小路幸也のレビュー一覧
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7冊目で番外編。
11篇からなる11人の過去のお話。
ちなみに手持ちはラストなので続きを集めよう。
[紺に交われば青くなる]
我南人が赤ん坊を堀田家に連れてきて、青となずけられた話。
経緯を知りたかったけど、そんなあっさりとという感じ。
[散歩進んで意気上がる]
実話を元に書かれた昔の作品を元に散歩する話。
[忘れじの其の面影かな]
マードックが甚一に助けられて堀田家に惚れこむ話。
[愛の花咲くこともある]
亜美さんと紺の出会いの話。
出会いは飛び蹴りから。
[緑はたけなわ味なもの]
藤島さんが東京バンドワゴンに来た時の話。
[野良猫ロックンロール]
あまり語られることの少ない秋実 -
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前巻から2つの季節を超えて冬春夏秋で進む6巻目。
今巻は登場人物だけではなく家の見取り図までついててわかりやすい。
入口が2つあるのはお店っぽい。
【冬】
よくある不思議な客に纏わる話。
・棚にある本をまとめて買っていく客
・1冊ずつ古書を売りに来る客
相変わらず先代とかが色々と関わってくる話ですね。
【春】
赤子からふじしまんへの電話は笑いました。
・研人の喧嘩と家出
・我南人の音楽仲間のために豪華メンバーを集める話
【夏】
・すずみの大学友達と蔵からの盗難
・五条辻家の蔵書
一時の誤りということはあるけども、それを許して更に支えるというのはLOVEだねぇ
【秋】
・孤児院の閉鎖話 -
Posted by ブクログ
2巻目。
冬春夏秋で進むお話。
1巻目が冬で終わったからその続き。
登場人物に学生がいるので成長が分かって良いですね。
【冬】
カフェに置き去りにされた赤ん坊とくり抜かれた古書の話。
査定に出したら価値あるものの中身を抜かれてたってのを笑い話で終わらせるのはどうなのかね。
普通に犯罪にしてほしい。
【春】
藤島さんの家庭教師と一度古本屋に卸した本を買い戻す客の話。
買い戻すのはちょっと無理やりな気がする。
藤島さんは何を話して納得したのかが気になる。
【夏】
持ち込まれた古書に挟まれた昔のバンドワゴンの写真と、転校生の幽霊疑惑。
こうしてまた登場人物を増やしていく。
【秋】
呪いの目 -
Posted by ブクログ
ワゴン売りの文庫本に千円札が挟まった忘れ物が続いたのを見たすずみさん「久しぶりに面白くなってきたわね」全読者の心の声を代読してくれたかのようなセリフに吹きました!
ひとつ屋根の下とはいえ様々な人と人との関係性があるので、親しき仲にも礼儀ありというか割と丁寧な言葉遣いをし合う堀田家の中で、健人と青が紺の写真写りが意外と良いだとか、紺と藍子のPCでの通話が要件のみでブツっと終わらせたり、(両方とも2作前の『イエローサブマリン』の場面でした)、今作で「そういう小説書いたら兄貴。」と話を振る青に対してバッサリ「無理だ」と答える紺、とか兄弟間や親子間のサバサバした関係性の会話とかが垣間見えるのが胸熱で