小路幸也のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
舞台は1991年の北千住。
主人公の弓島大は、祖父母が住んでいた洋館を改築して
作った喫茶店「弓島珈琲」のマスター。
大のほか、母親の親友、丹下さんと二人で店を切り盛りしている。
五年前、同じ広告会社に勤務していた恋人を薬物がらみで殺され、その殺人の疑いをかけられるという過去を持つ。
ある日、近所の小学生の女の子から中学生の姉の行方を捜してほしいと頼まれる。
さらに、五年前の事件が再び姿を現し…。
小路幸也さんの作品は登場人物が多く、家族、あるいは家族に似た濃密な関係を持っている。
誰かが見守り、誰かに見守られ、そういった人との何気ない言葉や感情のやり取り、普通であることの大切さ -
Posted by ブクログ
未来の日本のお話を描いた恩田陸を含む8人の作家による短編集。私が気に入った作品。
恩田陸「逍遥」。意識上で集まった3人がなくなった時計の謎に挑む。それは空間を越えて、情報を他人と認知できる能力。いつの世界も技術が発達しても、ひとがやることは変わらないのですね(笑)
小路幸也「里帰りはUFOで」日本のどこかの、どいなかの街。そこは日本でインフラが整備された街。友達と里帰りすることになった大学生の野宮淳一は、UFOの目撃話を聞いて。。
自動運転が当たり前になった社会。世の中の暮らしがどう変わるのか。
支倉凍砂「AI愛情表現」。AIに恋愛相談をもちかける浩太。AIはひとのパートナーになりうるの