小路幸也のレビュー一覧

  • 国道食堂 1st season

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    なんでも美味しい食堂
    そこに集う人々の
    色々な生活、人生を、少しのぞかせていただいた

    ほんのり、あたたかくなれる

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    2025年04月04日
  • 小説家の姉と

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    「姉の秘密」
    何か凄く気になる。しかも小説家の姉
    借金?ストーカー?男関係?いったいどんな秘密?
    姉の笑美から「一緒に住んでほしい」と頼まれた弟の朗人、何か変だ、何か隠し事をしているのではと思いつつも同居生活を始める。
    平穏な日常が続くなか幼馴染みの千葉と猫のケンタ、朗人の彼女の清香も加わり話しは進んでいく。姉の秘密を探りながら…
    話のスピード、朗人の落ち着いた語り口や姉と弟の距離感とか空気、凄くいい。2人の性格がさりげなく表現されてて。
    本当に登場人物がその辺の商店街とか普通に歩いてそう。
    どんな秘密だ?なにか伏線が隠されてないか?とか想像しながら読むのも面白かった。
    姉の秘密も最後はスッキ

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    2025年03月31日
  • 東京バンドワゴン

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    王道のホームドラマ!
    古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家は8人の大家族。
    個性豊かな彼らの日常あれやこれや。
    語り手は堀田家の亡くなったお祖母ちゃんであるサチ。
    その、空から皆を見守っている語りが温かで心地いい。

    まるで朝ドラみたいだった。
    泣いたり笑ったり、平和で和やか。
    お決まりの、食卓を囲んで会話が飛び交うシーンも賑やかで楽しい。
    ちょっとした事件も皆でドタバタと明るく温かく解決してゆく。
    さてさて、今日は一体何が起きるのやら。

    登場人物が多くて初めは混乱するかと不安だったけれど、個性的な面々が並んでいるものだからまるで心配なしだった。
    おまけに、どのキャラクターもみんな魅力的。

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    2025年03月28日
  • すべての神様の十月(二)

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    人間を心優しく見守って誰が何する神様でしょう〔戌の日に:やってきた謎の家政婦おばあさん〕〔お稲荷さん:商店街お稲荷さんと喫茶店〕〔天狗:消防士かってに火事が鎮火する〕〔死神に:恋をして死神とある約束す〕〔眠れぬ:またいつか会える枕の九十九神〕〔笑う門:漫才で笑う門には福来る〕〔落とした:忘れ物センターにいるお地蔵さん〕〔引きこもり:公園で鳥おじさんが福を撒く〕〔子供は:見つかって風の子はしゃぎついてきた〕〔七回目の:幸生くんどうやら神と縁がある〕

    ちゃんとそこにいることを、知っていることを忘れていないことを伝えるだけです(p.217)

    ■神様たちについての簡単な単語集

    【明野】地下鉄忘れ

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    2025年03月28日
  • 小説家の姉と

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    主人公「朗人」はある日、小説家になって1人暮らしをしていた姉「美笑」から「一緒に住んでほしい」と頼まれる。
    大学に通うにも不便はなく、両親も賛成なので快諾するが、弟の勘で「これは何かある。隠し事がありますね。」と考える。
    そういう思いを抱えながらも、姉との暮らしは快適でお互いに口に出さない思いやりを持ちながら暮らしていく。
    朗人の彼女「清香」や
    近所に引っ越してきた幼なじみの「千葉」と
    千葉が拾ってきた猫の「ケンタ」と交流を持ちながら、進められていくこの2人の日常。

    朧気に、隠し事が見えてくる頃にはすっかり
    この2人の日常に夢中になり、隠し事が明かされたときには、登場人物たちと一緒にニヤニヤ

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    2025年03月25日
  • 小説家の姉と

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    何かを隠している小説家の姉と同居することになった大学生の弟が主人公。何かを隠していると察してはいても土台のしっかりした信頼関係があるので、不穏な感じはまるでないです。姉弟と弟の幼馴染、弟の彼女の4人が主な登場人物ですが、みんなちゃんと育てられてるという感じでイヤなところが全くない。小路幸也の家族小説は安心して読める。

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    2025年03月16日
  • 国道食堂 2nd season

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    1から続けて読みました。少し、登場人物が多くなって関係性が混乱しそうになりつつ…
    それでも最後までドキドキしながら読めました。本当に、ひとを描くのが見事です。

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    2025年03月15日
  • エール!(1)

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    好きな作家さんたちのお仕事アンソロジー
    仕事をしている時には積読していたのに
    「今」読みたくなったのでした

    仕事っていいな
    と素直に感じました
    色々ある  お客様からも 一緒に働く人たちも
    でも、「ありがとう」とか「あなたにまた会いにきます」って言われた時の嬉しさは
    全てを吹き飛ばします!!

    今私も次の仕事をどうしようか迷っています
    少しの充電期間を過ごしています
    何の仕事を選んだとしても、この本に出てきた6人の女性たちのように
    自分に嘘をつかない まっすぐな仕事をしたいなと感じました!

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    2025年03月10日
  • 2030年の旅

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    未来予測のインプット的に作家の知恵を借りるべく手に取った一冊。
    (小説として読むのを楽しみに、手に取ったわけではない)

    2030年まで5年、なにがどこまでこうなってるのか先は見えない。
    個人的にはここまで、すごいことになっているとは想像できない。
    言えそうなことは10年先だと、コンピュータ技術がかなり身体性を帯びる予測がされがちなこと。
    5年、ではなく10年先を20x0年という限りで妄想すると、過度な期待も抱けてしまうのだろうと感じた。

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    2025年03月09日
  • キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

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    「LOVE」シリーズも第19弾!
    まだまだ衰え知らずのストーリー。
    この前生まれたばかりと思っていたかんなちゃんと鈴花ちゃんが小学4年生!
    この作品はちゃんと1年1年歳を重ねていくし、
    それと同時に登場人物も増えていく。
    相関図頼りの私である(笑)
    ラスト、あれ?最終回なの⁈と感じられる展開もあったが、
    いやいや、勘一さんが天に召されるまでこのバタバタな「LOVE」は続くであろうと期待する。

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    2025年03月04日
  • 国道食堂 1st season

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    やはり小路幸也さんの小説は読みやすい。
    一つ一つの話が少しずつ繋がっており、そこに登場する人たちも生き生きしてる……。小路幸也ワールド全開でした。
    今作はドラマ化したらすごく映えそう。
    深夜帯で放送して欲しいな。

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    2025年02月27日
  • ピースメーカー

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    ネタバレ

    中学校内のちょっとしたアクシデントや揉め事を、放送部が自分達の最大の持ち味を活かして解決していく連作短編集です。文体に難解な語彙がないので、どの年代の読者でも読みやすいものになっています。放送の機材を駆使して情報集めたり、インタビュー取材と題して潜入調査をしたりと、放送部ならではのアイデアが面白かったです。またどの話も事件を解決するまでの過程に重点を置いていて、解決策を実行したその後の描写は結構あっさりとした感じで終わっていました。けれどモヤッとする心残りがあるわけではなく、爽快感のある青春の一ページらしい締めくくり方が良かったと思います。
    あと最後は少しだけ意表を衝かれました。次の部長を任せ

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    2025年02月16日
  • キャント・バイ・ミー・ラブ 東京バンドワゴン

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    ネタバレ

    東京バンドワゴンシリーズ 第15弾

    秋 とっちらかってアイドル
    冬 愛とは航海をする旅
    春 未来をあなたへ花束にして
    夏 キャント・バイ・ミー・ラブ

    池沢さんが我南人と結ばれた秘話や、ついに花陽と麟太郎の結婚など、親目線からは涙がホロリと来る作品でした。

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    2025年02月15日
  • アンド・アイ・ラブ・ハー 東京バンドワゴン

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    ☆4

    シリーズ第14弾

    大好きな堀田家に久しぶりにお邪魔してきました。
    今作では悲しいお別れもあり、そして大きな決断もありました…!
    出会いの数だけ別れもあるという事を、改めて実感させられました。

    まだまだ赤ちゃんだと思っていたかんなちゃんと鈴花ちゃんが…もう小学生に!!(早い~)
    これからも可愛らしい二人の成長を、楽しみにしていたいと思います❁⃘*.゚

    勘一さんの朝食での変わった食べ方のことを、サチさんが「毎朝行われる勘一の味覚びっくりショウ」と表現していて、思わず笑ってしまいました!

    引き続きシリーズを楽しみながら読み進めていきたいと思います(*´˘`*)

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    2025年01月28日
  • ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

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    このシリーズは世代と自分の生きてきた経験値を踏まえて読むことで、物語に対する奥行きを感じられる気がします。優しく厳しく描いてる。

    2785冊
    今年13冊目

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    2025年01月13日
  • すべての神様の十月(三)

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    ネタバレ

    隣に座ったひとが実は神様かもしれないくらいの身近さでいてくれるって夢が膨らみます。
    雷神と死神の話が個人的には好きでした。特に死神さんは続きが読めて嬉しかったです。あとは想像にお任せな流れでひとつひとつの話が終わるので、続きを考えるのも楽しいです。

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    2025年01月12日
  • 駐在日記

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    駐在のある小さな町で様々な事件が起こるが、その解決法も人情味があり良かった。田舎町の雰囲気が心地よく、内容も重くないのでとても読みやすい作品。この続きも読みたいなあと思う。

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    2025年01月11日
  • 三兄弟の僕らは

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    ネタバレ

    稲野朗、昭、幸の三兄弟は、ある日突然両親を交通事故で亡くしてしまう。

    三兄弟は大学生、高校生、中学生とステージが異なり、それぞれの目線で物語が語られていくのが読み飽きない。
    栄枝ばあちゃんのサバサバした姿勢もすっきりして良い。苦労の末に人生の決断を進めてきた様がよく描かれている。

    亡くなった父に隠し子がいたと判明しても、怒るどころかその子を妹として認められる兄弟たち。あまりに人間が出来過ぎではないかと思うが…。
    母が父(三兄弟の祖父)からDVを受けていたとの設定もやや唐突感があって気になった。

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    2025年01月09日
  • イエロー・サブマリン 東京バンドワゴン

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    ネタバレ

    とうとう研人くんは高校卒業、そして結婚!かんなちゃんたちも気付けば小2とみんな着々と成長しています。
    勘一の寿命が心配になりますが、まだまだ続編が出ているので、どこまで生きられるのかサチさんと一緒に見守りたいところです。

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    2025年01月05日
  • すべての神様の十月

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    (1)神様がそこにいるにはわけがあるシアワセ推理してみたならば(2)ここで描かれる神様たちは身勝手なところがなく人間たちのことを考えて任務を遂行している優しい神々。もっとエゴがあってもいいのにとか思った。(3)内容:死神が知りたく思う幸せは/ペアなのは貧乏神と福の神/考えろ疫病神が見えたわけ/案内は道祖神と八咫烏/友だちはお釜変じた九十九神/いっつもね貧乏くじをひく私/誰だろう深夜の山の女の子。

    ■神様たちについての簡単な単語集

    【池内雅人】大庭さんに貧乏語りをしている。微妙に運がよく、自分では「小吉人生」だと言っている。二十五歳。
    【榎本帆奈/えのもと・はんな】T大恩田ゼミの才媛と評判だ

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    2025年01月04日