小路幸也のレビュー一覧

  • ホームタウン

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    はい。友達お薦め作品。上手いなぁ。うん。面白かった。森林コンビのお話とかあるのかな?読んでみたいんだけど。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路幸也節炸裂って感じの本ですね。
    やはり自分的にはこの人の作品は何を読んでも当たりな気がします。本ごとに雰囲気は違うのは当たり前なんだけど、優しくて終わりもスッキリな感じで。こういうミステリーっぽいのも全然おkだと思う。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    小路さんのものの中では一番好きかも。
    どれも素敵だけど、これはまた他のものとは違う雰囲気。こういうミステリー気味なのもいい。

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    2009年10月04日
  • シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン

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    東京バンドワゴン第2巻
    相変わらずの賑やかな堀田家は何が起きても安心だなぁ
    今回は生き別れの淑子さんの登場にビックリするやら
    秋実さんと目録の話に涙したり
    警察沙汰に出産に目まぐるしい
    とうとう結婚することになった藍子さんよかったね!
    ホントLOVEだねぇ~

    次も楽しみ!

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    2025年11月27日
  • 東京バンドワゴン

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    そういえば、ドラマになってたよね
    まず始めの登場人物紹介でくじけそうになったけどw
    完全に昭和だけど、いろんな言葉が飛び交う朝の風景がいい
    人が多いけどキャラが立っててわかりやすい
    そして身近に起こる小さなミステリー
    最後にはほっこりできる家族物語

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    2025年11月25日
  • 東京バンドワゴン

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    昭和のホームドラマのオマージュということですが、まさにその通りでした。
    ドタバタ大騒ぎの連続ですが、ほろっと泣かせる場面もあります。
    ちょっとしたミステリ要素もあり面白かったです。

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    2025年11月16日
  • グッバイ・イエロー・ブリック・ロード 東京バンドワゴン

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    高校を卒業した研人、甘利くん、渡辺くんの三人は、〈TOKYO BAND WAGON〉として音楽活動に専念しているようです。
    幸運にもロンドンでアルバムのレコーディングをするという話が持ち上がり、我南人が三人に付き添って、一ヶ月間藍子とマードックの家でお世話になることに。
    (もちろんサチさんもご一緒です。)

    ふだん語られていない藍子とマードックのイギリスでの暮らしが見られるかと思いきや、マードックが突然警察へ連れて行かれ、その後姿を消してしまいます。
    不可解な誘拐と、美術品盗難の謎に迫るミステリー仕立てのシリーズ第16弾。

    美術品とかナイトとか、〈花咲小路シリーズ〉を思わせるような言葉が出て

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    2025年11月02日
  • からさんの家 伽羅の章

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    シリーズで2冊、テンポよくあっという間に読み終わった。
    魅力的なからさんと、そこに集う魅力的な人たち。心地よい読後感で、幸せな気持ちになった。

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    2025年10月27日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    いきなり過去のお話。
    それも秋実さん、生きてる!
    小さい青ちゃん、かわいいし、その頃の感じがすごくよく描かれてる。この感じでいけば、このシリーズまさにネバーエンディング。

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    2025年10月05日
  • イエロー・サブマリン 東京バンドワゴン

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    シリーズ第15弾。
    明治から続く古本屋さん〈東京バンドワゴン〉の物語も、とうとう令和の時代まできてしまったのですね。
    堀田家でずっと一緒に暮らしていたかずみちゃんが施設に入ってしまったり、勘一が米寿を迎えたりと時間は容赦なく過ぎてゆくけれど、世の中の不思議なご縁はずっと繋がっているのです。
    家族が暮らしてきた家というものは、思い出の深い大切なもの。
    どんなに古ぼけてしまっても、そんなに簡単には取り壊せないものです。
    〈東京バンドワゴン〉に持ち込まれる諸問題にも家族への思いやりが感じられるものばかりで、この本を読むといつも、久しぶりに我が家に帰ってこれたような嬉しい気持ちになります。

    年が明け

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    2025年10月04日
  • HEARTBEAT

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    ネタバレ

    数年ぶりに、何度目かの再読です。
    普通に考えたら修学旅行の時に1億円を拾ったとか、ニューヨーク留学中にある事件に巻き込まれてそのままホームレスになって行方不明になったとか、そもそもの設定で「いやいや、そんな事ないだろー」って思う。
    思うんだけど、不思議と小路さんの小説は納得出来なくて読み進めることが出来ないっていう状況にはならないのが不思議。起こる出来事とかは現実ではあり得ないことが多いけど、登場人物たちの心情とかはリアルだからそれに対しては腑に落ちないっていう事がないからなのかも知れない。改めて、小路さんの小説は好きだなぁと感じました。
    以前読んだときはスルーしてて今さら気づいた嬉しい発見は

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    2025年09月24日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    昭和な世界。
    カセットで録音してダビング。エモい⋯ってあの頃には通じない。
    勘一さんは若くて血の気が多くて短気で優しくて。我南人は相変わらずLOVEだねぇ〜。
    秋実ちゃん久しぶり。このシリーズは進むだけじゃなく過去になったりするから最新には亡くなってる人もまた活躍するのが面白い。

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    2025年09月19日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    20作目だが、スピンオフ的。まあ、サチさんの長い説明がなくて、すっきりしていいわ。面白く読めたわ。話はけっこうご都合主義でしたが、まあ秋実さんの話が読めて良かった

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    2025年09月15日
  • すべての神様の十月

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    以前、知人から勧められた作品。
    面白かったです。
    死神、疫病神、貧乏神、道祖神、福の神…。
    いろんな神様が出てきました。そして、そんな神様たちと人間との関わりが描かれていました。
    切なくも温かい作品が多かったです。

    九十九神が出てくる作品がありました。私が好きでずっと読んでいる「最後の晩ごはん」というシリーズ作品にも、とっても素敵な九十九神が出てきます。そして、主人公との掛け合いが面白いです。
    今作も九十九神と登場人物が会話を楽しんでいました。
    物に神様がつく(宿る?)って、日本の昔からの伝承のような考え方だと感じがします。
    九十九神、実際は会えることはないのでしょうが、会話とかしてみたいな

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    2025年09月15日
  • 花咲小路二丁目の花乃子さん

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    花乃子さん達も、そこに居候して花屋を手伝う十代の女の子も悲しい背景を持っているけどそんな彼女達を見守り支える花咲小路商店街のみんなが優しく温かい。前作までのメインキャラクター達が登場するのも、オールスター感があって楽しかった。

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    2025年09月13日
  • キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

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    あのちっちゃかった花陽ちゃんが結婚するとは。新婦の言葉には親目線でうるっときてしまいました。それにしても堀田家や東京バンドワゴンに関係する人々は、一芸に秀でていて頭脳明晰、容姿端麗、品行方正な優しい方々ばかりです。僕も初巻からの愛読している関係者として、頭脳と容姿はダメだけどせめて他人に優しく誠実に生きていこうと思いました。

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    2025年09月12日
  • 小説家の姉と

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    小路幸也さんのハートウォーミングストーリーですね。

     五歳上の姉さんが「小説家」に成ったのが、僕が中学生の時だった。僕が高校一年の夏に、二十一歳の姉さんが家を出て、都内のマンションで一人暮らしを始めた。
     地味ながら何冊か出版して、一流企業の同年のOLと同じくらいの年収は、有るらしい。
     僕が大学二年生になって一ヶ月が過ぎた頃。
     姉さんから携帯に電話があった。そんな滅多にあることじゃないから、ちょっと驚いて電話に出た。

     「もしもし」
     (朗人(あきと)?今いい?)
     「いいよ。大丈夫」
     (あのね、今日これから、家に行こうと思うんだけど、そのときに言うんだけど、朗人に話があるの)
     「

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    2025年09月09日
  • ペニー・レイン 東京バンドワゴン

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    シリーズ18作目の本作は、出会いと別れがいつもより多かった印象。そして最後の青の決断は、大きな展開だなぁと思うものの、そこまでの青の想いはものすごく共感ができてしまう。改めて堀田家のメンツって凄い。
    そしてサチの語りから始まり、それぞれの物語も賑やかな朝食シーンから始まるっていうのを毎回続けているにも関わらず飽きが来ないっていうのは、もうさすがとしか言えないですね。

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    2025年09月09日
  • 小説家の姉と

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    初読みの作家。非常に読みやすく、また悪人が出てこないのでサクサク読めた。
    中学生だった少年の、どこにでもいるような普通の5歳上の姉が突然に小説家となる。小説の内容も弟から見れば普通の内容なのに、何故か熱狂的なファンがいる。この姉が1年後に家を出て、一人暮らしを始める。5年後に突然弟との同居を頼みにくる。この同居の謎解きが厄介。大学生となった少年と友人、彼女を巻き込んでの謎解き。母親の病気で明かされる姉の秘密。途中から分かってしまうが、内容がほのぼのとしているので微笑ましい。この作家の別の本も読みたくなって来た。

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    2025年09月08日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    舞台は過去へ。我南人の妻・秋実さんが主人公の番外長編。秋美さんが本当に太陽みたいな女性で、亡くなった時に堀田家の人達が気落ちしてしまったのがわかる。青も紺も藍子もまだ子どもで可愛らしいんだけど、読者が知っている3人の片鱗が既にあって可愛らしい。賑やかで温かで、「LOVE」に包まれた堀田家が大好きです。

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    2025年09月04日