小路幸也のレビュー一覧

  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン

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    今回は、いつもより、話が短いものが沢山入ってました。もうちょい長いほうが、物語に入れますよね。

    まあ、安定の楽しさは、あります。
    俺も、大家族は嫌いじゃないですし。

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    2016年02月20日
  • すべての神様の十月

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    神様って人間っぽい。

    楽しく読んだ。

    日々の暮らしに司る神々の仕事とお遊び。
    優しいけれど、戒めになった気がする。

    子どものころ、、不幸だ、と思うことが続くと
    自ら食器を割って
    「これでおしまい」と祖母は言った。

    「九十九神」を読んで思い出した。
    今よりもう少しでいいから
    丁寧に生きてみたいと思った次第。。。(^^ゞ

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    2016年02月19日
  • エール!(1)

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    ネタバレ

    6人の人気作家が異なる職業を持つ女性をテーマに書いたアンソロジー。漫画家、通信講座の講師、プラネタリウム解説員、ディスプレイデザイナー、スポーツライター、ツアーコンダクター。
    この仕事にはこんな裏側があるのか、と素直に新鮮に感じて面白かったし、何より、働く女性として、「あー、わかる!」という部分がいくつもあった。ツアーコンダクターの小梅ちゃんのように、気持ちに蓋をしながら、ときには仕事しなきゃいけないことだってある。嫉妬することも。

    最後に、ちょっとした希望があるのがそれぞれ、とても良かったな。

    あとがきが素敵だったので、メモしておく。
    「好きで選んだ仕事なのに、やっぱり疲れるときもある。

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    2016年02月18日
  • 花咲小路一丁目の刑事

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    ストーリー ★★★★☆
    ほのぼの度 ★★★★★
    恋愛    ★☆☆☆☆

    主人公は刑事ですが、おどろおどろしい雰囲気は皆無。
    非番の日に、近所の商店街で起こるちょっとした事件を解決していきます。
    5つの短編で構成され、一人称でとても読みやすいです。
    メインの登場人物がみんな良い人で、ほっこりします。
    ちょっとした恋愛模様も、あったりなかったり…
    読み終わって、心が温かくなりました。

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    2016年02月14日
  • 花咲小路一丁目の刑事

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    花咲小路商店街シリーズの第2弾。主人公は和食処あかさかの孫で刑事に代わって、主人公が非番のたびにご近所のささやかな謎に挑む構成になっています。
    短編集ですが、作品をとして謎めいた存在としてミケさんが背後に見え隠れし、そしてそのバックにはやはりあの人がいるわけです。
    まだまだ続いて欲しいシリーズですね。

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    2016年02月03日
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

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    ネタバレ

    東京バンドワゴンシリーズ第7弾!
    題名の通り、今回は女性陣の活躍がいっぱい!
    そして、いつもの通り、東京バンドワゴンには何かしら起こるのです。
    一冊ずつ持ちこんでくる客と、ある一角をごそっと買って行く客。
    勘一の色恋沙汰⁉︎
    コウさんと真奈美さんの赤ちゃん。

    今回も沢山の幸せなこと、嬉しいこと、色々なことが起こる堀田家。
    こうして読んでいて嬉しいのは、花陽と研人の成長。
    これからどう成長していくのか、さらに楽しみです。

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    2016年01月29日
  • ロング・ロング・ホリディ

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    少し前の札幌市。人気喫茶店のバイト達とそのまわりの話し。ごちゃごちゃ感がラストに一気にまとまる。楽し。
    2016.1.25

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    2016年01月26日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    意外な結末で驚いた( ̄□ ̄;)!!明智小五郎と新・小林少年コンビが復活して、これから活躍していく予感(^^)♪しかし次郎さんって何者だったんだろう?(-_-;)

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    2016年01月15日
  • ピースメーカー

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    小路さんの本には音楽、特にロックはいつも欠かせないですね。施設で育ったり両親が離婚再婚した子もよく出てくる。でも皆良い子に育って、仲良く青春して。安心して読めます。
    少し昔の時代の中学校の雰囲気が想像できて甘酸っぱい感じ。いつか続きが出たらいいな。

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    2016年01月02日
  • 花咲小路一丁目の刑事

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    シリーズ二作目。のんびりした中に、ほんの少しのドキドキがいつも心地良いです。
    おばあちゃんにはかなわない!

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    2015年12月30日
  • 花咲小路四丁目の聖人

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    イギリスの伝説の大泥棒が日本のとあるさびれた商店街に住んでいる。
    ウキウキする設定だ。面白そうだぁ、楽しそうだぁ。
    小路さんらしい描き方でこの大泥棒は商店街を助ける。
    気持ちよかったぁ。
    なんで、こういう話って、泥棒の味方したくなるんだろうねぇ。

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    2015年12月27日
  • 蜂蜜秘密

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    奇跡の蜂蜜が採れる村の話。

    ファンタジーだけれども やっぱり小路さん。
    温かい世界の温かい人たちの1冊。

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    2015年12月11日
  • スタンダップダブル!

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    ネタバレ

    31歳を目前に北海道支局に飛ばされた全国紙スポーツ記者の前橋絵里は不思議な強さで勝ち上がっていく弱小校、神別高校野球部に興味を持つ。
    弱小校が勝ち進んでいくストーリーでは突出した豪腕投手や強打者がいるのが定番だけど、この神別高の場合はひと味違う強さで興味深い内容だった。
    続編に続く形で終わっているので、綴喜を読んでみたいと思った。

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    2015年11月25日
  • ナモナキラクエン

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    ネタバレ

    ここんとこ小路作品にダレ感を感じてたのだけど、この作品はいい!
    個性が描き分けられた登場人物。
    悪者が一切いない
    家族のきずなが美しい。
    家族をとりまく人々が優しい
    ロードノベル要素はあるけど、帰るところがある旅。
    これら小路作品的な全部の要素を満たしつつ、しかもちょっと意外な謎解きまで味わえるなんて。

    ほっこりしたい時、家族を想いたい時、心に隙間風が入ってきた時、この本は絶妙に効く良薬になるんじゃないかな。お風呂入って暖かいご飯食べて布団にもぐってこの本読んで寝ればそそけ立った心もほぐれるような気がする、まさに小路作品。

    余談:紫ちゃんが思いの人と再会する場所に要注目です。おそらくあの場

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    2015年11月25日
  • すべての神様の十月

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    神様が一堂に集まる10月。おそらく1年間にあった人間のとの関わり合いを話すのだろう。共にある存在。八百万の神。全てのものに神が宿るという日本人の想いはすばらしいと思う。

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    2015年11月13日
  • 花咲小路一丁目の刑事

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    転勤により生家に戻り非番の日に(祖母に頼まれ)日常の謎を解決していく刑事さん。良いね~こういうの好き。少なくなりつつある近所との人付き合い、気遣い、温かみ…こういう町で育ったら真っ直ぐ幸せになりそうだな~
    謎の女性の正体は、かなり意外だったけれど(笑)
    読んでいて楽しくて、読み終わっても幸せな気分

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    2015年11月03日
  • 猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷

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    一言でいえば、悪霊的なものを祓う現代に生きる祈祷師のような一族の話でしょうか。
    恩田陸氏の常野物語シリーズに似た印象です。
    細かく描写せずに雰囲気で済ませるところ、不思議な韻を踏む呪文の美しさ、全てをあるがままに受け入れる物静かな大らかさなど、日本的なところが好みです。この呪文は恐らく小路氏のオリジナルでしょうが、言葉のキレに類い稀なセンスを感じます。

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    2015年11月02日
  • 高く遠く空へ歌ううた

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    ネタバレ

    死人が多く出る町。
    なぜか死体をよく発見してしまう義眼の主人公。
    ミステリーに見せかけたファンタジーな感じでした。最後まで読んでも、ファンタジー的な要素のところは観念が難しかったです。

    バットを振ってギーガンに怪我をさせてしまったルーピーに「野球やめるなよ」とお父さんが言うところが素敵でした。
    あと、感情のはあるけれどそれを自分で認識できていないギーガンが、泣くところで私も泣きそうになりました。

    このところ小路さんの本ばかり読みあさっているのだけれど、どれを読んでも人物たちがみんな、読んでいる最中頭のなかに生き生きと存在しているから面白いんだろうな、と思います。

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    2015年10月15日
  • わたしとトムおじさん

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    ネタバレ

    明治たてもの村で、家具などの補修をしながら暮らす、ひきこもりの過去を持つトムおじさん。両親と離れトムおじさんの元で暮らすハンナ。
    二人の関係も、周りの人たちも、心地よい空気感でした。

    トムおじさんは、人の目を見て話せないという点では弱いかもしれないけれど、言わなきゃと思ったことは言える強さと優しさを持っていて、弱さと強さは相反するものではないのだと考えさせられました。

    文庫版だけに収録されているという後日談。あんなに自分をしっかり持って強く見えたハンナだけれど、小学生だから真っ直ぐ言えたことも、大人になったらどうしていいか分からなくてパンクしちゃうこともあるのかな、と思いました。

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    2015年10月13日
  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン

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    201504/番外編。語り手がいつもと違うのも趣向があっていい。都合よかったりみんないい人だったりするけど、この世界はこれでいいの、ここの住人になりたいと思ってしまう暖かいシリーズ。

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    2015年10月11日