小路幸也のレビュー一覧
-
再読。伝説の大泥棒saintとそこに住む商店街の人達のほんわかミステリー。もう忘れていた部分もありつつ、テンポよく読めて楽しめました。最後はやっぱりいいねぇ。
#再読
#読書好きな人と繋がりたいPosted by ブクログ -
今回は2丁目にある花屋にらやまが舞台。
主人公のめいは、高校でいじめにあい、学校を辞めて働くことにした。大好きな花を扱うお店で。
従姉妹が営む花屋にらやまへ下宿して働く。
店主である花乃子さんの瞳には、花を依頼された時に何か感じることがあると、ガーベラの花が咲くことにめいは気づく。
前作に登場し...続きを読むPosted by ブクログ -
今回は花咲小路商店街のバーバーひしおかがメインのお話です。お話の中心に来るのは髪結いの亭主である凌次郎ですが、語り部でもあるせいらちゃんも只ものじゃないですね。
今回はセイさんも登場して結構大きなお話になります。このスケールのお話が商店街の中でクローズしてるのがすごいですよねぇ。Posted by ブクログ -
シリーズ2巻。
今度は、商店街の1丁目にある食事処あかさか、のお孫さん、赤坂淳さんが主人公。
刑事である淳さんは、非番の日に、おばあちゃんからの商店街の相談事を解決することに。
前作のセイさんや北斗くんたちに、ミケさんなど新しいキャラクターも加わり、商店街はますます賑やかに。この商店街、楽しそうな...続きを読むPosted by ブクログ -
この物語に出てくる人達は、みんな自分の仕事に誇りを持っていてかっこいい。自分の好きなことを仕事にする人、天職を見つけた人、大変だけどやりがいを見出せる人、様々な人がいたけれどどの人もプライドを持って働いているのが素敵だなぁと感じた。私も自分が誇りを持てる仕事に就きたいな〜Posted by ブクログ
-
小路さんの、まさかの時代小説にして、SFファンタジー、そして、東京バンドワゴンの起源?! 江戸時代、「隠れ」と呼ばれる能力を持つ者たち。「隠れ」は決まった能力ではなく、様々なバリエーションがある。それは超能力と言い換えてよいのか、恩田陸さんの「常野物語」シリーズを思起させる。そして、今、「隠れ」同士...続きを読むPosted by ブクログ
-
全てが偶然で繋がっていて、登場人物みんなが穏やかで良い人たち。
こんな平和な話があってもいいのかも。
はじめての小路幸也さん。他にも読んでみようと思う。Posted by ブクログ -
東京バンドワゴン ゼロ。ひなたの隠れがこの後の堀田家に続いていくのが容易に想像できて楽しい一冊でした。我南人さんなんて、絶対ひなたの隠れな気がする。るうもこの後どんな風に活躍するのだろう。能力が能力だけに危ない目にあいそうで少し心配もしてしまいます。こちらの続編も出たらいいのになぁ。Posted by ブクログ
-
2022年の一冊目は、この本です。昨年の一冊目としてこれの1巻(と言っていいのかな)を読んだらとっても良かったので、昨秋に本書を買ったときから、「来年の一冊目はこれ!」と決めていました。
今回もやっぱり、愛にあふれた、ちょっぴり切ない、人間と神様たちの優しい話ばかり。10話収録されていて、毎回...続きを読むPosted by ブクログ -
元々は電子書籍でよみましたが、文庫版に追加になってるお話があったので購入しました。
私たちの知ってる神様たちのお話です。読み終わった後、ほのぼのした気持ちになりました。Posted by ブクログ -
押忍(推す)4です。
スゴいトリックがあるとか、感情を揺さぶられるとかじゃなかったけど、面白かったです(o´・ω-)b
貧乏神の災難、疫病神が微笑む、ひとりの九十九神が特によかった。
九十九神の話にはほっこりさせてもらいました^_^Posted by ブクログ -
断言すれば「東京バンドワゴン」シリーズには全くと云っていいほど関係なかった。でも、そう謳わないと手に取ってもらえないと思ったのかな。私はその通りだけど。で、著者初めての時代劇と云う事だが、それなりには面白かった。「隠れ」って設定もまあ面白いし、るうちゃんも魅力はある。なんで、「東京バンドワゴン」シリ...続きを読むPosted by ブクログ
-
1作目と併せて読みたい。
私は期間が空いてしまっていたので、たぶん連続で読むともっと楽しめるとおもう!
こころがほっこりする、いたらいいな、いるんだろうなっていう神様たちのお話。Posted by ブクログ -
知らない間にシリーズ増えてました。
安定の商店街。これまでの素敵な人たちが仲良しなのに介入しすぎない距離感。
相変わらず素敵。ほっこり。Posted by ブクログ -
八百万の神シリーズ第2弾。うん、面白かった!2巻目のがもっと面白くなってた。お馴染みの神様もたくさん出るし、神様に出会う人達もいい。短編連作だから読みやすいし、中学生くらいから楽しく読めると思う。Posted by ブクログ