小路幸也のレビュー一覧

  • カレンダーボーイ

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    小学5年生と社会人を眠るたびに行き来する不思議な現象。「三都」と「安斎」は同じ大学に勤める幼馴染。そんな2人が巻き込まれて、それぞれの「後悔」と「目標」を抱えて過去を変えるお話です。
    幼馴染で同じ境遇を生き抜いた戦友の最後の展開には涙が止まらなかったです。あたたかくも切なさに満ちた素敵なお話でした。

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    2012年08月04日
  • 空を見上げる古い歌を口ずさむ

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    完全に好みな作品!
    ツボを突かれた感じだった。
    古き良き昭和の背景を描かせたら小路幸也の右に出るものはいないと思う。

    その時代に生きた少年たちの不思議な出来事がメインで描かれている。
    その中に本格的なミステリー要素を取り入れる文才はハンパないと思った。さすがメフィスト受賞作!
    面白かったぁ

    タンカス山・イチャバ・ドグリバ・サクラバ・赤いノート・ボロ寮・・・ワクワクする用語がまだまだ出てきます。
    これらが全て一つになる時事件の真相が明らかになる!

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    2012年07月18日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    良かった。こんなみんながみんなを思いあってる家族、恋人は素敵だと思う。
    なかなか、話を引っ張ったわりに「やはり、そうか、なんだー」って感じではあるけど、そこもまたよし

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    2012年07月07日
  • モーニング Mourning

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    ●あらすじ
    あの人のためにしたことを後悔したことなんか、ない――。
    二十数年ぶり、親友の葬儀で福岡に集まったのは、大学時代の四年間、共同生活を送った三人の仲間と私。葬儀を終え、一人の仲間が言う。「レンタカーで帰って自殺する」。――思いとどまらせるため、私たちは一緒に東京まで帰る決意をし、あの頃へ遡行するロングドライブが始まった。それは同時に、心の奥底に沈めた出来事を浮上させることになるが……。

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    2012年07月04日
  • モーニング Mourning

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    親友の葬儀を終えた帰り道、一人の仲間が「帰って自殺する」と言い出す。
    読み始めた私はギョッとして買ったのは失敗だったかなと思った。

    でも中年のおじさん達があの頃を振り返り、それぞれに思いを馳せる。
    後悔もあるけれど、過ぎてみないと分からなかった事もある。

    結末も良い意味で裏切られ、自分がこのぐらいの年になった時、どんな仲間が周りにいるのだろうと思う。

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    2014年10月10日
  • うたうひと

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    「今の自分の中にあるものは、毎日の暮らしの中で少しずつ積み上がってきたものなんだと気づいたのは、随分大人になってからだったよ。」作家

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    2012年06月29日
  • キサトア

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    ファンだジーなのだけれど、人の心にしみるお話です。人の善意や無垢な気持ち、思いやる気持ちが感じられます。ふだんちょっとイライラしたり、人が嫌いになりそうな時によくと、心が落ち着き、改めて人を信用しよう、思いやろうという気にさせてくれます。

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    2012年06月27日
  • キサトア

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    小路さんの、空想の世界での話はたぶん数冊読んだことがあるけど、
    その中ではこれはかなりわかりやすい部類になるのでは・・・
    世界観に入りやすく、ストーリーもおいやすくて挫折せず・だらけず読み切れた。

    キサとトアには変わった生活スタイルがあるけど、
    それを見守ったりそっとサポートしてくれる
    優しい島の人たちのかかわりに心があったかくなる本。

    夏向嵐(かこらし)は、恐ろしいものとして絵が描かれているけど、
    なんか読み方がかわいいなと思ってメモ。

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    2012年06月24日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    意表を突いた設定。いやー、ドキドキしましたね~!ラストは、あっさりした感じでしたが、余韻が残ります♪睦子さん、サイコーです♡

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    2012年06月02日
  • ダウンタウン

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    周りにいる人たちに見守られていることに気づいて、じゃあ自分は家族をどう思っているんだろう、と想うようになる作品。

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    2012年04月30日
  • カレンダーボーイ

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    一旦真面目に生きてみたくなった

    確固たるスタートとゴール。


    ラストはそうくるのかー

    一人称が強すぎてあれだけど、プロットが相変わらずきれい。

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    2012年04月19日
  • COW HOUSE カウハウス

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    小路氏の作品は東京バンドワゴンシリーズと、本作しか読んだ事がないけれど、
    登場人物全てがイイ人揃いでいつもホッとさせられる。
    カウハウスも穏やかな気持ちで読めた。

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    2012年04月10日
  • 空へ向かう花

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    小路さんの作品らしい愛があふれてました。事故っていったいどんな事故?と気になってしまいましたが、最後まで読んだら、大事なとこはそんなところじゃないと気付きました。花のように強く優しく美しく、何もできないからできることをする。素敵な作品でした。

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    2012年04月12日
  • 21 twenty one

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    何が原因だったのか気になって一気読み。それぞれに思い当たるフシがあって引き込まれてた。
    ラストもよく良かった

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    2012年04月07日
  • ダウンタウン

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    ノスタルジックな世界には、妙に素直な心を引きだす何かがあるように思います。
    加えて、珈琲、ジャズ、レコード、路地裏なんかが好きなアナログな人間なので、その世界に浸ることができました。
    書き方や作風がどうのこうのというよりも、世界観が肌に合うんだと思います。
    ただ、アクションの描写だけはちょっと違和感が…(^^;。

    子供の頃からずっとこういう場所を求めてたのかもしれません。
    今は、形はありませんが、そういう場があり、友が居ます。
    この場を、絆を、これからも大事にしていきたいと思います。

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    2012年04月14日
  • 21 twenty one

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    とても仲のよかった21人の同級生。その中の一人が自殺し、その理由は何かを考える・・・という流れでは、辻村深月を思い出したが、辻村深月が闇を描く印象があるのに対し、こちらは常にどこかに光があった気がする。
    とはいえ、決してすっきりとできるような話だと言い切ることはできない。
    それは人が一人、自ら死を選んだということなのだから、当然だろう。そういった、当然の哀しみや、悔いというものを、やわらかく受け止めて、その上で先に進む。
    そういった世界が、とても好きだ。

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    2012年02月25日
  • 高く遠く空へ歌ううた

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    不思議だけれど、いるのかもしれない、という現実感が漂うのは、その存在が常に正さを主張するようなものではないからなのだろう。
    世界には表と裏があるけれど、どちらが表なのかなんてわかりはしない。
    そして、必ずしも、表がいつでも表でいることができるわけでもないのだ。

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    2012年02月24日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    三姉妹。女ばっかりっていいね。
    悪い人いなくてぬるい感じ。
    最後の章はいらないかな。ハッピーエンドでいいのに。変な余韻に⬇
    読みやすさは◯

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    2014年04月06日
  • brother sun 早坂家のこと

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    三姉妹に訪れた環境の変化…
    それぞれの立場から見た家族の姿…
    それでも最後には大団円となるのは読後ならではピンときたタイトル「brother sun」!
    タイトルの意味が判った時に心が晴れ晴れと広がっていくようです

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    2012年02月20日
  • 探偵ザンティピーの仏心

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    幻冬舎文庫から出版されたオリジナルです
    新書派の私ですが、文庫のみの発売ということであれば止むをえません(笑)
    フーテンの寅さん、をこよなく愛するニューヨーカーのザンティビーという設定も面白いですね
    既に「探偵ザンティピーの休暇」が発売されていますからシリーズ化されるのかもしれませんね

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    2012年02月20日