小路幸也のレビュー一覧

  • 札幌アンダーソング
    札幌が舞台の変態ミステリー⛄
    シリーズ第1作でちょっとモヤっとした終わり方です
    でも謎解きや、冬の札幌の凛とした空気感、若手刑事や天才少年など登場人物は魅力的でした
    福岡から東京までの飛行機内で読み終わりました
    続きも買います
  • 明日は結婚式
    結婚式前日のそれぞれの家族の想いが綴られた作品。普通にどこでもあるお話の中に
    懐かしさや温かさを感じ心穏やかに優しくなれるよい作品でした。
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン
    サチさんと東京バンドワゴンとの出会い。
    サチさんはこれまで天の声的な役割だったけど、そこはかとなく上品な雰囲気が漂っていたのはそういうことだったのか〜と納得。
    天性の動じない性格があの混乱を乗り越えられた秘訣かな。
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
    ☆4

    シリーズ第5弾

    「東京バンドワゴンシリーズ」を読んでいる間は、自分も堀田家の一員になったような気持ちでいつも読ませてもらっております❁⃘*.゚
    本作は、花陽や研人の成長を感じられた1冊でした。これから2人がどんな風に成長していくのかとても楽しみです!
    我南人の言葉も、とても心に響きました。
  • シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン
    藍子とマードックさんおめでとう。
    だんだん登場人物が増えてきて、誰が誰たがわからなくなってきた。
    淑子さんとの再開はうるっときた。
  • キサトア
    一部抜粋
    「キサとトアは、ああいう生活をしているけれど、たくさんの人たちに愛されている。お前は色を失ってしまっているけれど、独特の感性を持っている。なにかを失っているんじゃない。逆に何かを得ているんだ。そういう風に考えている。もしかしたらそれはお前たちへの贈り物なのかもしれない。だから無理に取り戻そ...続きを読む
  • オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン
    〈東京バンドワゴン〉シリーズ第6弾。
    相変わらずのにぎやかさで、話題も豊富。
    月日の経つのは早いもので、勘一のひ孫の花陽と研人は中学生に。
    かんなちゃんと鈴花ちゃんもこの秋で2歳になります。

    堀田家の子育て論が実にいいです。
    難しいことは考えず、人に優しく、自分に厳しく。
    子供は親の背中を見て育つ...続きを読む
  • 東京バンドワゴン
    落語を読んでいるみたい。江戸っ子な、軽快なテンポでサクサク読み進めた。
    古書店を営む大家族の話。これからシリーズがたくさん待っていると思うとワクワクする〜
  • ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン
    第17弾!
    色あせるどころか、どんどんと濃ゆくなっていく。

    本題の「ハロー・グッドバイ」、
    涙と共に最終章でやってきた。
    私も堀田家の親戚の1人のような感情で入り込んでしまった。
    皆さんに幸あれ!
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン
    世の中の移り変わりも目まぐるしく、つまらないことで心を悩ませ、美しいものを見逃してしまうのはもったいない…。ほんとうにそう思います。
    サチさんの語りに毎回心が和みます。
    カフェと古本屋。本とコーヒーの絶妙な組み合わせも、本好きにはたまらなく嬉しくて、切り離せないものですよね。
    ふと気がつくと、物語の...続きを読む
  • 娘の結婚
    実際に娘を持つ親として、その立場になった時にどんな感じだろうと思いながら読み進めました。
    通常の対応なら、景子さんと距離を置かせると思うが、そうではない対応
    これはなかなかできないと感じた。
  • ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン
    東京バンドワゴンシリーズ 第13弾

    春 ここ掘れワンワン迷子かな
    夏 一夜一夜にもの語る
    秋 どこかで誰かが君の名を
    冬 ハロー・グッバイ

    堀田家の新事実から、カフェの夜営業で起こった珍事件、童話にまつわる不思議な縁から、出会いと別れ。

    今回も派手さはないけど、生きてる実感を味わえる堀田家の面...続きを読む
  • ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン
    シリーズ17作目。
    生きていれば、出会ってから分かれても、また出会うことも出来る。沢山の出会いによって人生が彩られていく…人と人との繋がりがいかに尊いものか伝わってくる話だった。
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン
    ☆4

    シリーズ4作目(番外編)

    勘一とサチさんとの出会いや、サチさんの生い立ちを知ることが出来ました。
    これまでのシリーズに登場した人物も出て来て、とても楽しめた番外編でした❁⃘*.゚
  • すべての神様の十月
    連作短編集。
    貧乏神と死神の話がすき。
    初めての小路幸也先生作品。
    読みやすく、一日ですっーと最後まで読めた。
    心が疲れてる人はオススメ。
  • ハロー・グッドバイ 東京バンドワゴン
    スタンダードな流れの回。
    なんか、原点って感じでいいなあ。
    四季とその自然とその中で生きる人々。
    優しいつながり。
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン
    子供たちがみんな大きくなったなぁ。
    ずっと読み続けているファンは、まさに親戚か近所のおじさんのように見守っていると思います。
    今回は特にシビアな事件も起きずに安心して温かい気持ちで読めました。
  • 花咲小路四丁目の聖人
    さすがです。現実離れしたストーリーですが一気に読ませてくれます。東京バンドワゴンと同じくらい人の情を大切にしているシリーズ。第一作目なのでこれから末長く愛読していきます。
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン
    勘一とサチの出会いがわかったお話しでした。
    勘一の魅力がたっぷりで、若い頃の勘一にとても会いたくなりました。
    今まで読んできた第1弾~第3弾の不思議に思った事や登場人物の事も出てきて、すっきりもしました。
    ハラハラしながらもとても楽しく読めました。
  • エール!(3)
    世の中には色々な仕事があるんだなぁと改めて思う。
    救急センターの電話は、読んでるだけで手に汗握りました。
    農業のゑいさんが、かっこよくて素敵でした☆こんなおばあちゃんになりたい(笑)
    あと、スプーンひとさじの砂糖、というメリー・ポピンズの歌の中の言葉が心に残りました。