小路幸也のレビュー一覧

  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン

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    〈東京バンドワゴン〉シリーズ第八弾の今回は番外編。
    語り手のそれぞれ違う11の短編で構成されていて、おなじみの登場人物のふだん語られていない過去のエピソードを知ることができます。

    青の出生の秘密や、亜美さんと紺が出会った北海道での話や、藤島さんが〈東京バンドワゴン〉の常連になったいきさつなど、短いけれどどれも人情味溢れるよいお話ばかり。
    秋実さんと我南人との出会いは、温かすぎて泣けてきました。
    堀田家の人たちみんなが優しくて、堀田家に人が集まる理由がわかります。
    勘一と祐円さんの幼なじみコンビ、好きだなぁ。
    研人は、縁側に座っている亡くなった大ばあちゃん(サチさん)の姿が見えるようです。

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    2023年03月05日
  • ナモナキラクエン

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    父子家庭で暮らす四人兄弟は全員母親が違い、かつ父と離婚しているというあまり例がない家族の話。
    序盤で父親が急死してしまい、子供達はそれぞれの母親にその事を報告しに行く。言ってしまえばそれだけのストーリーなのですが、小路作品の特徴である全員が個性的かつ善人という描き方が爽やかです。

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    2023年03月01日
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

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    ☆4.5

    シリーズ第7弾

    堀田家にお邪魔してきました。(先程帰宅しました!)
    今作では巻頭に堀田家と藤島ハウスの間取り図が載っていたのが嬉しくて、しばらく見入ってしまいました!

    今作でも印象に残った場面がたくさーーんあったのですが、中でも特に亜美さんのカッコ良さに惚れてしまいました♡
    あんなに素敵なお母さんで、研人(かんなちゃんも)が羨ましいです!

    毎度賑やかで楽しそうな堀田家の朝食ですが、勘一さんタバスコはちょっと…。

    これからの堀田家も楽しみです(*´˘`*)

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    2023年02月24日
  • さくらの丘で

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    わたしが生まれてから死ぬまでに経験する“人生の物語”は時の流れとともにいつかは風化してしまうかもしれない。
    けど、わたしという人がいたっていう事実を遺すために、
    今を大事に生きよう、必死にもがこう
    そんなことを考えさせられた一冊

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    2023年02月17日
  • 三兄弟の僕らは

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    どんな家族にも秘めたるドラマはあるのかもしれない。主人公の3兄弟の真っすぐぶりが気持ちいい。続きとして妹を主人公にした話があっても面白いかも。出ないかな。

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    2023年02月01日
  • ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

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    ネタバレ

    久しぶりのバンドワゴンシリーズ♫

    【春 花も嵐も実の成る方へ】
    「呪いの目録」をめぐるあれこれ。
    ちょっぴりキナ臭いかなと思うも、いいおハナシで終わった。
    前作?前々作でも出てきた記憶はあるものの、それが秋実さんとどうか変わったのかは失念。

    【夏 チャーリング・クロス街の夜は更けて】
    シリーズ中時折り挟まれる“ちょっとキナ臭いハナシ”は、いつ読んでもワクワクドキドキできるね。
    英国諜報機関が乗り出してきての堀田家の危機。
    見事な機転と人脈とでピンチを乗り越えた流れの中でまた少し、堀田家の担ってきた“使命”なるものの輪郭が浮かび上がってきた。この筋を追うのも、シリーズの醍醐味の一つ♫

    【秋

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    2023年02月12日
  • マイ・ディア・ポリスマン

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    ☆4

    シリーズものだと知らずに読み始めたのですが、登場人物の「設定」が面白くて、いつの間にか物語の世界に惹き込まれておりました。
    色々な登場人物の視点から物語が進む展開も面白くて、「次は誰だろう?」と想像しながら読み進めるのも楽しかったです❁⃘*.゚
    引き続き、第2弾も読んでみたいと思います!

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    2023年01月29日
  • 隠れの子 東京バンドワゴン零

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    東京バンドワゴンシリーズですが、今までのシリーズを読んでいなくても問題なく読めます。
    「隠れ」と呼ばれる特殊能力を持つ者たちの江戸時代を舞台にしたお話です。
    主人公の1人である堀田州次郎は、東京バンドワゴンの堀田家の先祖であり、堀田家がLOVEで周囲の人を助けるルーツになっている人物と思われます。
    堀田州次郎は嗅覚が非常に強いという「隠れ」を持っていますが、もしかしたらそれが現代の紺などが持っている霊感(サチさんと会話する能力)に繋がっているのかもと妄想。
    この物語が現代の堀田家にどう繋がってくのか、続編が読みたくなりました。

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    2023年01月29日
  • オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

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    ☆4.5

    シリーズ第6弾

    冒頭のサチさんの語りを読み始めると、「あぁ堀田家に帰ってきたなぁ」というほっとするような安心感に包まれます。(サチさんに「おかえりなさい」と言ってもらえているような気持ちになります)
    シリーズを重ねるごとに、どんどん物語に引き込まれていっており、今作では笑ったり驚かされたり…そして後半ではたくさん泣きました。

    これからも読み進めていくのがとっても楽しみな、大好きなシリーズです❁⃘*.゚

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    2023年01月25日
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

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    シリーズ第7弾。
    子どもの成長は早いもので、まだまだ幼いと思っていた鈴花ちゃんとかんなちゃんの片言のおしゃべりがとっても可愛いです。

    我南人が仲間を集めて、カフェでアコースティックライブをやるようになったようで、音楽の話題が加わると、この物語の楽しさがどんどん増してくるようです。
    紺と亜美さんが実はドラムスティックで繋がっていて、亜美さんは我南人の大ファンだったなんていうこともちらっと出てきて、詳しい事実が今後どういう形で明かされるのか、とっても楽しみ。
    〈東京バンドワゴン〉は古本屋さんだけれど、堀田家と音楽は切り離せない間柄のようです。
    今さらながら、本のタイトルにビートルズナンバーが使わ

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    2023年01月21日
  • 札幌アンダーソング

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    札幌が舞台の変態ミステリー⛄
    シリーズ第1作でちょっとモヤっとした終わり方です
    でも謎解きや、冬の札幌の凛とした空気感、若手刑事や天才少年など登場人物は魅力的でした
    福岡から東京までの飛行機内で読み終わりました
    続きも買います

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    2023年01月21日
  • 明日は結婚式

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    結婚式前日のそれぞれの家族の想いが綴られた作品。普通にどこでもあるお話の中に
    懐かしさや温かさを感じ心穏やかに優しくなれるよい作品でした。

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    2023年01月07日
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

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    サチさんと東京バンドワゴンとの出会い。
    サチさんはこれまで天の声的な役割だったけど、そこはかとなく上品な雰囲気が漂っていたのはそういうことだったのか〜と納得。
    天性の動じない性格があの混乱を乗り越えられた秘訣かな。

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    2023年01月05日
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

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    ☆4

    シリーズ第5弾

    「東京バンドワゴンシリーズ」を読んでいる間は、自分も堀田家の一員になったような気持ちでいつも読ませてもらっております❁⃘*.゚
    本作は、花陽や研人の成長を感じられた1冊でした。これから2人がどんな風に成長していくのかとても楽しみです!
    我南人の言葉も、とても心に響きました。

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    2022年12月28日
  • シー・ラブズ・ユー 東京バンドワゴン

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    ネタバレ

    藍子とマードックさんおめでとう。
    だんだん登場人物が増えてきて、誰が誰たがわからなくなってきた。
    淑子さんとの再開はうるっときた。

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    2022年12月27日
  • キサトア

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    一部抜粋
    「キサとトアは、ああいう生活をしているけれど、たくさんの人たちに愛されている。お前は色を失ってしまっているけれど、独特の感性を持っている。なにかを失っているんじゃない。逆に何かを得ているんだ。そういう風に考えている。もしかしたらそれはお前たちへの贈り物なのかもしれない。だから無理に取り戻そうとしなくてもいいのかもしれない。すべては、時が来たらなるようになるんじゃないか」
    主人公の父が言った台詞で、他にもこの世に存在するものの繋がりとバランス·常に流動的で循環している…など自然物に対する考え方が個人的に共感できるし面白い。
    自然(風·水·緑·大地)に興味がある人にはオススメ。

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    2022年12月26日
  • オブ・ラ・ディ オブ・ラ・ダ 東京バンドワゴン

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    〈東京バンドワゴン〉シリーズ第6弾。
    相変わらずのにぎやかさで、話題も豊富。
    月日の経つのは早いもので、勘一のひ孫の花陽と研人は中学生に。
    かんなちゃんと鈴花ちゃんもこの秋で2歳になります。

    堀田家の子育て論が実にいいです。
    難しいことは考えず、人に優しく、自分に厳しく。
    子供は親の背中を見て育つのですよね。とても参考になります。

    医者になりたいという花陽の夢を叶えるために、家族が一丸となる様子がまた素晴らしいです。
    家族だけでなく、家に集まってくる人たちの縁をものすごく大切にする堀田家の人たちが温かくて、毎回胸にじんときます。

    朝起きて、ご飯を食べて、働いて、寝る。
    この繰り返しの毎日

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    2022年12月17日
  • オール・マイ・ラビング 東京バンドワゴン

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    世の中の移り変わりも目まぐるしく、つまらないことで心を悩ませ、美しいものを見逃してしまうのはもったいない…。ほんとうにそう思います。
    サチさんの語りに毎回心が和みます。
    カフェと古本屋。本とコーヒーの絶妙な組み合わせも、本好きにはたまらなく嬉しくて、切り離せないものですよね。
    ふと気がつくと、物語のあちらこちらで恋の花が咲いていて、我南人の「LOVEだねぇ」の一言を聞くと、思わず顔がほころんでしまいます。

    前作の、番外編「マイ・ブルー・ヘブン」から繋がる話もあり、家族や本の知識のことなどはもちろん、その他にも話題は盛りだくさんでいろんなことを教えてくれるし、読みどころ満載で毎回圧倒されてしま

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    2022年11月26日
  • 娘の結婚

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    ネタバレ

    実際に娘を持つ親として、その立場になった時にどんな感じだろうと思いながら読み進めました。
    通常の対応なら、景子さんと距離を置かせると思うが、そうではない対応
    これはなかなかできないと感じた。

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    2022年11月16日
  • マイ・ブルー・ヘブン 東京バンドワゴン

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    ☆4

    シリーズ4作目(番外編)

    勘一とサチさんとの出会いや、サチさんの生い立ちを知ることが出来ました。
    これまでのシリーズに登場した人物も出て来て、とても楽しめた番外編でした❁⃘*.゚

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    2022年11月11日