小路幸也のレビュー一覧

  • 探偵ザンティピーの休暇

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    幻冬舎文庫から出版されたオリジナルです
    新書派の私ですが、文庫のみの発売ということであれば止むをえません(笑)
    フーテンの寅さん、をこよなく愛するニューヨーカーのザンティビーという設定も面白いですね

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    2012年02月20日
  • ラプソディ・イン・ラブ

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    小津安二郎的な世界観…でしょうか?
    随所には"らしさ"もあるのですが、全体的なイメージはセピアカラーです
    好みの分かれる作品…かな?

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    2012年02月20日
  • 空へ向かう花

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    ずっしりと重くなってもおかしくないお話が
    まるでおとぎ話かのようにやさしくやさしく仕立てられていマス。
    ひとの持つ善さを信じるひとにはシミるお話。
    そうでないひとには、ちょっと嘘くさく感じられるかな。
     
    ワタクシ、できれば前者でありたい、と思っておりマス。

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    2012年02月15日
  • 21 twenty one

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    決して順風満帆とはいえない人への優しい目線が溢れる作品を書くことが多い小路氏ですが、今回はいつもに増して他人へのいたわりを感じる一冊です。本筋からはちょっと逸れる各章のエピソードも彼らの人柄やクラスの雰囲気を表わすのに上手く効果を発揮しており、一つ一つがとても丁寧に書かれていると感じます。
    読んだ時の心の状態によって受け止め方が変わりそうですが、今の私はじんわりと温かい気分になりました。

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    2012年02月07日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    このサイトで新しい作家と出会える事を、期待していましたが、早速の収穫です。「いい人」ばっかり出てくる家族物。東京バンドワゴンシリーズも楽しみだぁ。
    全く知らなかった小路さん、しばらく楽しませてもらいます。

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    2012年01月30日
  • 空へ向かう花

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    ネタバレ

    うつくしいお話、というのが読み終えたときの印象。

    両親に愛されずに育った少女と、人を死なせてしまった少年と、彼らを見守る大人達。

    最初はもっと重い話かと思っていたのですが、人が人を思い、助け、そのために出来ることをする様子は、心が洗われるような清々しさがありました。

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    2012年01月25日
  • 空へ向かう花

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    少し重い内容でしたが、暗い気持ちにならず最後まで読むことができました。とても好きな作品になりました。

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    2012年01月19日
  • 空へ向かう花

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    内容は重いのかな…でもこれから親になるんだったら、大人ならこうあるべきだ!!っていうのがたくさんあって良かったですd(⌒ー⌒)!

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    2012年01月01日
  • 21 twenty one

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    非常に読みやすい文章でした。
    21という数字で結ばれた21人の仲間の一人が自殺し、その残された人々の思いが綴られていました。
    人はいろいろなことを思い誰かのためなら嘘だってつける、そんなことを実感させられた作品です

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    2011年12月24日
  • 探偵ザンティピーの仏心

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    不思議と爽快感の残る小説でした。

    主人公のキャラクター性によるものかと思います。

    難しく考えずに読める良作。

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    2011年11月23日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    三姉妹のやりとりがツボでした。
    全体的に温かい雰囲気のお話しで、ほのぼのとするんだけど、エピローグが蛇足かな

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    2011年11月18日
  • 空を見上げる古い歌を口ずさむ

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    不思議な感じ。相貌失認から題材を得た作品なのだろうけど、こういう展開を思いつくなんて、作家さんってすごいw スカッと爽快な読後感の作品は納得!という感じで好きだけど、こういう余韻を含んだ終わり方の作品も、わかりきれない魅力が残って好き。

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    2011年11月13日
  • 空へ向かう花

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    詳しい経緯は明らかにされないが、少女の死に関わってしまった少年ハルと少女の友人カホの出会いから始まる物語。
    空へ向かう花のように前を向く子供たちと、温かく見守る大人たち。作中のこの言葉が深い。
    「まだ弱き者に、この世で力を持たないものに、優しくしたいと思う気持ちを偽善と呼ぶのなら、私は喜んで偽善者になる。」

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    2011年11月07日
  • brother sun 早坂家のこと

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    やっぱり、小路さん…、短編サザエさんものは、うまいッ!!!

    『東京バンドワゴン』シリーズよりも、より庶民的で好感度もグぅ~!!!

    それだけに…、最後のエピローグは…いらないかも…。
    シリーズ化して…三姉妹のそれぞれの結婚までのエピソードを、
    読んでみたかったです…。

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    2011年10月25日
  • 探偵ザンティピーの仏心

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    『探偵ザンティピーの休暇』の続編。
    アメリカで温泉リゾートを展開するオーナーの娘の日本視察に
    同行するだけという気楽な仕事をもらったザンティピー。
    しかし、彼の仕事がそんなに簡単に終わるはずもなく・・・

    前作と同様、結果的に過去の悲しい事件の真相を暴くことになるのだが、
    事件の終わらせ方はまさに「仏心」というかんじ。
    真実は時として、誰かにとって、鋭い棘となりうるものだ。
    ザンティピーはその棘を少しでも丸めようと奔走する。
    こういう優しさもありだと、わたくしは思うのです。

    さらりと読めるのに、ちょっと考えさせられるところもあるという
    とても素敵な本でした。

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    2011年10月18日
  • 空へ向かう花

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    実は買おうか買うまいか悩んだ本でした。
    最近、小路さんの本が次々に出てくるので、多作ゆえの質の低下が出てきてる様に思えて。
    そんな目つきで読んでいたせいか、前半は余り良い印象ではありませんでした。常にペアで語るという章の構成は物語の繋がりを悪くしているようだし、事件の焦点をぼかした書き方も歯がゆく感じられます。重く辛い物語を、良く言えば淡々と、悪く言えば浅く語る物語。
    その中で、ハルを見守るイザざんとカホを見守るキッペイの2人が、現実を見据えながら、それでも一生懸命助けて行こうとするの姿が心地良く。
    ただ、最後の数章で一気に盛り上げてくれます。ここは圧巻と言えるでしょう。
    ご都合主義・予定調和

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    2016年07月30日
  • 探偵ザンティピーの休暇

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    休暇、とタイトルにあるとおり、さくっと読んでスッキリ終わる一冊。作者も休暇な気分で書いたんだろうな。登場人物も推理ものにしては多くなく、推理ものによくある「この人誰だっけ?」現象が起こらずにさくさく読みました。

    この話は主人公がアメリカンだから面白いんだろうなと思います。これが普通に日本人だったら印象の薄い本になっていたと思いますが、海外から見た日本(日本人)像とか、主人公の心情が強く打ち出されていて、それで面白くなっていた気がします。

    作者は人情や家族の愛情を描くのが好きなんだろうな。そしていい感じの流れ者を描くのがうまい。東京バンドネオンの我南人しかり。

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    2011年09月22日
  • COW HOUSE カウハウス

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    2011/8/25
    どちらかといえば、切ったり、撃ったり、殺したりという本ばかり読んでるんですが、こういう本も気持ちいい。

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    2011年09月04日
  • カレンダーボーイ

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    ネタバレ

    何かを得るには何かを失わなければならない、
    のだとしたら、このお話はその典型で、
    そして、とても悲しくて暖かい。
    頑張った結果が「ここ・今・この状況」なのだと各自が自覚するから、
    だから明日に向かってそれぞれの場で生きていける。
    そんなふうに思える作品。

    ところで、私は「小さいころ、こんな大人になりたかったのかな」
    改めて自問自答しています。
    読み終わって、何かが自分の中でコトッと小さな音をたてて
    変わった気がします。

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    2011年08月22日
  • 早坂家の三姉妹 brother sun

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    個人的にタイトルは単行本版の
    「brother sun 早坂家のこと」の方が
    エピローグまで込みでしっくり来て好きだった。

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    2011年08月16日