小路幸也のレビュー一覧

  • ホームタウン

    Posted by ブクログ

    トラウマを抱えながら離れて暮らす妹から「結婚します」の手紙が届く。その後、妹は失踪する。彼女の婚約者も…小路にしては珍しいストレートなミステリだが、小路らしい魅力的なキャラクタは健在。読後の清涼感は右に出るものなし。

    0
    2009年10月04日
  • ホームタウン

    Posted by ブクログ

    設定やストーリーはすごく面白かったのですが、謎が全てわかったときのすっきり感が少しもの足りなかったかなぁ。
    でも男性陣がみんなかっこよかったので楽しかったです。

    0
    2009年10月04日
  • ホームタウン

    Posted by ブクログ

    ・これまた著者らしい優しい雰囲気たっぷり。異色ミステリっぽいかもしれない。・兄が結婚を控えて姿を消した妹を捜すのだが、この兄弟、殺し合った両親の子供と来ている。血のつながりが故に距離をとる、という関係。周囲の人間がよい感じで、ほとんど人情物語。これが乃南サンあたりなら一人や二人死んでいるのかも知れないが(笑)、そんなものはフィクションなのでいいのだ。概ねハッピーで良い事だ。
    ・パルプ町って北海道だったのか…。

    0
    2009年10月07日
  • アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    あと10年もしたら葛飾区とか台東区の全員が堀田家の知り合いになりそう。
    とにかく人脈がすごい。
    堀田家は美男美女だらけだし理想郷過ぎるのだが、この作品はそれでいいのです。
    年に1度変わらずにいてくれるこの家族のお話を読めればそれで十分なんです。

    0
    2026年10月31日
  • HOTEL NIGHTHAWKS

    Posted by ブクログ

    進むごとに不思議な世界になってくるのだけれど、SFやファンタジーでもなく、ここは日本で舞台は札幌なんですね(笑)

    そして、見事に優雅に解決。お伽噺の世界にしばしいたようなそんな感覚です。

    0
    2026年10月26日
  • 国道食堂 2nd season

    Posted by ブクログ

    国道沿いに佇む、元プロレスラーが店主を務める食堂。そこを舞台に紡がれる人々の縁を描いた小説です。前作を読んでからしばらく時間が経っていたため、記憶を辿りながら読み進めようとしましたが、意外と思い出せませんでした。覚えていたのは、役者になった二方くんと、給仕をする双子のおばあちゃんくらいです。

    本作は多様な登場人物の視点で描かれる短編集の形式をとっていますが、とにかく登場人物が多く、面白さが半減してしまったのが惜しまれます。また、語り口調についても小野寺史宜さんの作品を思わせるような既視感がありました。

    0
    2026年10月24日
  • 隠れの子 東京バンドワゴン零

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    隠れあそび
    鉄斎
    神楽屋の母屋に住む。神楽屋の主で地主。隠れ。

    おるう
    神楽屋の母屋に住む。隠れ。

    貞治
    大番頭。神楽屋の母屋に住む。

    おみち
    長屋のお隣さん。

    千庵
    先生。

    お末
    長屋のお隣さん。

    おもと
    貞治のおかみさん。神楽屋の母屋に住む。

    お兼
    神楽屋の母屋に住む。

    新秋
    庭や盆山水、盆栽に使う土を作った人、石を集めてきれいにしたりする地作りの人。七年前におるうを連れてきた。

    遠州屋佐吉
    神田佐久間町にある秣商。ひとり隠れ。

    幸
    六歳の女の子。長屋の甚八、おすのと一緒に暮らしている。

    良観

    忠八
    煙草屋〈菅季屋〉。

    おりく
    忠八の妻。

    慶太郎
    忠八、おりくの一人息子。

    けむりののぺら坊

    トクえ
    菅季屋のお手伝いさん。

    お種
    佐吉の家に住んでいるばあや。

    五平
    佐吉の番頭。

    堀田州次郎
    北町奉行所定廻り同心。隠れ。


    ざりば講
    遠州屋佐吉

    五平

    堀田惣一郎
    北町の定廻り同心。急な病気で亡くなった。

    堀田州次郎
    惣一郎の養子。四谷の内藤新宿の次男坊。

    吉次
    岡っ引きとして惣一郎の家宅に住み着きでいる。

    読売の新吾

    荒物屋の太兵衛

    お種

    作之進
    惣一郎の血の繋がった跡継ぎ。惣一郎が亡くなる一年ほど前に、急な病で亡くなった。

    きぬ
    惣一郎の妻。

    孝介
    佐吉の父。十一年前に亡くなった。

    甲信屋
    建具商。

    神楽鉄斎
    植木屋神楽屋。

    師匠


    闇隠れ
    日下安左衛門
    牢屋同心。

    堀田州次郎

    上州鴨居村の十郎

    柏の市之助
    牢屋にいながら手下を使って三千両も稼いだ。

    野仏の雁

    新吉
    盗みで入牢。大工。

    乾
    当番同心。

    東牢の朧の金蔵
    牢屋で死んでいた。

    吉五郎
    一番役。板前。

    石黒朔之信
    牢医師。

    与力の小酒部

    中助
    下男。

    喜久治
    下男。

    お糸
    吉五郎が以前に働いていた店の下働きの女。

    行園
    医師。

    遠州屋

    左乃字
    下っ引き。

    おちか
    金蔵の娘。宿屋〈敦洞屋〉の夫婦に引き取られてそこの娘となった。

    五肋
    敦洞屋の斜向かいの〈五島屋〉という宿でしたばたらきをしていた。

    善次
    小料理屋の〈ますや〉で板前をやっていた。

    おこう
    善次と一緒にいた女。


    隠れの子
    おるう

    州次郎の義母

    堀田州次郎

    吉次

    遠州屋佐吉

    日下安左衛門

    神楽鉄斎

    然
    破戒僧。〈怪力〉。

    お品
    元は京の小間物屋の娘。

    新秋

    歌川国芳
    絵師の師匠。

    橘
    石投げの者。

    子羽左衛門
    廻船問屋〈井筒屋〉の主。

    加助
    手代として雇った。

    加藤

    五郎
    怪力の持ち主。

    秀
    鎖鎌を使う。

    民蔵
    以前〈神楽屋〉にいた隠れ。

    万吉
    お品の子。

    0
    2026年10月19日
  • ラブ・ミー・テンダー 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    堀田勘一
    古本屋〈東亰バンドワゴン〉店主。

    堀田サチ
    勘一の妻。

    我南人
    勘一とサチの一人息子。ロックバンド〈LOVE TIMER〉のボーカル&ギター担当。

    鈴木秋実
    埼玉県から来た女子高生。養護施設〈つつじの丘ハウス〉に住んでいる。

    東健之介(ボン)
    〈LOVE TIMER〉のドラムス担当。

    鳥居重成(トリ)
    〈LOVE TIMER〉のギター担当。

    大河内次郎(ジロー)
    〈LOVE TIMER〉のベース担当。

    石倉セリ
    〈曙荘〉に住む大学生。

    田中拓郎
    〈曙荘〉に住む大学生。

    黒岩香澄
    〈曙荘〉に住む大学生。

    谷口ミカ
    ロックバンド〈ニュー・アカデミック・パープル〉のボーカル。

    祐円
    近所の神社の神主。勘一の幼馴染み。

    一色武男
    〈日英テレビ〉プロデューサー兼ディレクター。

    海部博(海坊主)
    芸能事務所〈海部芸能〉社長。

    若木ひとえ
    養護施設〈つつじの丘ハウス〉の施設長。

    冴季キリ(仲条桐子)
    人気の女性アイドル。秋実の幼馴染み。

    三条みのる(北稔)
    人気の男性アイドル。学生時代に我南人と同級生だった。北ちゃん。

    富弥信太郎
    芸能事務所〈富弥プロダクション〉社長。

    御法蔵吉
    芸能事務所〈御法興業〉社長。

    中島伸郎
    芸能事務所〈法末興業〉プロデューサー。

    杵築智子
    トモちゃん。秋実の友達。養護施設〈つつじの丘ハウス〉に住んでいる。

    ノラ・玉三郎
    堀田家の猫。

    杉田
    堀田家の左隣の豆腐屋。

    仲本タキ
    学生相手の下宿〈曙荘〉をやっている。

    ジョー
    昔一緒に住んでいた。

    十郎
    昔一緒に住んでいた。

    マリア
    昔一緒に住んでいた。

    勇造
    勘一の幼馴染み。蕎麦屋〈長寿庵〉の主人。

    山川光夫〈山坊主〉
    暴力団の組長。

    川本治〈川坊主〉
    仏門に入った。

    赤月
    向かいの小間物屋〈赤月〉の主人。

    常本
    畳屋。

    堀田達吉
    勘一の祖父。

    菅野
    交番のお巡り。

    道下
    和菓子屋〈昭爾屋〉

    金太
    養護施設〈つつじの丘ハウス〉に住んでいる。

    畑田雪子
    秋実の母。

    広島
    三条みのるのマネージャー。

    池島
    富弥プロダクションの営業部。

    名野辺五郎
    中島が若い頃に面倒を見てくれた兄貴分。

    0
    2026年10月14日
  • マンション フォンティーヌ

    Posted by ブクログ

    だんだん人との繋がりが面倒になってきて
    近所付き合いも億劫だと思ってしまっている私は
    この物語のように、
    そこに一生住んでいたいと思える場所と
    一緒にご飯を食べたい、連絡を取り合いたい
    長く付き合っていきたいと思える人達との繋がりは
    あたたかくて憧れです。
    人に寄り添うことが出来る人達だけでできた
    小さな世界、マンション。
    敷地内の優しい世界。
    そこがあれば安心して生きていける。羨ましいなー

    0
    2026年10月14日
  • スローバラード Slow ballad

    Posted by ブクログ

    ダイシリーズ4作目。
    今回は、ダイが53歳になったときのお話。
    様々な事件が混在して、そこに繋がりがあるのか無いのか、ハラハラしながら読むことが出来た。

    こんな風に、集まれる仲間や場所があるっていいよね。
    本当、こういうのって物語の中だけな感じがする。
    理想なのかなぁ。
    こういう場所を作りたい。

    物語としては一区切りですが、続編が出そうで出ない。
    結構楽しみなシリーズなので、続編出てくれると嬉しいなぁ。

    0
    2026年10月11日
  • 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    これだけの大家族なのに、カギカッコの連続だけで誰が喋ってるのかだいたいわかるの、キャラが立ちすぎててニコニコしちゃう。
    みんなそうかもなんだけど、我南人さんがすき。ていうかどういう名前なの、誰がつけたの、がなと…。シリーズ読み進めるとわかるのだろうか。読んでみよう。

    0
    2026年10月10日
  • ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    堀田勘一
    明治から続く古本屋〈東亰バンドワゴン〉の3代目店主。

    サチ
    勘一の妻。良妻賢母で堀田家を支えてきたが、8年前、76歳で他界。

    淑子
    勘一の妹。海外に嫁ぎ、晩年は葉山で暮らすが、他界。

    達吉
    初代店主。

    草平
    2代目店主。

    美稲
    草平の妻。勘一の母。

    我南人
    伝説のロッカーは今も健在。いつもふらふらしている。

    秋実
    我南人の妻。太陽のような中心的存在だったが、11年前に他界。

    藍子
    我南人の長女。画家。おっとりした美人。

    堀田紺
    我南人の長男。元大学講師。現在は著述家。

    堀田青
    我南人の次男で長身美男子。古本屋を支える。

    花陽
    藍子の娘。医師を目指す高校3年生。

    研人
    紺の息子。音楽好きな高校1年生。

    かんな
    紺の娘。いとこの鈴花と同じ日に生まれる。活発な性格。

    鈴花
    青とすずみの子。おっとりした性格。

    マードック
    藍子の夫。日本大好きのイギリス人画家。

    亜美
    紺の妻。才色兼備な元スチュワーデス。

    すずみ
    青の妻。肝の据わった、古本屋の看板娘。

    池沢百合枝
    日本を代表する大女優。青の産みの親。

    玉三郎・ノラ・ポコ・ベンジャミン
    堀田家の猫たち。

    アキ・サチ
    堀田家の犬たち。

    大山かずみ
    昔、戦災孤児となり、堀田家に暮らしていた。引退した女医。家族同然。

    藤島直也
    若くハンサムなIT企業〈FJ〉の社長。無類の古書好き。常連客。

    三鷹
    藤島の学友。元ビジネスパートナーで、IT企業〈S&E〉の社長。

    永坂杏里
    藤島・三鷹の大学の同窓生。藤島の元秘書で〈S&E〉の取締役。三鷹の妻。

    祐円
    勘一の幼なじみ。神主の職を息子に譲った。

    康円
    祐円の息子。現神主。

    篠原新一郎
    建設会社の2代目。我南人の幼なじみ。

    真奈美
    小料理居酒屋〈ハル〉の美人のおかみさん。藍子の高校の後輩。堀田家行きつけの店。

    コウ
    板前。無口だが、腕は一流。真奈美の夫。

    真幸
    コウと真奈美の長男。

    LOVE TIMER
    我南人が率いるバンド。ボン(ドラムス)、ジロー(ベース)、鳥(ギター)。

    増谷裕太
    近所に住む好青年。

    会沢玲井奈
    裕太の妹。

    会沢夏樹
    建築設計事務所で働いている。

    小夜
    夏樹と玲井奈の子。

    茅野
    常連客。定年を迎えた、元刑事。

    木島
    フリーの記者。我南人のファン。

    芽莉依
    研人のガールフレンド。幼なじみ。

    甘利
    研人のバンド仲間。ドラマー。

    渡辺
    研人のバンド仲間。ベーシスト。

    脇坂夫妻
    亜美の両親。

    脇坂修平
    亜美の弟。

    佳奈
    修平の妻。若手女優。芸名は折原美世。百合枝とはかつて同じ事務所。

    坪内逍遥
    東亰バンドワゴンの命名者。

    小宮仲子
    明治維新で男たちを陰で支えて、自分自身は女性の地位向上のために尽くして、〈蜷川女子大学〉の基礎を作った。長州の剛腕と呼ばれた小宮枡左衛門の妹。

    倉見ちずる
    マンガ『さやかなり』の作者。

    道下
    和菓子屋〈昭爾屋〉の二代目。我南人の幼なじみ。

    ひな
    道下の孫。

    藤島三吉
    現代日本の三大書家の一人〈藤三〉。藤島の父。

    弥生
    三吉の妻。

    矢野
    矢野建築設計事務所。

    ハジメ
    石渡元。夏樹が昔悪い仲間と付き合っていた頃の仲間。倉見ちずるのアシスタント。

    大沼岩男
    神保町の老舗古書店〈岩書院〉社長。

    田口幹人
    〈呪の目録〉のことを尋ね回っている男。倉見ちずるを担当している漫画編集者。

    ボン
    東健之介。

    麟太郎
    ボンの一人息子。二十五歳。臨床検査技師。

    鳥
    鳥居重成。

    ジロー
    大河内次郎。

    勝明
    真奈美の父。元は魚屋。

    春美
    真奈美の母。
     
    恭一
    凌一
    イギリスに行った花陽の友達。

    奈良勢津子
    草平がパトロンをしていた女優。

    アレックス・ワーナー
    イギリスの秘密情報部にいた男。

    ハリー・リード
    ブックエージェント。

    アダム・ブレナン
    イギリス人。SISの連絡係。

    アーヴィン・パーカー
    ロンドンのチャーリング・クロス街にある創立百五十年の古書店〈ヘンリー・ブックス〉の店主。アレックス・ワーナーの孫。

    メルヴィン・マコーリー
    SIS。

    キース
    世界的なミュージシャン。

    J・B

    愛
    三鷹、永坂の娘。

    伊勢谷六花
    かんな、鈴花と同じ幼稚園。

    尾崎規子
    六花のおばあちゃん。

    葉月
    六花の母。

    三保子
    増谷の母。

    仁科由子
    木島の妻。

    真奈穂
    木島の娘。花陽と同じ塾に通っている。

    汀子
    芽莉依の母。

    金子
    我南人のサポートメンバー。

    0
    2026年10月08日
  • アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    【ステージバス】堀田家の新事業。人脈フル活用できる。この話ではうまく進むんやろうけど、現実やとかなり難しそう。【ジュン】ようやく再登場。ロイドと新婚旅行のはずが…【稚奈】研人と一緒に仕事をしたシンガーソングライター。父が暮らしていた家に古いものがたくさんあるので一度見てほしいと堀田家に依頼した。【凛】夏の章で挙動不審だった。秋の章では岡山の茅野のとこに行く勘一と亜美さんをつけてくる。【隼人】再登場。倉敷の廃寺で古本屋を始めた。【猫】作家と猫のドキュメンタリーが堀田家で撮影されることになった。そんな折七海ちゃんが猫の保護施設でボランティアしてることが明らかに。【和】花陽とともに医大で頑張っていた和ちゃんに異変。

    ■設定■
    ・古本屋を営む堀田家の人びととその周辺に発生するさまざまなできごととその解決(解決できないことも含め)を描く。最初の頃はミステリに分類できたと思うけどだんだん家族小説って感じになってきた。
    ・各巻の構成としては、まずサチさんの前口上があって、その後季節ごとにひとつずつ、計四つの章が語られる。
    ・それぞれの章の中では、堀田家の現況報告と朝食風景から始まりなんらかのできごとがいくつかあり最後はおおむねサチと紺の短い会話で終わる(例外はある)。

    ■主要キャラクタ

    【サチ】勘一の妻。76歳で死去した故人だが幽霊になって堀田家を見守っている語り手役。紺と研人とかんなはサチがまだ残っていることに気付いている。ジュンも見たり話したりできる。
    【勘一】〈東京バンドワゴン〉三代目主人。サチの夫。卒寿。巨漢で一見怖そうだが実は優しい。べらんめえ系ではあるがインテリでもある。曾孫たちが嫁に行くまでは生きているつもり。
    【我南人】サチと勘一の長男。ロックバンド〈LOVE TIMER〉のリーダー。通称〈ゴッド・オブ・ロック〉〈レジェンド・オブ・ロック〉。口癖は「ラブだねえ」。
    【秋実】我南人の妻。「堀田家の太陽」と呼ばれていた。亡くなったとき一家崩壊の危機もあった。
    【藍子】我南人と秋実の長女。学生時代、教授だったすずみの父親と恋に落ち花陽を産む。マードックの求愛を受け入れ現在は〈藤島ハウス〉で暮らしている。
    【花陽】藍子の娘。実の父はすずみの父でもある。故にすずみは義理の叔母であり腹違いの姉でもある。かずみの影響と思われるが医師になりたいと考え、現在医大の5年生。結婚して東花陽になり〈藤島ハウス〉に住むことになった。
    【マードック】藍子の夫。イギリス人アーティスト。藍子に一目惚れしてずっとアプローチを続けなんとか成就。
    【東麟太郎】花陽の夫。〈LOVE TIMER〉のドラム故東健之介(ボン)の息子。臨床検査技師。
    【紺】我南人と秋実の長男。大学講師、古本屋、ライター、小説家の顔を持つ。地味で堅実な性格。「堀田家の良心」とか「要石」とか言われる。サチとときどき会話できる。
    【亜美】紺の妻。元キャビンアテンダント(当時はスチュワーデス)。シャープな美女。なぜ紺と結婚してくれたのかは「堀田家最大の謎」と言われる。〈かふぇ あさん〉を立ち上げ秋実さん亡き後の堀田家を立て直した。
    【研人】紺と亜美の息子。ロックバンド〈TOKYO BANDWAGON〉のボーカリスト。二十歳を超えた。サチをときどき見ることができる。藤島ハウスで暮らす。芽莉依と結婚したがまだ同居はしていない、とはいうものの芽莉依が藤島ハウスの隣の部屋に入ることになった。
    【芽莉依】研人の妻。幼馴染として子供の頃から登場していた。東大生。ワールドワイドな人材。普通に考えれば海外展開も考えている〈ステージバス〉で活躍しそうな気がする。
    【かんな】紺と亜美の娘。鈴花と同じ日同じ時刻に産まれた小学5年生。活発なタイプ。まわりを引っ張っていく大人になりそう。サチをいつでもどこでも見ることができ、会話も可能。
    【青】我南人と池沢百合枝の息子。超絶美形。古本屋としてはサブカルに強い。現在〈ステージバス〉というアーティスト教育施設立ち上げ準備に奔走。これはバンドワゴンが培ってきた人脈をフル活用する試みになりそう。
    【すずみ】青の妻。一児の母だがいまだにかわいい看板娘。古本屋としては勘一も舌を巻くほどの能力。すずみの父親と藍子の間にできた子が花陽なので彼女の義理の叔母であり腹違いの姉でもある。
    【鈴花】青とすずみの娘。かんなと同じ日同じ時刻に産まれた小学5年生。恥ずかしがり屋。将来はしっとりした美女になりそう?
    【藤島】日本を代表するIT企業の社長。本好きで古本屋の客だった。最初は勘一に怒られたことがある。すぐそばに〈藤島ハウス〉というアパートを建てそこで暮らしておりほぼ家族同然の扱いとなっている。現在藤島ハウスには藍子とマードック、研人と芽莉依、花陽と麟太郎、藤島自身と美登里が暮らしている。
    【美登里】藤島の妻。
    【かずみ】勘一とサチにとっては妹同然の戦災孤児。子供の頃から堀田家で暮らした。医師になり、引退後に再び堀田家で同居し目が不自由になり老人ホームに引っ越した。花陽が医師を目指すきっかけとなった。
    【池沢百合枝】日本を代表する女優。我南人との間に青をもうける。引退後かずみと同じ老人ホームで暮らすことになった。
    【玉三郎】猫。6、7歳。代々の猫につく名。
    【ノラ】猫。6、7歳。代々の猫につく名。
    【ポコ】猫。19歳くらい。
    【るう】猫。1歳くらい。かんなが名付け親。
    【アキ】犬。10歳くらい。
    【サチ】犬。10歳くらい。
    【祐円】勘一の幼馴染。ご近所の神社「谷日神社(やにちじんじゃ)」の元神主。禿頭で福福しく見た目は坊さん。毎日勘一に会いに来る。
    【真奈美】藍子の高校時代の後輩。堀田家御用達の小料理屋「はる」を経営。板前のコウと結婚し子どもは真幸。
    【篠原新一郎】通称「篠原さんちの新ちゃん」。我南人の後輩にして幼馴染。建設会社社長。
    【茅野】おしゃれなことが武器の敏腕刑事だった(後に引退)。本好きでバンドワゴンの常連。捜査中に古本屋に入っては始末書を書かされていた。いろいろバンドワゴンのために動いてくれたが、妻の実家がある岡山に引っ越した。
    【木島】ライター。堀田家の情報収集担当。ロック好き。今は藤島のところで働いている。
    【甘利大】〈TOKYO BANDWAGON〉のドラム。
    【渡辺三蔵】〈TOKYO BANDWAGON〉のベース。
    【三輪華】〈TOKYO BANDWAGON〉のサポートキーボード。大河くんとは恋人。
    【佐藤大河】〈TOKYO BANDWAGON〉のサポートギター。華ちゃんとは恋人。
    【藤原七海】三蔵くんの恋人。ポニーテールで背がスラッと高い。動物好き。
    【只野唯】甘利くんの恋人、のちに結婚。高卒で公務員になった(東京都庁勤務)。甘利くんが売れなくなっても支えるつもりらしい。
    【ジュン】ロンドン警視庁美術骨董盗難特捜班所属。『グッバイ・イエロー・ブリック・ロード』ではほぼ主役。霊感がありサチと仲良くなった。上司のロイド警部補と無事結婚した。
    【小松稚奈】研人と一緒に仕事をしたシンガーソングライター。
    【春野のぞみ】マルチな才能を持つ女の子。小学生のときから出入りしている。水上くんと恋人。〈ステージバス〉に所属する。
    【水上兵衛】研人の中学校の後輩。写真の才能がある。お隣さんである春野のぞみちゃんを撮った写真が美しすぎて話題になった。2人は恋人になった。〈ステージバス〉専属カメラマンになった。
    【君野和:かず】君野和。花陽の医大での友人。「かふぇ あさん」でバイトしてくれているが実家が喫茶店なだけあって手慣れたもの。快活という言葉を全身で表現しているような娘さん。元春と恋人。
    【坂上元春:さかのうえもとはる】とても美しい青年で最初に来店したときから目を引いた。教育学部の学生で子ども好き。堀田家と縁の深い人物の孫だった。和ちゃんとつきあうことにになった。

    0
    2026年09月23日
  • すべての神様の十月

    Posted by ブクログ

    どの神様も素敵だった。人情(神情?)あふれる暖かいお話。神様が主体になる作品て読んだことないから面白かった。
    サクサク読めてよかった。

    0
    2026年09月21日
  • 娘の結婚

    Posted by ブクログ

    お父さんの考え方がカッコよすぎる。
    娘の選択を信じ、ひたすらに応援する。頼られる時に頼ってもらい、そうでないときは陰から見守っているスタンス。
    こういうどっしりとした親になりたいと思った。


    ◾️心に残った文章

    どうしようもなくなったときに頼られる存在であればいい。頼ってくれればいい。そういうものだ。
    そうしていつまでも頼られる存在であるべく毎日を生きればいい。
    親とはそういうものだ。

    0
    2026年09月21日
  • アイ・ウォント・トゥ・ホールド・ユア・ハンド 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    東京バンドワゴンシリーズ21

    16人もの大人数が喧嘩もせず、仲良く一緒に暮らしてるという奇跡のような大家族(笑)

    1作目では小学生だった花陽や研人も大人になり結婚し、時は流れて。

    登場人物がどんどん増えるので「誰だっけ」ってなります(笑)

    0
    2026年09月19日
  • ザ・ロング・アンド・ワインディング・ロード 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    相変わらずの堀田家で安心感。
    ハラハラする事件も起きるけど、いつもの東京バンドワゴンパワーで解決。
    行動力が相変わらずすごい。
    この「そんな馬鹿な!」が当たり前に起きるのがこのシリーズの面白いところだと私は思っている。
    藤島さんがとにかく格好良すぎる。あんたって人は……!

    0
    2026年09月18日
  • 小説家の姉と

    Posted by ブクログ

    日常に、「姉が小説家」という要素をプラスした、という感じ。決してそれがメインになるというわけでもなく、けどストーリーに関わるような関わらないような、という塩梅。

    空気感は好き。ただオチは少し‥という気持ち。主人公の「小説家の姉がこの件にどうオチをつけるか」という言葉についつい予想外の結末を期待してしまった。そういう物語ではないのにね。

    0
    2026年09月13日
  • 国道食堂【単話版】(1)

    無料版購入済み

    食堂の中にあるリングで、知人のプロレスラーと再会…とシチュエーションだけいうと嘘みたいな話だけど、不思議と嘘っぽさはない。

    0
    2026年09月11日
  • ヒア・カムズ・ザ・サン 東京バンドワゴン

    Posted by ブクログ

    シリーズ10作目ですか!大台!!

    玉三郎とノラは何となく予感はしてたけど…悲しい…
    そして花陽ちゃん強い!
    将来は花陽ちゃんが堀田家を引っ張っていってくれそうなくらいの心強さだった。

    0
    2026年09月11日