小路幸也のレビュー一覧

  • キサトア

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    ムーミン谷みたい~と思いながら読んでいました。家族も街の人も優しくて、ちょっと気になる女の子もいて、自然を大切にしてて。
    不思議な世界観なのに、すんなり入れて心地良かったです。
    ラスト、私はもう少ししっかりストーリーが終わる方が好きだけれど、まだその先も続いていくような終わり方で、それはそれでいいなぁと思いました。
    キサ、トアは単純に可愛い。やさぐれたときに読みたい本です。

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    2013年03月13日
  • カレンダーボーイ

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    読み終わると、ちょこっと哀しくなる。でも満足。三都のお姉さん・おじいちゃん、それにガンガン。周りの人たちの暖かさが伝わってくるとこはやっぱり小路さんだな。

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    2013年03月11日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    家族全員が俳優…そこに繰り広げられる日常というのは、演技なのか、それとも素のものなのか…。家族五人の演技と素の駆け引きがスリリング。

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    2013年02月27日
  • 話虫干

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    最後がちょっと駆け足に感じたのが残念。
    読書家なら一度は夢見る、物語世界へのトラベルとか複数作品のコラボとか詰め込み放題で、それだけでウキウキする作品。
    でも個人的には苦い最後でも、「こころ」通りの終わりにして欲しかった気もするなぁ。

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    2013年02月03日
  • 探偵ザンティピーの惻隠

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    ザンテさん・・・また、骨ですかw しかし、温泉好きですねー。どんだけ~!?っていうくらい好きそうww 早くも続きが読みたい♪

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    2013年01月26日
  • カレンダーボーイ

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    ストーリー展開が早すぎる。良かったんだけど、後半ちょっと微妙。山場はどこだったのかなぁってかんじがした

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    2013年01月21日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    夏に何かが起こる早坂家。新たな生命の誕生も、愛する人との別れも、そして約20年、音信不通で三姉妹が存在自体さえ知らなかった伯父の出現で、平和に暮らす早坂家にさざ波が立つ。
    全編温かな家族愛の物語だが、書き下ろしされたエピローグは評価が分かれるだろう。私には、誰かが傷ついたなら誰かが癒やすという家族の在り方を教えられた気がする。
    健康体でも風邪はひく。いい人ばかりでも間違いはある。それを優しく癒やすのが家族愛だ。

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    2013年01月20日
  • うたうひと

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    ミュージシャンを題材とした短編集。それぞれが関係ないお話のようでいて、微妙に絡み合っているようにも思えます。
    熱気とか哀愁とか、いろんな感情を味わえるから楽しかったです。

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    2013年01月14日
  • COW HOUSE カウハウス

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    田舎の豪邸の管理人として左遷された若手社員が、カウハウスを立ち上げる。
    おじいちゃんも天才少女も調律師も彼女も、闇を抱えつつバリバリ仕事するけど実はゆるい部長も、みんな魅力的です。

    くすくす笑いつつ、安心して読めるお話でした。

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    2013年01月14日
  • モーニング Mourning

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    小路幸也さんの本は6冊目ですが、過去の5冊はすべて「東京バンドワゴン」シリーズ。
    このシリーズが大好きで小路幸也さんファンになった私。
    「東京バンドワゴン」以外に初めて手をだしました。
    が~!!
    良いです!この本。

    学生時代の4年間を一つ屋根の下で暮らした5人。
    そんな彼らが20数年ぶりに集まったのは仲間の一人、真吾の葬儀のため。
    葬儀を終えたダイ、淳平、ヒトシ、ワリョウのはレンタカーでロングドライブに出る。
    そこで語られる5人の大切な4年間。
    甘く酸っぱい、そして切ない思い出。

    小路幸也さん、ますます好きになりました。

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    2013年01月12日
  • キサトア

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    知らずに読んだんですが、児童文学だったんですね。
    優しい世界観好きです。

    続編とかはやらないのかな?

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    2013年01月06日
  • キサトア

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    設定や描かれる情景がとても好きな本。ただ事の運びや登場人物の気持ちが流されてしまったと感じる部分があったので、もっと長編で内容を濃くして欲しいと感じた。
    結びの詰め込み感が残念だったが、個人的にこの人のハッピーエンドはすんなり受け入れられる。

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    2013年01月05日
  • HEARTBEAT

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    初めて読んだ小路先生の本。

    最後の超展開に出会って、初めて大量の伏線の存在に気が付きました。呑気に読んでいた自分を責めたくなる結末です。
    題名を噛み締めながら、もう一度じっくり読み直したい。読めば読むほど新しい発見に出会えそうな本です。

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    2013年01月05日
  • 僕は長い昼と長い夜を過ごす

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    表紙とタイトルに惹かれて購入。
    一気読み。意外と優しいお話でした。ミステリー?サスペンス?
    主人公がけっこう好みでした。(性格、話し方、病気、涙もろいところ等)
    ページ数は多めだけど、読みやすかったです。満足!

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    2026年06月19日
  • 探偵ザンティピーの仏心

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    アメリカ人の私立探偵といっても、マーロウやスペンサーのようなハードボイルドではなく、人情派のライトミステリーです。
    ザンティビーのキャラクターがこなれてきて、1作目より面白かったです。

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    2012年12月12日
  • うたうひと

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    いかにも小路さんの作品って感じの
    音楽をテーマにした
    あったかい短編集。


    逆に言えば
    悪人が誰一人として出てこないところが、
    少し物足りないと感じる人もいるかも。



    泣きのギタリストが涙を流さなかった理由とは…
    「クラプトンの涙」


    アイドルのバックバンドが起こす
    ある奇跡とは?
    「唇に愛を」


    怪我で休養中のドラマーを襲う
    運命のいたずらを描いた
    「笑うライオン」


    売れっ子ピアノマンの原点は
    小さな場末のバーだった…
    「その夜に歌う」


    売れないハワイアンバンドが
    武道館ライブに出ることになった理由とは…
    『明日を笑え』

    など7篇。



    どの話も
    昭和の時代のバンドマンたちの悲哀を感じさせて、
    最後のオチが
    グッとくるものばかり。



    音楽小説だけに
    実在したバンドや
    モデルとなったミュージシャンが
    分かる人には分かる書き方をしていて、


    兜の衣装を着た、
    ホーンセクションバンドは
    明らかに
    「スペクトラム」をイメージしてるんだろうし(笑)

    ある大物外国人バンドの前座を務めたのは
    今は亡きいかりや長介率いる
    「ドリフターズ」だろうし

    それぞれのミュージシャンを
    イメージしながら読むと
    また違った味わいがあります(笑)



    しかし音楽って不思議ですよね。

    何かを切り詰めなきゃならなくなった時には、
    真っ先に切られてしまう運命のもの。


    そんな空気を震わせ
    ただ消えていくものがもたらせてくれる、
    何かしらの余韻。


    それは
    現実を凌駕する情景を見せてくれたり、

    音楽にしか踏み込むことのできない
    心の領域に染み込んできて、

    一歩踏み出す勇気をくれたり、
    人生観をも左右したりする。


    誰もが持つ
    ネガティブな感情を、
    ポジティブに反転させるのが
    音楽の魔法なんだとしたら、

    この小説にもそれは
    確かに息づいてます♪



    行間の隙間からは
    「黒いジャガー」や

    「sing! sing! sing!」、

    「Georgia on my mind」

    が確かに聞こえてきたし、


    音楽がないと見えない景色を
    本を開くことで鮮やかに見せてくれる、
    稀有な音楽小説だと思います。

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    2012年12月07日
  • HEARTBEAT

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    もう一回読もう!
    なぜなら、予想外な結末だったから。
    え?え!
    まて、もう一回!
    子供たちの動きが小路さんらしくてよい。
    悪いやついないとこも。
    なので悲しいこともあるけど救われる。

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    2014年04月06日
  • わたしとトムおじさん

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    社会からちょっとずれてしまった人たちの、あたたかい物語。
    現代の問題が浮き彫りになっています。
    私たちはトムおじさんやハンナのような素敵な人たちを、一時の感情でほっておいていいのでしょうか。

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    2012年11月07日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    よく考えれば結構ドロドロした内容なのに、何故か爽やかな物語に感じてしまうのが小路氏の筆力なんだろう。
    三姉妹やそれぞれの彼氏達がみんなタイプの異なる魅力的な描かれ方をしており、読んでいて幸せな気持ちになる。「東京バンドワゴン」シリーズとは趣が異なりますが、こういった家族小説もいいと思います。
    ただ、最後の章は不要だったかな。このせいでなつめ姉さんの印象が少し変わってしまった...

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    2012年11月01日
  • 21 twenty one

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    せつない。
    仲間意識が強いほど、もしかして、自分は違うかも…みたいに疎外感を感じるものかも。
    それはあくまでも主観だから、本人が疎外感を感じれば、それはもうそうなわけで⤵
    強すぎる絆も時には人生の弱点になるのかな〜。
    小路さんの本は大好きだけど、これは悲しくなった。

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    2014年04月06日