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Posted by ブクログ
人間を心優しく見守って誰が何する神様でしょう〔戌の日に:やってきた謎の家政婦おばあさん〕〔お稲荷さん:商店街お稲荷さんと喫茶店〕〔天狗:消防士かってに火事が鎮火する〕〔死神に:恋をして死神とある約束す〕〔眠れぬ:またいつか会える枕の九十九神〕〔笑う門:漫才で笑う門には福来る〕〔落とした:忘れ物センターにいるお地蔵さん〕〔引きこもり:公園で鳥おじさんが福を撒く〕〔子供は:見つかって風の子はしゃぎついてきた〕〔七回目の:幸生くんどうやら神と縁がある〕
ちゃんとそこにいることを、知っていることを忘れていないことを伝えるだけです(p.217)
■神様たちについての簡単な単語集
【明野】地下鉄忘れ物センター職員。今年入ってきた新人。声がよく通る。彼女が受け付けした忘れ物、落とし物は必ず見つかる。
【池内雅人】大庭さんに貧乏語りをしている。微妙に運がよく、自分では「小吉人生」だと言っている。二十五歳。
【伊沢史子】ベテランナース。
【榎本帆奈/えのもと・はんな】T大恩田ゼミの才媛と評判だったのだとか。死神と契約してしまった。アルコールにとても強い。広告会社勤務。二十六歳。
【逢坂】漫才コンビ「きっとキッド」のツッコミ役。
【大庭】実は貧乏神。池内くんに全力で取り憑いていた。
【お釜】信哉んちにある古いお釜。ひいばあちゃんとばあちゃんが使っていた。九十九神になっている。
【河西淑子/かさい・よしこ】ユーリの上司。
【加奈子】坂崎の第一サブ。
【かのん】美耶子の連れ子。西条と美耶子が結婚したときまだ二歳だったので今のところ西条を実の父親だととらえていると思われる。
【神様】《これだけ長い間人間と関わっていれば、我々神様だって人間臭くなるんじゃないでしょうか》p.236。死神や貧乏神や福の神のはるか上に位置するかもしれない「神様」がいそうだが神様たちにもよくわからないようだ。
【キーちゃん】茶髪ギャル。進学校であるM高の生徒。フーちゃんとともに喫茶花ふじでいなり寿司を出したらいいと提案してくれた。
【喫茶 花ふじ】三角商店街にある老舗喫茶店。隣は老舗古本屋の「松川伽藍堂」でそこで本を買った人たちが来るのが数少ない外部のお客さん。
【きっちゃん】シンジのアシスタントをしている。
【きっとキッド】漫才コンビ。まちゃは大ファンだが世間ではいまいちウケてない。じつは…
【キャリオット】帆奈が死神と出会ったバー。お稲荷さんに供えるいなり寿司を作る役割がある。揚げは同じ商店街の田中豆腐店から購入している。
【近藤】音楽プロデューサー。実は福の神。池内雅人くんについては出番無し。
【小百合】疫病神。医師は彼女が見えるようになった理由を知らねばならない。
【雑賀たね/さいか・たね】家政婦だと言ってやってきた。「僕」と折り合いの悪かった、大学教授である父の西条進からの要請で美耶子が出産するまでの間家事をやってくれると言った。人見知りのかのんがあっという間に懐いた。
【三角商店街】お稲荷さんがある。
【西条】イラストレーターとして成功しつつある「僕」。たぶん西条という苗字。美耶子と結婚した。
【坂崎真美】フランスで行われるプロジェクトのリーダー。相手のミスをかぶりプロジェクトを続けた。貧乏くじを引きがちな人生。
【幸生】→花井幸生
【死後の世界】あるかどうかは死神も知らない。
【死神】すごくいい男。帆奈が頭からウイスキーをぶっかけて召喚してしまい、さらに酒を奢って契約してしまった。人が死んだことをその目で確認すること(だけ)が仕事。
【篠田】お稲荷さん。
【シュンジ】ユーリの幼馴染。長いこと引きこもりになっていたが大学に行く気になった。
【シンジ】漫画家。コインランドリーで御手洗咲子と知り合った。奇妙な夢の見方をする。
【信哉】地元で就職したい。覇気がないと言われる。小さい頃お釜の九十九神と出会い以降それで炊いたご飯しか食べなくなった。
【仙人】元は人間だが修行して神様みたいになった。特に役割はなく自由にやっている。不老不死。
【千佳】看護師。二十一歳。森山晴行の姪。叔父ともども疫病神が見える。
【九十九神】「付喪神」という表記が多いと思うがここでは「九十九神」。長い間使われてきた器物が神化したもの。妖怪扱いのことも多いがここではれっきとした神のようだ。《〈九十九神〉はな、ある意味では人間の愛が生み出す神様なんだ。》第二巻p.159
【てのひら地藏】地下鉄忘れ物センターに祀られているが知っている人はほとんどいない。
【道祖神】動かず迷い人を待っている。
【戸川みつる】三角商店街の子どもと言える。愛嬌があり皆に好かれている。就職に失敗し、実家の「喫茶 花ふじ」を守っていた母の体調不良で戻ってきている。父は膵臓がんで亡くなった。料理の腕がいい。
【十川満】三角商店街の後藤電器店従業員。偶然戸川みつると似た名前(音的には全く同じ)。
【鳥おじさん】ユーリやシュンジの家の前の公園の常連で鳥にエサをやっていた。
【中島】小学四年生のみなみちゃんのお母さん。晴行先生には興味がないらしくラフな格好。
【中道】交通誘導員。
【夏川麻美】一度死んだことがあるらしい。父は警察の事務職で若い頃はセレクトショップでバイトしたこともある。母は専業主婦だが洋裁専門学校を出ている。そんな両親のもとで育ったので着るもののセンスを褒められることは多い。死神ととある約束をした。
【西川】勝手に火事が鎮火してしまいもう何年も現場で活動できていない消防士。
【二ノ宮重三】地下鉄忘れ物センターのヌシ。勤続三十三年。十万点ある忘れ物センターのブツをすべて把握しているというウワサがある。
【花井正則】帆奈がクリエイターとしても男性としても憧れている先輩。
【花井幸生/はない・さちお】花屋勤務。人が救われる瞬間を七回見ている。救った人物の姿形は異なるが幸生は同一人物だと感じている。
【早川】地下鉄忘れ物センター職員。
【フーちゃん】黒髪ロング。進学校であるM高の生徒。キーちゃんとともに喫茶花ふじでいなり寿司を出したらいいと提案してくれた。
【便利屋】猫探し専門。じつは…
【僕】→西条?
【まちゃ】坂上まさみ。イラストレーター。漫才コンビ「きっとキッド」の大ファン。
【御手洗咲子】コインランドリーでシンジと知り合った。
【みっちゃん】夏川麻美の友人。目がまん丸。
【みつる】→戸川みつる
【美耶子】「僕」と結婚した。元キャバ嬢でバツイチで一人娘のかのんがいる。現在妊娠中。
【森山晴行】小児科医。母親にはぶっきらぼうに接するのはいい男すぎて母親がクラッと惚れてしまいがちだから。疫病神が見えるようになった。
【疫病神】→小百合
【八島】交通誘導員。
【八咫烏】迷い人を道祖神のところまで連れていく。「やたちゃん」と呼ぶ仲間もいる。
【ユーリ】家の玄関前に公園があった。ずっと公園を見ていた。市役所の公園係になった。
【吉田】漫才コンビ「きっとキッド」のボケ役。
【ロックウェル】上島の行きつけの店。料理が美味しく酒の種類が多く適度に騒がしくマスターは同じ会社のOBである田口なのでいろいろサービスしてくれる。
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