小路幸也のレビュー一覧
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東京、下町の古本屋「東京バンドワゴン」を営む堀田家は、今時珍しい大家族。
一癖も二癖もある堀田家の面々は、ご近所さんと共にまた謎の事件へと巻き込まれる。
赤ちゃん置き去り事件、幽霊と会話をする小学生……万事解決となるか?
古書店を舞台に、大家族が舞い込んでくる謎を人情味たっぷりに解決していくホームドラマ小説、『東京バンドワゴン』シリーズ第二弾です。
冬から秋へと、一年かけても変わらない家族の絆と、変わっていく恋愛関係、増えていく家族。
穏やかで賑やかで、心温まる大家族の姿が優しくてとても良い。
変化も時間の経過も、歳をとっていくことも、悪い事だけではないと思わせてくれます。
核家族化が -
Posted by ブクログ
いつもと少し雰囲気の違うイギリスでの事件簿。勘一さんはお留守番で、堀田家のメンバーも(一部以外は)今回はあまり出てこなくて、少し寂しい。
今回は、(ジュンさんを通した)サチさんと我南人さんが大活躍といったところ。
研人の「いっつもそうじゃん。じいちゃんがふらっとどこかに行ったときは、何かしてるんだ」というセリフにじいちゃん愛を感じた。LOVEだねぇえ。
他のレビューにもあるように、関係者がもう多すぎて、年に一度くらいしか読まない読者にはちょっとキビシイ。JBってどんな人だっけと思いながら読んだ。ジュンさんもそのうちまた出てくるのだろうけど、そのとき記憶に残っているかな。 -
Posted by ブクログ
いわゆるファンタジー物語かと思えばそうでもない。
主人公のユージンはお金持ちの親に反発し、小説家になるべく花の都パリへ。そこでたまたま出会ったアメリカ人探偵と行ったキャバレーで、踊り子であるブランシェに一目惚れ。そのキャバレーには裏の顔があり、ブランシェは囚われの身だった…って話。
その悪の親玉はすごく頭がキレるとか油断大敵なすごい奴とか周りがいうばっかりで、どこが⁇って感じ。
ユージンが関わってトントン拍子に進みすぎな気もするし。
事実と嘘を交えた何十年も前の話…とユージンが回想する場面、いる⁇
個人的には、なんだかなぁ…って作品でした。