小路幸也のレビュー一覧

  • HEARTBLUE

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    小路ファンの自分の中でもかなり好きなシリーズ。個性や才能に加えて過去に事情がある人たちが、みんな他人を思いやって連携してる。ミステリーとしてよりも面白いけど、そんなところに惹かれます。
    ただ、表紙が残念。イメージが軽すぎると思います。

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    2015年08月03日
  • HEARTBLUE

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    1作目が面白かったので2作目もと読みました。彼が出てこないのが残念な気持ちで読み始めたのですが、これはこれでなかなか読みごたえがありました。事件は重い部類に入りますが、ワットマンが調べたこととメグリヤが調べたことが重なるときがいいです。
    サミュエルくんはもう少ししたらさらにいい男になりそうですね。
    読み終わってから3部作ということに気が付きました。彼をまだ探しているメグリヤに少しは恵まれるときが来るといいんですが。
    続きはまだ出てないので最終章が楽しみです。

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    2015年07月23日
  • 猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷

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    なぜ?
    どういうこと?
    結論は?
    ということは考えない物語。
    心地よい…

    追記
    葦原の中つ国なのかな?

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    2015年07月18日
  • 21 twenty one

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    小路さんの人と人の情や絆の描きかたはそのままに、痛みや重さもある作品でした。

    ちょうど今の自分と同じ年代の子たちの話で、しかも私の場合も中学時代(人数は何倍もいたけど)割りとみんな穏やかで良い学年だったから、物語に共感を覚える点が多く、一気に読みました。

    大人になってから行った、中学の同窓会で感じたあの安心感を思いだしました。
    同じ地域・年齢・学校・制服・授業・給食・行事・・・
    強制的にほぼ差のない環境で過ごすあの時代は大人になって考えると、凄く独特な時代だと思います。

    美しい晶くんの「生きられない人種」という痛々しい言葉が、時代のせいか物凄くリアルに感じられました。

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    2015年07月04日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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     短編集。どれも面白く、さらりと読めた。

     作者・読者・装幀家・校閲者など、色々な立場から本と関わる主人公たちの、本に纏わる物語。

    「メアリー・スーを殺して」を特に気に入った。

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    2015年07月03日
  • レディ・マドンナ 東京バンドワゴン

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    人生を振り返ればそこに自分が歩んできた足跡があるが、前を見た時には何もない。右に行こうが左に行こうが、場合によっては後戻りしようがかまわない。どちらに行こうか迷う時もあるだろう。そんな時に背中を押してくれる人がいれば進む事が出来る。背中を押す人は押した人の人生に関わるのだから責任重要だ。背中を押してくれる人が居る人は幸せだ。

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    2015年06月30日
  • フロム・ミー・トゥ・ユー 東京バンドワゴン

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    いつもはサチおばあちゃん視点の
    堀田家の物語が、家族一人一人の
    過去の視点で語られる短編集。

    特に秋実さんに関する話はなかなか貴重。
    「太陽のような人」と評されていた記憶は
    あったけど、思いの外当初は
    アウトローな感じだったのな。

    亜美さんとか青とかが語り手なのも
    かなり貴重。
    顔立ちが美しい人視点(?)っていうのが斬新。

    我南人がさらっと自分の話し方の
    ルーツを話すシーンは感動。

    話が続く度に味がでてくるシリーズ。

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    2015年06月24日
  • 少年探偵 みんなの少年探偵団

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    江戸川乱歩そのものはほとんど読んだ記憶もなく好きでも嫌いでもないのですが、この作品は小路版怪人二十面相シリーズ前日譚という趣で、著者の解釈はちょっと衝撃的です。是非とも続きを読ませていただきたいです。

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    2015年06月12日
  • モーニング Mourning

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    ドライブをしながら青春を振り向いて語り合う4人のおっさんを観ていて、自分の青春の無さを痛感する… 
    そして、あのオチはちょっと。。。。

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    2015年06月10日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    旅行中に持ち歩くのに
    重すぎず(内容的にも)
    さらっと読めるものを、と購入。
    題名の通り、本をめぐる様々なお話。
    どの作品も、さらっと読めるうえ
    いい話だった。

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    2015年07月15日
  • モーニング Mourning

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    ええええっ⁈
    な、展開だったけど、よかった。
    ダイがよい人で、みんなの学生時代がはっきりして、シリーズの順番ぐちゃぐちゃに読んでるから、また読み返したい。
    どれ読んだかさえ不明( ̄▽ ̄)
    でもほんとに予想外な話で、びっくり。
    思わず一気読みした。

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    2015年05月21日
  • 空へ向かう花

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    自分の行為で見知らぬ少女の時が止まった。見知らぬままでは自分の過去と未来を見つめることは出来ない。少女のことをふとしたことから知る事になる。少女の友達とおじさんと大学生の四人で進められる物語。重いテーマをそれぞれの視点で語り、何をしなければいけないかでなく、今何が出来るか?に置き換えて昇華していく。空に届け、空に向かう花の様に。

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    2015年05月08日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    砂に埋もれたル・コルビュジエ 原田マハ
    初めて本をつくるあなたがすべきこと 朱野帰子
    校閲ガール 宮木あや子
    この3作が良かったな。

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    2015年05月04日
  • HEARTBEAT

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    ネタバレ

    心臓の音が聞こえるなんて凄い能力だと思っていたらまさかの。巡矢が一番つらい気がする。でもヤオと会えて、問題もすっきり出来てよかった。続きは相棒は委員長ではないと聞いてあ、やっぱりもういないんだなとちょっと寂しい気持ちになりました。

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    2015年05月01日
  • 東京公園

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    なんか知ってる気がすると思ったら映像化したのを観てた。
    それだけに設定の違いに驚くという二重の楽しみ。

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    2015年04月29日
  • カレンダーボーイ

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    久々に小路幸也さんの本を読みました。
    東京バンドワゴンですっかりファンになった小路さんの本は大好きです。

    2006年、大学教授の三都と大学職員の安斎は幼馴染み。ある日、二人が目覚めたらそこは1986年だった。
    二人同時にタイムスリップ。
    目覚めると1986年、翌日は2006年。
    二人は1986年にやり残したことを遂行しようとする。
    そこには三億円事件も絡んでいるのだが…
    そのため、2006年の世界は微妙に変化する。
    ラストは切ない…。

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    2015年04月18日
  • 話虫干

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    むむむむむ…
    ソフィーの世界を下敷きに二次創作への擁護を含んだ本愛の作品…なんて言ったら少し偏見にすぎますか。

    気持ち分かるなぁ!
    素晴らしい作品に出会ったときの、その世界に入りたい気持ち。感情移入してしまったキャラクターに幸せな別エンディングを用意したくなってしまう気持ち。でもでも、アンハッピーな結末だからこその傑作なんだよなぁ、という複雑な思い。
    本を愛して、文章を書く人間ならきっとわかるだろう。
    この作品が好きとか、この展開はありかなしかとか、そんなことはどうでも良くて、この作品が産まれた経緯に思いを馳せて感じ入ってしまった。

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    2015年04月17日
  • COW HOUSE カウハウス

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    夢があって、ほのぼのしてて、小路氏らしい作品でした。
    それにしても、相変わらずものすごいペースで作品を出しますね。シリーズが少ないのにこのペースは驚異的だと思います。基本的にハズレがないから見つけるたびに買っていると、とても読むのが追いつかないです。

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    2015年04月16日
  • 猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷

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    小路幸也の猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷を読みました。

    蘆野原という隠れ里はあの世に通じていると言われています。
    蘆野原一族の長筋の生まれの和野和哉は厄災をもたらすモノを祓う力を持ち、見立ての力を持つ美津濃泉水とともに人々に禍を起こすモノに立ち向かっていきます。

    和哉の妻優美子は和哉が厄災をもたらすモノと対峙するときに何故か猫になってしまい、猫の姿で和哉を助けることになるのでした。

    穏やかな語り口で異能者の生活と禍との対峙が描かれています。
    優美子は男性からみたちょっと古風な理想の女性像として描かれていて、ファンタジーとして楽しむことが出来ました。

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    2015年03月29日
  • 本をめぐる物語 一冊の扉

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    苦手あり、鷲掴みあり、ニッコリあり。
    楽しく読んだ、アンソロジー。

    原田さんは「認知症」の父親を介護する女性の話が、
    現実的でたまらなかった。

    小路さんの「旅の本」でなくて、「旅する本」。
    らしくて大好き。

    沢木さんは初読みですが、面白かった。
    無職の40歳、男性、時田風音が受賞後の2作目を書く時のお話。
    結構笑えて面白かった。おっちゃん、頑張りや!と思う。

    初読みの作家さんが多くて、いい出会いだったな。

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    2015年03月29日