小路幸也のレビュー一覧

  • 花咲小路二丁目の寫眞館

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    10月-16。3.5点。
    花咲小路シリーズ。寫眞館に新しい女性社員が入る。
    館主にはふしぎな能力が。。。

    面白い。セイさんの過去が垣間見えて良かった。

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    2025年10月31日
  • 花咲小路一丁目の髪結いの亭主

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    10月-13。3.0点。
    花咲小路シリーズ。床屋の亭主・従業員女性が主人公。
    亭主の兄は、国立美術関係。持ち込まれた文書が、セイさんの秘密につながり。。。

    読みやすい。上手く仕組んだ。

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    2025年10月27日
  • すべての神様の十月

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    産婦人科では、無事に生まれる人ばかりじゃないよね?
    とか、まあツッコミ所はあるにせよ、ほっこり系の普通の本。
    可もなく不可もなし。

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    2025年10月26日
  • A DAY IN YOUR LIFE

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    読者から募集した〈ある一日の物語〉を読みやすい物語に仕立てる、という番組の趣向が面白いなと思った。投稿される物語自体も、興味深い縁を感じるもので良い。その紹介とと並行してパーソナリティ自身が幼少期の不思議な体験の真相が紐解かれていくが、その結末があっけなかったような意外だったような…不思議な読後感。

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    2025年10月26日
  • マンション フォンティーヌ

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    小路先生の作品が描く、裏表ない人の温かさが心に染みる。こんなふうに、住人みんなが家族のような場所、ちょっと住んでみたいかも。干渉しすぎず、でも何かあったら手を差し伸べてくれる。このぐらいの距離感がちょうどよい。嶌谷さんが気になる。

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    2025年10月21日
  • 花咲小路三丁目北角のすばるちゃん

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    10月-09。3.0点。
    花咲小路シリーズ。商店街の駐車場管理人、高校出たばかりのすばる。シトロエンのバンを住居にして暮らす。
    シトロエンにはある秘密が。。

    読みやすい。

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    2025年10月17日
  • HEARTBLUE

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    ネタバレ

    前作のハートビートに続いて再読です。
    前作が、ラストにまさかの主人公が幽霊だったっていう仕掛けがあったし物語も1冊でしっかり完結しているので、それの続編っていわれても??って思って正直しっくりこなかった記憶があります。
    ただ、このハートブルーの方は明らかに前作を読まないことには理解できないだろう描写が多くて、そういう意味でもちゃんとシリーズものとして書いているんだろうな。
    ストーリーとしては、子供に対する性犯罪の話が中心なので想像してしまうと辛い。ただ舞台はニューヨークで、存在しなかった子供が写真に写っていたりして現実離れした部分もあったので、そういう意味ではしっかりフィクションだということが

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    2025年10月10日
  • ペニー・レイン 東京バンドワゴン

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    シリーズ第18弾。

    一作目では登場人物が数人であったが、今では40人を越す大所帯に。それでも、個々のキャラ立ちがしっかりとされており、登場人物も回を追うごとに歳を重ねてゆく。

    毎度、温かいホームドラマが送られるが今回も安定の堀田家。

    最新作は、「死」と「老い」が色濃い印象でした。
    誰しもが迎える最期。老いとどう向き合い、いかに過ごしてゆくか。

    また、傍目には分からない、個人の葛藤や苦悩にいかにして向き合うか。

    本作は働き盛りの中年層には、より響く回だったように思う。

    毎年、発刊されるバンドワゴンシリーズ。
    今後も堀田家の行く末を楽しみに次作を来年まで待ちます。

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    2025年10月09日
  • 花咲小路三丁目のナイト

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    10月-05。3.5点。
    花咲小路シリーズ。夜だけ開店するカフェ。店主の甥がバイトしに来るが。。。

    面白かった。店主の過去が抜群な設定。

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    2025年10月08日
  • 花咲小路二丁目の花乃子さん

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    10月-02。3.0点。
    花咲小路シリーズ。
    姉、双子の弟の花屋さん。不登校だった従姉妹の17歳が働きに来る。

    読みやすい。

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    2025年10月06日
  • 花咲小路一丁目の刑事

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    09月-12。3.0点。
    花咲小路シリーズ、第二弾。
    和食屋の孫、地元署の刑事の物語。連作短編。
    三家さんがいい味。

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    2025年09月29日
  • 三兄弟の僕らは

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    09月-11。3.0点。
    男三兄弟、21歳、高校生、中学生。父母が交通事故で突然死に、北海道から母方祖母を呼んで、同居。
    真面目一筋の父親、秘密があり。。。

    読みやすい。ラストはホロッとさせる。

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    2025年09月29日
  • すべての神様の十月(三)

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    シリーズ3作目。
    今回も出てきました。神様たちが。
    死神、福の神はもちろん。
    風神、雷神、水の神。招き猫、八咫烏の子孫、火の神、土の神等など。
    どんなふうに人間に関われるのかが面白かったです。

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    2025年09月21日
  • 花咲小路四丁目の聖人

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    09月-09。3.0点。
    花咲小路シリーズ、第一弾。
    地方の寂れた商店街、きな臭い買収話が持ち上がり。。。

    読みやすい。ラストも鮮やか。

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    2025年09月19日
  • すべての神様の十月(二)

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    続けて第2巻へ。
    今作も色んな神様が出てきました。
    死神、福の神、貧乏神。
    山の神、風神、女神等など。
    御稲荷さんや八咫烏なんかも。

    ひとつの神様が色んな人間になって出て来て、1巻と2巻での人間としての名前が違ったりしてこんがらがるのですが、そこは何となくで読んで…。

    神様同士の関係も面白くて、2巻も楽しく読めました。
    次は3巻へ。楽しみです。

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    2025年09月17日
  • 国道食堂 1st season

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    国道にある食堂。メニューが多くて味も美味しいので人気があります。亭主の本橋さんは元プロレスラーで、人懐っこくで世話焼きな人物。そんな国道食堂に、ルート営業のセールスマンが訪れるところから物語は始まります。
    国道食堂に関わる人物たちが各章ごとにで一人称で話すスタイルで、物語が進んでいきます。インタビューにしてはちょっと砕けた話し方に最初は違和感があったのですが、それぞれの語り口調に個性がでていて、親近感を感じるとともに、不思議とじわじわと馴染んでいき、物語の展開に集中できるようになってきました。優しい口調の金田さんの章が好きでした。

    ルート営業マンであり、かつて役者志望だった二方君が国道食堂に

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    2025年09月14日
  • 東京バンドワゴン

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    登場実物が多くて、こんがらがる〜。にぎやかなのが伝わってきたけれど、私にはそんなにはまらなかった… タイトルはすごく好き

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    2025年09月08日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    東京バンドワゴン 番外編第5弾

    Prologue
    Introdauction-1 堀田秋実
    Introdauction-2 堀田藍子
    第一章 The Little Prince
    第二章 Little House in thebig Woods
    第三章 The Neverending Story
    Epilogue

    青が堀田家へ来てからの話。
    秋実の視点から語られる。
    青の成長を見守りつつ、青の登園が見張られていたり、古美術窃盗団に、秋実の姿勢ツ仲間が巻き込まれ、窃盗団と相まみえる様子だったりと、昔も今も、忙しい堀田家の物語。

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    2025年09月07日
  • ヘイ・ジュード 東京バンドワゴン

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    毎度お決まりのサチさんのご挨拶、我南人の「LOVEだねぇ」は健在。大体一年を凝縮した東京バンドワゴンシリーズ。大じいちゃんは元気だし、研人は生意気盛りだし、愛される末っ子たちは愛嬌を振り撒いていてほのぼのとしちゃううし。どんなことが起きても、万事、収まるところに収まるというか、収めるというか。誰かが我慢したり、ひいたりすることもなく、そんなにうまくいかんやろと思うようなことも、我南人の「LOVE」でうまくいっちゃったりもするし。ともかく。愛が溢れていて、時々、無性に。補充したくなる物語。

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    2025年08月31日
  • ザ・ネバーエンディング・ストーリー 東京バンドワゴン

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    サチさんの語りじゃないのが新鮮!
    読んでいるとふと、いつものメンバーで思い浮かべてしまって、紺や青が幼くて驚くという繰り返しだった。
    かなりうまく行きすぎているのだけど、それもこのシリーズの持ち味かな。安心して読んでいられる。

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    2025年08月31日