小路幸也のレビュー一覧

  • ホームタウン

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    デパートのちょっと変わった部署で働く兄。妹からの結婚するという連絡に喜んだが、その妹と婚約者が失踪した。兄妹の悲しい過去と、それをとりまく人たちの温かさは小路さんらしいなぁと思う
    2009/9/22

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    2009年10月07日
  • 東京公園

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    季節なら春かなぁ。
    暖かで優しい日差しが一杯溢れる風景を、大きなガラス越しに見ている。そんな感じのするお話でした。
    裏表紙のあらすじを見ると、もう少しドロドロした感じの話かとも思ったのですが、柔らかく爽やかな話。登場人物もひたすら優しい善人たち。特に同居人のヒロ(男性)や友人(?)の富永(女性)の造形とか関わり方は秀逸です。この辺り、映像化に向いているように思います。
    小路さんは良いですね。

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    2016年08月05日
  • ホームタウン

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    2009.8.9
    北海道が舞台。札幌、旭川、小樽が出てくるけれど、ちらりと「パルプ町」
    なんて名前が出てきたり。

    おばあさんがいい!!

    「大人になるってことは、ドアを閉めることを覚えること。あるいは、
    開けることを知っているのに、目の前にあるのに開けないで引き返す
    ことを覚えるってこと

    だけど、主人公が男前である必要はないような気がする。

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    2009年10月07日
  • ホームタウン

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    並行する二つの物語。
    結局ひとつは陰謀で、ひとつは偶然だった。

    出てくる人みんなが優しくて、あったかいのはそれぞれに傷を負っているからかもしれない。

    背負うものを少しでも軽くしてあげれたらな、とも思った。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    人殺しの血をもつ兄と妹。兄の征人は大手百貨店の特別室で調査員として働いている。ディスプレーデザイナーになった妹の木実から、結婚すると手紙が来る。相手は征人と同じ百貨店に勤める青山だ。喜びもつかの間、木実が消えたと連絡が入る。そして青山も姿を消していた…。ミステリーなんだけど、主要登場人物に悪人が出てこないのが作者らしい。でも「闇の世界と繋がっている」「特別な才能を持つ」という部分が必要以上に強調されていて一々引っかかる。「東京バンドワゴン」のように事件よりも人物に焦点をあてた作品の方が私は好きだ。

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    2009年10月04日
  • 高く遠く空へ歌ううた

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    子どもの頃は、小さな秘密、秘密の場所、小さな冒険、そんなものに囲まれて心が躍っていた。
    描かれている場所は、ありそうな町だけど、ちょっと不思議の世界に紛れ込んだような錯覚をさせられる。
    主人公・ギーガンとルームメイトの柊さんの二人の関係には憧れる。
    こんな先輩と町を探検して不思議を探るのは楽しそうで、ギーガンが羨ましい。
    ギーガンを囲む友人達もみな個性的でいて、どこにでもいるような子。
    読みながら、ギーガンと町の不思議を解いて冒険する心地。
    懐かしい子ども時代を思い出す一冊。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    たんたんとした主人公がQ.O.Lの主人公に似ていた。
    バンドワゴンを思い出す、ご飯の描写。
    都合よすぎる展開ももう何でも許せちゃって一気に読んで寝不足です。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    東京バンドワゴンを書く、氏がどの様な話を書くのだろう?と思い、一気に読みきる。奇妙な(?)家族を書かせたら右に出る作家はいない(失礼な)彼が推理小説の様な話を書いていて、話に引き込まれてしまった。また、こんな話を書いてほしい。

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    2011年08月15日
  • ホームタウン

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    東京バンドワゴンの小路さんとは全く違った雰囲気で、最初はびっくりしましたが、結局この事件によって知り合った人たちが、一つの家族のようになり和が広がっていく・・・。やっぱりバンドワゴンにつながるところがあり、これが小路さんなんだなぁと思いました。ストーリーもとてもミステリーっぽくておもしろかったです。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    ハマりました。過去に「何か」ある人が主人公になったりするよね、小路さんの本ってよく。今回はそれが、重すぎず、でも重要なポイントになってるなぁって思った。だから、重く暗くなりすぎず、明るくさせてくれる人の存在を描き出していて、すごく素敵な世界だと思った。ホームタウン・・・故郷、自分が育った町にしかない光や友人を大切に思える作品だったと思います。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    トラウマを抱えながら離れて暮らす妹から「結婚します」の手紙が届く。その後、妹は失踪する。彼女の婚約者も…小路にしては珍しいストレートなミステリだが、小路らしい魅力的なキャラクタは健在。読後の清涼感は右に出るものなし。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    設定やストーリーはすごく面白かったのですが、謎が全てわかったときのすっきり感が少しもの足りなかったかなぁ。
    でも男性陣がみんなかっこよかったので楽しかったです。

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    2009年10月04日
  • ホームタウン

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    ・これまた著者らしい優しい雰囲気たっぷり。異色ミステリっぽいかもしれない。・兄が結婚を控えて姿を消した妹を捜すのだが、この兄弟、殺し合った両親の子供と来ている。血のつながりが故に距離をとる、という関係。周囲の人間がよい感じで、ほとんど人情物語。これが乃南サンあたりなら一人や二人死んでいるのかも知れないが(笑)、そんなものはフィクションなのでいいのだ。概ねハッピーで良い事だ。
    ・パルプ町って北海道だったのか…。

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    2009年10月07日
  • アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン

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    シリーズ21番目。
    長いシリーズで、登場人物も増えすぎて、お馴染みの人物さえ誰の子供?とか、誰のパートナー?とか、時々考えちゃう。相関図が必須。
    お決まりのパターンが良いところだけど、あまりに展開が読めるのも少し飽きてきたかな。

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    2026年06月14日
  • イエロー・サブマリン 東京バンドワゴン

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    「家」ってなんだろうね。「家族」ってなんだろうね。東京バンドワゴンを読むたび、ちらつくのはこの2つだ。家族の垣根が広義で、懐が深い堀田家。人には自分だけが悶々としてしまう事情があって、人に話してみたらそんなことで悩んいるのと笑われるようなことだったり、そら悩むわというような大ごとになることだったり。引きこもごもいろんな事情がある。帰る家がある。それだけで気持ちが楽になったり、サインひとつで解決したりすることもある。それがいい。

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    2026年06月14日
  • 素晴らしき国 Great Place

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    序章を読んで「おっ、これは当たりだ」と思ったのも束の間、ラストがなんていやらしい終わり方なんだろう。

    冒頭の「不老不死の女性が造った謎の隠れ里」から、後の天下人や名将たちが一堂に会して育つという最高にワクワクする序章の掴み。
    「これからどんな物語が始まるんだ!」と期待が最高潮に達したところで「はい、今日はおしまい」と
    目の前のご馳走を前にしてお預けを食ったような尻切りトンボ感。
    本書一冊が丸々プロローグのようで先が気になってしょうがない。

    『バンドワゴンシリーズ』のようにシリーズ化するのだろうか。もしシリーズ化するなら期待大だ。
    「ふしぎ様」の秘密や彼等の裏の活躍、葛藤そして現代で『素晴ら

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    2026年06月12日
  • コーヒーブルース Coffee blues

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    ダイシリーズ第二弾です。
    大人になったらダイとがまた味が出てきていい感じでした。
    少女からの依頼を受けますが、結構ハラハラさせられて、最後まで楽しく読めました。

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    2026年06月03日
  • モーニング Mourning

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    コーヒショップを経営する弓島大シリーズの第一弾です。
    友人の葬儀で集まった当時のバンド仲間が、車で旅をしながら真実に辿り着いて行く話です。
    青春とミステリーが上手く交わっていて、一気に読みました。
    違和感を残しながらも、ドライブを続けて行く仲間たちの感覚を、読みながら感じることができ、読み終わってすぐに続編を買ってしまいました。
    続編も早く読みたいです。

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    2026年06月03日
  • スローバラード Slow ballad

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    ネタバレ

    なんだか途中で登場人物多くてこんがらがった(笑)
    智一の家出と、女の子が毒親を刺しちゃった事件と、監督の傷害事件がつながってるなんて、すごいなーと。ゲイバーのディビアンが、過去に主人公たちが制裁を下した中島だったとは!!とか、いろいろびっくりでした
    前作も読んだのに、あゆみちゃんと主人公が結婚した経緯や、こどものさやかちゃんが出てこなくてちょっと残念。

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    2026年05月26日
  • 小説家の姉と

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    家族と友情の心温まるストーリー。
    職業が小説家という設定は稀だが、それ以外は全て身近なできごと、自分ごとのように感じサクサク読めました。

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    2026年05月18日