ブックライブでは、JavaScriptがOFFになっているとご利用いただけない機能があります。JavaScriptを有効にしてご利用ください。
無料マンガ・ラノベなど、豊富なラインナップで100万冊以上配信中!
来店pt
閲覧履歴
My本棚
カート
フォロー
クーポン
Myページ
4pt
あの池上さんは、安倍政権をどう見ているか。アベノミクス、日銀との関係、憲法改正の行方……。13万部突破のベストセラー本に緊急講義を追加して、増補版として出版! 国会、政党、官僚制などの政治の基礎から混迷する現在の政局まで、わかりやすく解説する。日本の「今」がわかる。投票前の必読書!安倍政権を徹底解剖。
ブラウザ試し読み
アプリ試し読みはこちら
※アプリの閲覧環境は最新バージョンのものです。
Posted by ブクログ
12年9月に発売された同名新書の増補改訂版。「政治に関することに、オール・オア・ナッシングはあり得ない」という理念のもと、政治にまつわる『基本のキ』を解説。危険な熱狂を抱えたまま加速していく今の世の中に、警笛を鳴らす。再発に際して、アベノミクスと改憲について解説した「特別授業」が追加。個人的には「安...続きを読む倍総理は戦争をしたいのではなく、国土を守りたい(だから集団的自衛権を使えるよう憲法を変えようとしている)」との指摘で頭をクールダウンできて助かった。嗚呼、そりゃあ誰だって、好きこのんで戦争するわきゃないもんネェ……。
この本は、池上彰氏の著書の中でも分かりやすさが群を抜いている。今年はアメリカの大統領選挙があるため、ニュースでも各党内で議論する場がクローズアップされている。長丁場を勝ち抜いた者が大統領になれるというのにはうなづける。 日本では、政党ごとに明確な政策の違いがないという。そのため、国民はどの政党がいい...続きを読むのかを判断できず、政治家も自分を当選させてくれる政党を選ぶのが実情のようだ。国民から支持を得やすい政策を実行するポピュラリズム、大統領と総理大臣の違いについても書かれており、日々の政治ニュースの基礎が身につく。
池上さんの本はわかりやすいな。 政治の基本を教えてくれる本。安倍政権で言われてた3本の矢が何かとか、一票の格差とか、当たり前に言われ過ぎてなんとなくわかった気になってたものを丁寧に解説。選挙制度、米国の大統領選、政党、国会、官僚、国家元首、インターネット、ポピュリズムの章立て。 いかに政治家を揉んで...続きを読む育てて働かせるか、そのためには国民が、若者が考えて投票するようにならにゃね。
政治の基本について、わかりやすく説明されていた。これを基礎に池上さんの書籍をしばらく読み進めてみたい。
さすがわかりやすい。個人的には知ってる話しばかりでした。 --- 金融緩和で円が増えると金利が下がる。またドルの量が変わらないが、相対的に円の価値が下がるため円安になる。
自分はこんなことも知らなかったシリーズ。働き始めてから色んなことを気にするようになって、何となくこういうことなのかと漠然と思っていたことが、そういうことであると説明されていた。高校生か、遅くとも大学生の時に読んでたらもう少し自分の人生も変わっていただろう、と思うくらいには早いうちに読んでおきたかった...続きを読む。 171004
「票集め」に走る政治家と、いるはずのない幸運の「青い鳥」を求める国民。今の政治の問題はどこにあるのか、池上彰氏がわかりやすく、そして辛口に解説する政治入門書。特に”憲法96条”改正問題やアメリカ大統領選挙についてなどとても興味深く読みました。執筆当時、池上さんは『18歳で選挙権を』と述べています。2...続きを読む016年参議院選挙から18歳の若者が選挙権を得、政治参加するような時代が来ました。選挙に行っても何も変わらないかもしれない、でも選挙に行かなきゃ何も変わらない。『投票前の必読書』まさにそんな一冊です。
「そういえば政治ってよく分からない…」「米大統領選ってどんな仕組みなの?」そんな疑問を抱いた時は…池上彰さんに頼るしかないでしょ!ということで手に取った一冊。官僚の天下りの意義や選挙制度の仕組みや問題点、民主主義の本道政権交代の姿、現代政治を覆うポピュリズムの問題など、平易な言葉遣いで政治の“素人”...続きを読むにも分かりやすい解説が盛り沢山。政治への不満を漠然と持っていたが、それは自分自身の政治に対する無知が原因の一つということが分かりただただ反省。政治の批判をするなら政治の基本を知ること。もう少し勉強しなくては。
選挙のしくみがわかりやくすのった本。 中選挙区制は、一つの選挙区から複数の政治家が当選する仕組み。 1996年から小選挙区比例代表制。小選挙区制は、一つの選挙区で一人だけ。
ニュース解説でお馴染みのフリージャーナリストの池上彰氏による政治について書いた一冊。2013年に執筆された一冊で話題になり出したアベノミクスの解説や選挙の仕組み国会や政党などの基本的な知識についても解りやすく解説されていました。 読んでいて、日本の政治の問題点やアメリカとの政治の違い、今の現状と日...続きを読む本人が政治に対して興味をなくしている理由やそれを打破していく方法が氏ならではの持論と共に書かれていました。 今まで、なんとなく選挙に行っていたのですが、民主主義国家のこの国で選挙に参加することの意義について本書を読んで深く理解することができました。 また、ポピュリズムの項では人気と実態の矛盾を感じ、なるほどと思うところが多くあり、非常に勉強になりました。 政治に関しては総理大臣と政党総裁の任期の問題など色々な問題があることを凄く感じました。 また、ネットの普及などで情報を開示する手法も変わりつつあるとも感じました。 様々な課題が山積する日本で自分自身がしっかりと政策を吟味してよりよい社会を作っていける人に投票する。その為に正しく判断できるように知識を付けていくことが大事だと感じた一冊でした。
レビューをもっと見る
新刊やセール情報をお知らせします。
増補 池上彰の政治の学校
新刊情報をお知らせします。
池上彰
フォロー機能について
「朝日新書」の最新刊一覧へ
「社会・政治」無料一覧へ
「社会・政治」ランキングの一覧へ
池上彰と学ぶ イスラエル・中東の歴史地図
池上彰の世界の見方 アフリカ ~希望の大地か、暗黒の大陸か~
僕らの未来が変わる お金と生き方の教室 君が君らしく生きるために伝えておきたいこと
池上彰の世界の見方 フランス ~うるわしの国の栄光と苦悩~
池上彰の世界の見方 イギリスとEU~揺れる連合王国~
池上彰の世界の見方 中国・香港・台湾
まんがで身につく「伝える力」
歴史で読み解く!世界情勢のきほん 中東編
「池上彰」のこれもおすすめ一覧へ
一覧 >>
▲増補 池上彰の政治の学校 ページトップヘ