小路幸也のレビュー一覧
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「姉の秘密」
何か凄く気になる。しかも小説家の姉
借金?ストーカー?男関係?いったいどんな秘密?
姉の笑美から「一緒に住んでほしい」と頼まれた弟の朗人、何か変だ、何か隠し事をしているのではと思いつつも同居生活を始める。
平穏な日常が続くなか幼馴染みの千葉と猫のケンタ、朗人の彼女の清香も加わり話しは進んでいく。姉の秘密を探りながら…
話のスピード、朗人の落ち着いた語り口や姉と弟の距離感とか空気、凄くいい。2人の性格がさりげなく表現されてて。
本当に登場人物がその辺の商店街とか普通に歩いてそう。
どんな秘密だ?なにか伏線が隠されてないか?とか想像しながら読むのも面白かった。
姉の秘密も最後はスッキ -
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王道のホームドラマ!
古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家は8人の大家族。
個性豊かな彼らの日常あれやこれや。
語り手は堀田家の亡くなったお祖母ちゃんであるサチ。
その、空から皆を見守っている語りが温かで心地いい。
まるで朝ドラみたいだった。
泣いたり笑ったり、平和で和やか。
お決まりの、食卓を囲んで会話が飛び交うシーンも賑やかで楽しい。
ちょっとした事件も皆でドタバタと明るく温かく解決してゆく。
さてさて、今日は一体何が起きるのやら。
登場人物が多くて初めは混乱するかと不安だったけれど、個性的な面々が並んでいるものだからまるで心配なしだった。
おまけに、どのキャラクターもみんな魅力的。 -
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人間を心優しく見守って誰が何する神様でしょう〔戌の日に:やってきた謎の家政婦おばあさん〕〔お稲荷さん:商店街お稲荷さんと喫茶店〕〔天狗:消防士かってに火事が鎮火する〕〔死神に:恋をして死神とある約束す〕〔眠れぬ:またいつか会える枕の九十九神〕〔笑う門:漫才で笑う門には福来る〕〔落とした:忘れ物センターにいるお地蔵さん〕〔引きこもり:公園で鳥おじさんが福を撒く〕〔子供は:見つかって風の子はしゃぎついてきた〕〔七回目の:幸生くんどうやら神と縁がある〕
ちゃんとそこにいることを、知っていることを忘れていないことを伝えるだけです(p.217)
■神様たちについての簡単な単語集
【明野】地下鉄忘れ -
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主人公「朗人」はある日、小説家になって1人暮らしをしていた姉「美笑」から「一緒に住んでほしい」と頼まれる。
大学に通うにも不便はなく、両親も賛成なので快諾するが、弟の勘で「これは何かある。隠し事がありますね。」と考える。
そういう思いを抱えながらも、姉との暮らしは快適でお互いに口に出さない思いやりを持ちながら暮らしていく。
朗人の彼女「清香」や
近所に引っ越してきた幼なじみの「千葉」と
千葉が拾ってきた猫の「ケンタ」と交流を持ちながら、進められていくこの2人の日常。
朧気に、隠し事が見えてくる頃にはすっかり
この2人の日常に夢中になり、隠し事が明かされたときには、登場人物たちと一緒にニヤニヤ -
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ネタバレ中学校内のちょっとしたアクシデントや揉め事を、放送部が自分達の最大の持ち味を活かして解決していく連作短編集です。文体に難解な語彙がないので、どの年代の読者でも読みやすいものになっています。放送の機材を駆使して情報集めたり、インタビュー取材と題して潜入調査をしたりと、放送部ならではのアイデアが面白かったです。またどの話も事件を解決するまでの過程に重点を置いていて、解決策を実行したその後の描写は結構あっさりとした感じで終わっていました。けれどモヤッとする心残りがあるわけではなく、爽快感のある青春の一ページらしい締めくくり方が良かったと思います。
あと最後は少しだけ意表を衝かれました。次の部長を任せ -
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☆4
シリーズ第14弾
大好きな堀田家に久しぶりにお邪魔してきました。
今作では悲しいお別れもあり、そして大きな決断もありました…!
出会いの数だけ別れもあるという事を、改めて実感させられました。
まだまだ赤ちゃんだと思っていたかんなちゃんと鈴花ちゃんが…もう小学生に!!(早い~)
これからも可愛らしい二人の成長を、楽しみにしていたいと思います❁⃘*.゚
勘一さんの朝食での変わった食べ方のことを、サチさんが「毎朝行われる勘一の味覚びっくりショウ」と表現していて、思わず笑ってしまいました!
引き続きシリーズを楽しみながら読み進めていきたいと思います(*´˘`*) -
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(1)神様がそこにいるにはわけがあるシアワセ推理してみたならば(2)ここで描かれる神様たちは身勝手なところがなく人間たちのことを考えて任務を遂行している優しい神々。もっとエゴがあってもいいのにとか思った。(3)内容:死神が知りたく思う幸せは/ペアなのは貧乏神と福の神/考えろ疫病神が見えたわけ/案内は道祖神と八咫烏/友だちはお釜変じた九十九神/いっつもね貧乏くじをひく私/誰だろう深夜の山の女の子。
■神様たちについての簡単な単語集
【池内雅人】大庭さんに貧乏語りをしている。微妙に運がよく、自分では「小吉人生」だと言っている。二十五歳。
【榎本帆奈/えのもと・はんな】T大恩田ゼミの才媛と評判だ