【感想・ネタバレ】猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷のレビュー

ユーザーレビュー

Posted by ブクログ 2018年08月31日

ある日、帰宅すると、妻が猫になっていた。。。

などという、不思議な物語です。


ある特殊な能力を持つ一族の生まれで、

災いを祓う事が出来る力を持つ、和弥が、

親友や、妻と共に、人に災いをもたらすモノを退治していく。

陰陽師のような感じかな?

この物語りのなんともいえぬ、世界観が好きです。...続きを読む

シリーズ化して欲しい。。。



我が家でも、ある日帰宅すると、

「夫が猫になっていた」。。。

なんてことが起こったら、ちょっと嬉しいのだけどな。。。

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Posted by ブクログ 2016年07月05日

ある日突然妻が猫になっていた場面からはじまり、その猫に手助けされながら災厄を祓う物語。
猫や幻想的な雰囲気が好きな私にはぴったりの作品でした。

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Posted by ブクログ 2018年10月21日

あるがままにあって、なるようになす。
澱まないように、流れる如く生きている彼らの生き方が、すこし羨ましく感じた。

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2018年03月02日

なんかよくわからないけれど、好き。
本当にその一言に尽きる。

好きな理由がわからないんじゃなくて、
話の設定も、裏側も、何者なのかも、全てがわからない。
兎に角謎ばかりなのに、
主人公が猫になった妻をあっさりと受け入れたのと同じくらい、
淡々とした調子でわからないまま話が進んでいくのを
受け止めて...続きを読むました(笑)
多分、主人公の無頓着さ(いい意味で)やそこに起因する描写の数々が
そうさせてるんだろうな……

とても好きなんだけど、
やっぱり作者の思い描く世界観をもっと知りたかったな
っていう矛盾した思いから、☆は4つ。

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Posted by ブクログ 2016年07月18日

時代的には、戦前の日本を彷彿とさせられるような舞台設定か?
若き研究者・和野和弥は、古より続く蘆野原(あしのはら)一族の長筋。人に災難をもたらす厄を祓うのが主な務め。長でなく、長筋というところにも、意味がある。
ある日、帰宅すると妻が猫になっていた。厄の前触れには、何故か妻が猫になって、主人公・和弥...続きを読むを援護する。和弥の郷の幼馴染・泉水とともに。そうしたある日、猫になった妻が、子猫を連れてくる。子猫の正体とは一体?

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Posted by ブクログ 2015年11月02日

一言でいえば、悪霊的なものを祓う現代に生きる祈祷師のような一族の話でしょうか。
恩田陸氏の常野物語シリーズに似た印象です。
細かく描写せずに雰囲気で済ませるところ、不思議な韻を踏む呪文の美しさ、全てをあるがままに受け入れる物静かな大らかさなど、日本的なところが好みです。この呪文は恐らく小路氏のオリジ...続きを読むナルでしょうが、言葉のキレに類い稀なセンスを感じます。

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Posted by ブクログ 2015年07月18日

なぜ?
どういうこと?
結論は?
ということは考えない物語。
心地よい…

追記
葦原の中つ国なのかな?

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Posted by ブクログ 2015年03月29日

小路幸也の猫と妻と暮らす 蘆野原偲郷を読みました。

蘆野原という隠れ里はあの世に通じていると言われています。
蘆野原一族の長筋の生まれの和野和哉は厄災をもたらすモノを祓う力を持ち、見立ての力を持つ美津濃泉水とともに人々に禍を起こすモノに立ち向かっていきます。

和哉の妻優美子は和哉が厄災をもたらす...続きを読むモノと対峙するときに何故か猫になってしまい、猫の姿で和哉を助けることになるのでした。

穏やかな語り口で異能者の生活と禍との対峙が描かれています。
優美子は男性からみたちょっと古風な理想の女性像として描かれていて、ファンタジーとして楽しむことが出来ました。

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Posted by ブクログ 2014年12月20日

タイトルだけで手に取り、読み進めました。
初め、とっつきにくいのかと思われたが、
不思議と世界に引きずり込まれた。
一つ一つの意味が分からなくても、ああ・・・そうなんだと納得させられた。面白かったような・・・・何とも言えない不思議な感覚にとらわれた・・・。

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Posted by ブクログ 2014年11月26日

恩田陸の常野物語を思い出した。なんだろうなんだろうと疑問に思いつつも、するすると物語に引き込まれ楽しめた。詳細な説明などはないがほんわかし良い本だった。

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Posted by ブクログ 2014年10月31日

あの世と浮き世の境にある村。その村人達が目立つ訳でもなく、かと言って他の日本人に認められない訳でもなく静かに妖(あやかし)を祓うお話。日本のどこかにあって欲しい村。いや、あるね。きっと。こういう柳田国男とか水木しげるとか民話のような話はやはり日本人にはしっくり来ます。いや、しかし、最近猫の表紙の本ば...続きを読むかり読んでる(笑)

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ネタバレ

Posted by ブクログ 2014年06月22日

あれ?梨木さん?と思ってしまった作風。
なるほど、小路さんもこんなん書きはるんやねぇ。好きな雰囲気の作品だけど、最初数ページは予想と違ったので違和感あったかなぁ。すぐに馴染んだけど。

こういう本を読むと、山登りに行った時に出会う廃村なんかが凄く気になるようになる。その土地土地の道祖神や氏神様や道々...続きを読むにたたずむお地蔵さんや祠が気になりだす。

そして日本ってやっぱり多神教がしっくりくる国なんだなぁと思う。

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Posted by ブクログ 2014年05月18日

嫌いじゃない。嫌いじゃないけどスッキリしない。蘆野原ってなに?「古童?」「屋鬼?」「仮祇奴?」
伝承や民話、歴史に出てくる言葉なのかな?読み進めれば分かるかと思ったけど最後まで分からなかった。
まあ、分からないのは郷の者ではないからかも知れないけど。

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Posted by ブクログ 2014年04月08日

家に帰ると妻が猫になっていた、っていう設定からしてじわじわ来る。しかも妻が猫になったことを認めるまでが、1ページとちょっと。淡々とあるがままに受け入れてる。
次々に現れる怪異を鎮めていく話なんですが、派手なところはなく、静かにあるがままに受け入れて為すべきこと為す。そんな静かな物語でした。くどくどと...続きを読む説明がないことを良しとするか物足りないと感じるか。私は良しと感じました。

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Posted by ブクログ 2018年06月18日

人に害をなす「事」を昔から祓ってきた一族の話。

詳しい説明がないまま淡々と話が進んでいき、後半でようやく色々な事が分かるけど、いきなり数年経っていたりして話に乗りにくかったです。

各話は短いし、詳しくは分からないけどめでたしめでたし的に終わるので読みやすいです。

蟲師を思い出しました。

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Posted by ブクログ 2017年05月11日

物語の基礎となる世界観が理解できていないので、ふわっとした読み心地でした。ずっと、なんで?という感じです。

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Posted by ブクログ 2015年10月02日

猫と妻と暮らすオッサン(?)のエッセイか何かだと思ったんですよね。
全然違いました。

不思議系・・・・イキナリ唐突に、主人公が帰宅したら妻が「猫」になっちゃってんの。喋れるわけじゃなくて、本当に、猫。
妖怪・・・とも違うんだけど・・この世とあの世の境・・・んー、遠野物語?不気味さのない恒川光太郎?...続きを読むみたいな。
個人的には好き系ですが、インパクトが弱いというか、あまり作りこまれてない感じです。本の背景、詳細設定がない・・・不気味さがない分、ちょっと平坦な感じがします。
でも(何度も繰り返しますが)個人的に好き系な分野なので、この方が描いたほかの本を見つけたら、きっとまた読むと思います。

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Posted by ブクログ 2014年10月18日

帰宅すると妻が猫になっていた・・・そんな設定が気になり読みました。独特な感じのファンタジー作品でした。

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Posted by ブクログ 2014年08月20日

和風ファンタジーって言うか 奇譚って言うか。
恩田陸さんの「常野物語」の、光の側面って感じ。
個人的には好きなムードのお話。

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Posted by ブクログ 2014年04月20日

妻が猫になってしまう男の話。

最近の小路さんとは少し違った世界。
故郷を離れても感じられるのは素敵なことですね。
数十年後にはまた開かれることがあるのかな。

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