

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    ネタバレ

    ダイシリーズ第3弾。

    前作から時を重ね、丹下さん達に年齢を感じ、ダイが夏乃の事件を受け入れ冗談として話せるようになり、携帯が当たり前の世界になっている。

    ダイと三栖さん、三栖さんと松木、あゆみと梨花…それぞれの世代や関係の中に「親友」の定義があり、他人には説明しがたい関係性となっている。作品を通して流れる温かさとほろ苦さが適度に入り交じった感覚が今回もよかった。

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    2026年04月18日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    数年に一度のスピンオフ。読み始めて40ページくらいは何となくついていけない部分もあったけど、中盤からは安定のおもしろさ。一年に一度の楽しみ、として良いですね。

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    2026年04月18日
  • ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン

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    シリーズ第17弾。
    東京下町の日本家屋で暮らす大家族の物語に、毎回心が和みます。
    サチさんの語る、下町の四季折々の様子が目に浮かぶようで、何とも言えない幸せな気分になります。

    堀田家のお隣の田町さんの家を解体して、増谷家と会沢家がそこに新しく建てた家で暮らすことに。
    古いものは取り壊され、住み慣れた町も新しく生まれ変わってゆくのですね。

    カフェでは夜営業が始まり、家族みんなの協力する様子がほんとに素晴らしい。
    堀田家の暮らしぶりを見ていると、人との縁の大切さを実感します。
    たくさんの出会いと別れを味わいながら、人は成長し、老いてゆくのだなとしみじみ思います。

    表紙に描かれているカセットテ

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    2026年04月13日
  • コーヒーブルース Coffee blues

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    ネタバレ

    麻薬によって最愛の人を失ったダイが営む珈琲店に中学生の行方不明事件の相談が持ち込まれる。大学生のときの茜さんの事件にしろ、不穏なことを望んでいるわけではないのに引き付けてしまう体質はあるんだろうなと確かに思う。でもその分人に恵まれているダイを羨ましく思う気持ちになった。

    夏乃さんの事件についてはあえて詳しく語られないというのが、ダイが抱える過去としてちょうどいいのだろうがもう少し詳しく知りたいと思ってしまうところもあった。

    解決したあともほろ苦さが残る感じは好き!

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    2026年04月13日
  • モーニング Mourning

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    ネタバレ

    淳平の自殺の原因、5人が犯した罪、茜の死の真相については思っていたよりもふわっとしていたが、それぞれが気になる展開で作品に引き込まれた。
    20年で変わるものもあれば変わらないものもある。
    本当の友情は会っていなくても続いていくものなんだなと考えさせられた。

    学生時代毎日を共に過ごし、ちょっとしたことで笑い転げていた友人たちに無性に会いたくなる。

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    2026年04月08日