池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰の世界を知る学校

    Posted by ブクログ

    池上さんの本はかなり読んでいるけど、また新たな事実を知ることができてすごく勉強になった。
    そこそこ知っていると思っていたイスラエルにあんな歴史があったなんて・・・。

    0
    2018年09月30日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治

    Posted by ブクログ

    理屈抜きで面白いので安定の3日読破。
    ただ解説するだけでなくて、読者、特に若者に対するメッセージも込められていて最後のエピローグにはちょっと泣けてきた。

    0
    2018年09月29日
  • 宗教と暴力 激動する世界と宗教

    Posted by ブクログ

    アイデンティティがどこにどれだけ存在するのか、どのスタンスからそれを考えるのか、によって捉え方はそれこそ人の数だけ細分化されてしまうのではないか…というとりとめなさを感じました。
    本書を読むことによって「宗教と暴力」について自分なりの考えがまとまる?どう考えるべきか?自分の意見が持てる?と思っていましたが逆にもっと混沌としてしまった…ような…(苦笑)

    本書においても議論は未だ未だ途上である、議論は尽きるどころかこれからだったのにという印象。
    本書の印象だけ言えば松岡さんという先生は容赦がないな、ということと池上さんはさすが場をまとめるのが素晴らしく上手でいらっしゃるということでしょうか(笑)

    0
    2018年09月25日
  • 大世界史 現代を生きぬく最強の教科書

    Posted by ブクログ

    対談形式だからか、読みやすかったです。
    これを読んでから、興味を持った部分を掘り下げていくといいかもしれません。
    中東・イスラム教について、難しく複雑でなかなか飲み込めなかったのですが、私の中で少し理解が進んだかなと思います。

    0
    2018年09月24日
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~

    Posted by ブクログ

    とにかく面白くて2日で読みきってしまった。
    朝鮮半島の現状は大国の思惑に左右されてということは周知だけど、ほんのちょっとのタイミング差で日本も同様の状態になってたかも知れないのでそれを思うと怖い。
    韓国がソウルオリンピック前年までほぼ軍事独裁政権だったのは驚き。GHQ的存在がてっきり日本ように整備して歩んできた国だとばっかり思ってた。

    0
    2018年09月22日
  • TBSテレビ「池上彰と“女子会”」 池上彰が「結婚」「お金」「仕事」についての疑問に答えます!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    黄色の紙は読みにくいものの内容は別.

    ・男女の友情は男性の脳の反応から,成立しない
    ・(ゆくゆく小学校から必修となる)英語は小さい頃から学ぶよりも,小さい頃はまず母国語をしっかりしておかないと両方ともどっちつかずになる(ダブルリミテッド)
    ・貯金は目的があってするべし,何にどう使うか,使いたいときに稼げるかが大事

    0
    2018年09月17日
  • 池上彰の 未来を拓く君たちへ

    Posted by ブクログ

    東工大で教授を務めているのは知ってたけど、でかい講堂で週に1~2回講義するだけだろくらいに思ってたが実はかなり熱く生徒を指導していることがこの本で分かった。
    多忙にもかかわらず、卒業しOBになってからも教えを乞う生徒には読書会と称して定期的に集会を開いている池上さんからは本気で日本を背負う人材を育てたいんだなという熱意を感じた。
    あの人間力は素晴らしいな。

    0
    2018年09月15日
  • 池上彰のマンガでわかる経済学<2> ニュースがわかる

    Posted by ブクログ

    日本もかつてあったバブルの時代がどうやって生まれたか。
    バブルという時代はどんな時代だったのか。
    バブルはくるのか。
    今の経済があるのは何がきっかけだったのか。
    なぜ日本は多大な借金があるのか。
    インフレが続いた時代の政府や民間・銀行の流れがとてもわかりやすく記されています。

    気になる年金の仕組みは、誰が作ったのか。
    これから年金は受給されるのか。

    知ることは、人生を楽しくします。
    わからないから面白くない、話かるようになったときの高揚は病みつきです。

    0
    2018年08月30日
  • 池上彰のマンガでわかる経済学<1> 経済のしくみ

    Posted by ブクログ

    インフレ・デフレとは。
    需要と供給とは。
    価値とは。
    経済の基礎の基礎のお話。
    中3の頃この基本が全然頭に入ってこなかった記憶があります。だから経済学の話に弱いのかな(笑)
    この基礎は本当に大事。
    イギリスやアメリカの歴史や現状の関わりを踏まえながら紐解く経済学。

    経済を知ることで、新聞やニュースが楽しくなります。
    知識は人生を楽しくするスパイス。

    0
    2018年08月30日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

    Posted by ブクログ

    池上さんと佐藤さんの対談。

    タイトルはキャッチーであるものの、今まで同様、現在の情勢に関する対談という位置づけの本であることは変わりない。

    世間を知るためのインプットとして、また、洞察力を鍛える教材として、なるべく早く目を通しておくに限る。

    0
    2018年08月26日
  • そうだったのか! 現代史

    Posted by ブクログ

    現代史はやはりアメリカvsソ連がベースとなっている、そんなことがよくわかる本。非常にわかりやすくて、さすが池上彰という印象だった。

    0
    2018年08月26日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

    Posted by ブクログ

    佐藤優氏と池上彰氏の文春新書での対談は4作目になり、本作も世の中の事象を二人の視線で鋭く解説しています。
    佐藤氏の解説に池上氏が補足をしていくような感じで対談は進んでいき、スラスラと読める内容です。
    ただ私は佐藤氏のラジオ出演はよく聞いているので、その時の内容も本書には多く書かれており、内容としては新鮮味に欠けていた気もします。ただ氏も月間に沢山の原稿を出稿しなければいけないので、同じ話が被ってしまうのも仕方ないかな、と。

    0
    2018年08月23日
  • 池上彰の世界を知る学校

    Posted by ブクログ

    ヨーロッパ、中国、中東、アメリカ、ロシア。社会主義や資本主義。宗教と戦争。共産主義も設立した当初は理想的な体制なのかもしれないけど株と同じでひとが関わる以上は想像通りにいかないもの。中東とヨーロッパの争いは宗教の複雑さも絡まり、より世界を複雑にしてしまった感がありました。時事的なことを知るにはとても分かりやすいと思います。

    0
    2018年08月20日
  • 海外で恥をかかない世界の新常識

    Posted by ブクログ

    近代史の知識をからめた観光ガイドの趣き。いつもより軽いノリで楽しく読めたが、欲を言えば写真を掲載してほしかったな。

    0
    2018年08月15日
  • 宗教と暴力 激動する世界と宗教

    Posted by ブクログ

    シンポジウムをまとめる形式の対話型の本。
    なんか評価低いけど、宗教に対するいろんな視点があっておもしろかったけどなー。


    「北朝鮮だからしょうがない」「〇〇だからしょうがない」は思考停止であり分析ではない。

    「殺しあう人数が足りないから紛争が止まらないかもしれない」という分析。第三者の介入ではなく、内部から殺しあうのは嫌だという感情がわかないといけない、というのは衝撃的な考え方。

    エキュメニカルとファンダメンタル

    人間の心の構造はどうなってるかわからないと宗教と暴力の問題は解決できない。心理学が大事。

    テロリストと構成員は異なる。政治的思想を持ち得ない者はテロリストではない。

    宗教

    0
    2018年08月12日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題9 分断を生み出す1強政治

    Posted by ブクログ

    世界は今後どうなっていくんだろあ、まずはアメリカの中間選挙がどうなるかと、安倍総裁の三選なるかかな。久しぶりに普通の本読んだ。

    0
    2018年08月08日
  • 池上彰のそこが知りたい! ロシア

    Posted by ブクログ

    期待通り分かりやすい本。
    ロシアのこと知っている人には退屈でしょうが。

    私のようなほとんど知識がない人間には、へぇーそうなんだの連続。

    現状のプーチンの状況を整理しつつ、レーニン以降の歴史も理解できるし。東欧との関係、ヨーロッパとの関係、中国との関係、日本の位置など。広く理解ができる。

    読後感は、「やっと基礎知識がついた」という感じ。

    政府の意向、プーチンの意向により、有力者、反政府の人間が、逮捕されたり、暗殺されたり。歴史上は繰り返されてきたことだけれども、今現在そのような政治統治方法が機能していることに、改めて恐ろしさを感じる。全世界で考えれば特異なことではないのではないかと、残念

    0
    2018年07月28日
  • 海外で恥をかかない世界の新常識

    Posted by ブクログ

    各国の歴史と文化が簡潔に書かれていて楽しい
    へーとかほーとか言いながら読む
    いつかいろんな国を旅してみたいなあ

    0
    2018年07月24日
  • 知の越境法~「質問力」を磨く~

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    <目次>
    はじめに
    第1章  「越境する人間」の時代
    第2章  私はこうして越境してきた
    第3章  リベラルアーツは越境を誘う
    第4章  異境へ、未知の人へ
    第5章  「越境」の醍醐味
    第6章  越境のために質問力を磨く
    終章   越境=左遷論

    <内容>
    専門分野のプロは多くいるが、ちょっと越境すると「私は専門外」となってしまう。しかし池上氏は、NHKの記者からキャスター、「こどもニュース」と必然的に越境してきたが、そのたびに自らに課題を課して、自らを磨いてきた結果、現在のような活躍に繋がっている。その過程の話と、「リベラルアーツ」=「越境者」の観点から、スペシャリストよりもゼネラリストをめ

    0
    2018年07月17日
  • 池上彰の世界の見方 ドイツとEU~理想と現実のギャップ~

    Posted by ブクログ

    EUの成り立ちと、ドイツがナチス時代から現代に掛けてどれだけの努力で世界の信頼を得たのかが分かりやすく書かれています。毎度思いますが僕のような初心者には本当にありがたいです。深くまで書かれていても興味が湧かないと全然頭に入らないですからね。これはすっと入ってきて、ちょっとわかったような気になります。
    EUはヨーロッパの国々が集まって、アメリカやロシアに対抗する意味以外に、ドイツがまた暴走しないように監視するという意味もあったんですね。第二次世界大戦の重みというのはこれからも長く残っていくし、これからの世界の為に忘れてはならない事です。
    ドイツが誠心誠意国際社会へ謝罪して、国民へも戦後教育を徹底

    0
    2018年07月13日