小路幸也のレビュー一覧
-
Posted by ブクログ
久しぶりにあっという間に読み切った。「不思議な守備を見せる」神別高校を「そんなことあるわけないじゃん」と思っていたのに気がついたら”彼らならできるんだ„って応援する気持ちに変わっていた。
絵里が言う。「きっと、人は、自分を信じてくれる、自分のことを少しでも思ってくれる人がいるだけで、それに気づいてそのありがたさを噛みしめることができたのなら、どんな状況になっても救われるものなんだと思う」
オイラにもそんな奴がひとりいる。面と向かってそんな話はしたことはないけど、感謝している。奴が凹んだ時は今度はオイラがそばにいてやる。
神別高校野球部とそのまわりにはそんな関係の人たちがたくさんいる。それも”そ -
Posted by ブクログ
ネタバレ大好きな小路幸也さんの連作短編♫
【戌の日に】
おばあちゃんモノと父子モノ、老いたペットモノには弱いんだよな・・。
↑の3つが全部揃ったとあっちゃあ、涙ぐまずにゃ読まれないっ。
【お稲荷さんをよろしく】
お話の構造は1本目とほぼ同じ。
女の子2人が出てきてくつろぎ始めたあたりからオチは浮かんできたものの、、、、こういう“お約束”な展開って素敵だな、と。
皆が「待ってました」となるワンパターンって、大切よね。黄門さまの印籠しかり、金さんの桜吹雪しかり。クリリンの「悟空〜、早く来てくれぇ」しかり。
【天狗さまのもとに】
同じ構造の作品が2つ続き、こういう“心地よいワンパターン”でこの連作短編集