2022年の一冊目は、この本です。昨年の一冊目としてこれの1巻(と言っていいのかな)を読んだらとっても良かったので、昨秋に本書を買ったときから、「来年の一冊目はこれ!」と決めていました。
今回もやっぱり、愛にあふれた、ちょっぴり切ない、人間と神様たちの優しい話ばかり。10話収録されていて、毎回、どこでどんなふうに何の神様が登場するのか、楽しみでした。1巻で読んだ話の続編もあったりして、うれしくってほっこり。
心に響いた死神さんのセリフを書いておきます。
〈生まれ落ちた瞬間に、人は無限の可能性を秘めていて、何にでもなれる〉