池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰の宗教がわかれば世界が見える

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    さすがの池上さん
    宗教をしっかり勉強して噛み砕いて説明してくれる
    この本から宗教に入って良かったと思った

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    2019年11月11日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

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    難解な名著とされる資本論を、池上氏がわかりやすく解説した一冊。資本論についての概論に加え、資本論で述べられた内容がいかに現代社会にも通じているか考察されている。
    10年近く前からの積読をようやく読破。派遣切りなど時代を感じる例が多かったのはご愛敬だが、原書の文章ではチンプンカンプンな内容を平易な口語体で解説しており、経済を習っていない高校生でもわかりそうな内容。原書の表現がわかりにくかったので、先に概論に触れてから原書の書き方に行く方がわかりやすかった気がする。

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    2019年11月10日
  • 伝える力 2 もっと役立つ! 「話す」「書く」「聞く」技術

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    2019/11/2
    池上さんの伝える力の続編。前回の伝える力の内容と重複(ちょうふく)する部分とその内容を少し発展させた内容が織り交ぜられています。
    人にわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか。その一点に焦点を絞って池上流の解説をしてくれています。どの章を読んでも共通して感じたことなのですが、やはり今一度言葉の意味や内容をきちんと勉強し直す必要があるんだなぁということです。
    普段何気なく使ってたり周りの大多数の人がそう使っているから正しいんだろうと思い込んで使うことが実は間違いであったり、本来の意味からはかけ離れてしまっていてうまく意思疎通が出来ない事態になってしまったり…。そんなきっかけにな

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    2019年11月02日
  • わかりやすさの罠 池上流「知る力」の鍛え方

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    テレビは視聴率を取らなければいけない。最近、国際ニュースなどの時事ネタを扱う番組が増えている。それは、視聴率が取れるから。だから、視聴者がわかりやすい、わかるための着地点を決め、物事の本質を捉えられてないことが多いそうだ。
    また、ネットで流れてくる情報は、個々にあったニュースが流れてくるため、考えが偏ってしまう。見たい情報を見て、満足してしまう。そんなふうにならないために、わかりやすさの罠にはまらないために、、一つのメディアだけでなく、いくつかのメディアをチェックすることだ。一つの出来事でも、出版社や局によって捉え方が違う。対極にある考えを、見聞して、それから客観的に考えることが大切であると感

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    2019年10月25日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題5 どうする世界のリーダー?~新たな東西冷戦~

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    現在進行形の世界情勢。14年の作品なので、19年では古さがある。今! として、池上解説の最新刊を探す。

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    2019年10月12日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    また今回も書店で見つけてすぐに読みました。
    米中冷戦、EUの離脱問題、中東、民主主義とはなど面白い切り口から世界を見ている意見を学べました。
    池上さんはいつも冷静に双方の主張をバランスよく伝えてあとは読み手に任せることが多い印象ですが、トランプさんや日本の官僚などよく見ると好き嫌いが往々にしてあって面白いです。
    自分もさまざまなものの見方を知った上で自分の意見を持てるように勉強し続けたいと思いました。

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    2019年10月11日
  • 〈わかりやすさ〉の勉強法

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    2019/10/6
    大学生や社会人に向けての、池上彰流の勉強法の提案みたいな内容になってます。
    どうやって情報を得るか、情報を得てどう整理してまとめるか、どうやってそれをアウトプットしていくかといった視点から池上彰さん流の記者時代や週間子どもニュース担当の時代や番組制作に携わっていた頃の実践が紹介されています。
    内容としては、池上彰さんの本は結構以前に読んだ本と共通する内容が書かれている箇所もあるので、その部分はあー、前も出てきたなーと復習みたいな感覚で読みました。
    やはり、彼はインターネットが発達した現代だからこそ新聞や書籍から情報を得て整理してまとめていくことの大切さは色々な本でも訴えてい

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    2019年10月06日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかるイスラム世界

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    平易な言葉で、とても分かりやすく説明されていてた。中東問題、湾岸戦争など、宗教、民族、国家それぞれの価値観や利害関係が入り乱れて、様々な紛争が起こったことに、心が傷む。多様性を認めあうための相互理解の重要さを、再認識した。

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    2019年09月30日
  • 政界版 悪魔の辞典

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    政界版悪魔の辞典。ビアスの経済版の悪魔の辞典はクスッと面白く読んだ記憶があったけど、池上彰の一冊は、辛口な部分もありますが、分かりやすく解説してくれているので政界のことを知る上でも役に立つ一冊だと思います。
    本書では失言防止マニュアルや次点、世襲、中原に鹿を逐うなどを解説してくれます。昔の政治家は中国の故事を大事にしていたんですね。政治家に要求される能力は今の方がより複雑になっているかもしれないけど、今も昔も言葉を尽くすことは大切だと感じます。

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    2019年09月29日
  • 池上彰の世界の見方 東南アジア~ASEANの国々~

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    Youtube大学を見てから拝読。
    ほとんど同じ内容だった。
    (それだけ中田さんはよく短い間にまとめているということ!)

    知識がなかったためとても勉強になった。

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    2019年09月28日
  • 14歳からの政治入門

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    とてもわかりやすくまとまっていた。
    ちょうど同時期に読んでいた池上さんのほかの本と内容がかぶっていたけど、知識がない人の導入書としてはとてもオススメ。
    ここからどんどん深掘りして興味を広げていける本になっている。

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    2019年09月27日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    中田さんのyoutube大学で取り上げられていたので読んでみた。

    本の内容を無駄なく面白くまとめているyoutube大学はすごい、本を読んで改めて実感。

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    2019年09月26日
  • 池上彰の世界の見方 朝鮮半島~日本はどう付き合うべきか~

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    北朝鮮、韓国の歴史を知ることで、現代のニュースへと繋がる(分かる)瞬間がたくさんあった。
    事件一つ一つがストーリーとして頭に入ってきて、世界情勢がこんなにも気になる存在になるとは思わなかった。
    他のシリーズも読んでみたい。

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    2019年09月24日
  • これが「日本の民主主義」!

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    190923.池上さんの日本の政治に対する嘆きが聞こえてくる本。
    ラストの歴代総理に対してのステータス的評論は面白かった。野田さんの評価も高かったのが良かった。
    安倍さんも一発目はやっぱり良くなかったんですね。
    最後の参考文献数に圧巻。

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    2019年09月23日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    ここ最近の世界のニュースをまとめた本。

    とにかく読みやすいです。
    理由はニュースを読むには歴史、
    政経の知識がある程度必要ですが、
    そういった知識もおさらいしながら
    丁寧に解説されているためです。

    全く知識がない方も読めると思いますし、
    読むと日々のニュースが理解できるようになるので、
    とてもオススメできる本です。

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    2019年09月19日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

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    アメリカや日本、中東、ヨーロッパが現在抱えている問題を噛み砕いて説明してくれる。

    著者の思想がかなり入っているかなと思ったが、思ったよりは中立な内容だった。

    中東がずっともめている理由や、どことどこが仲が悪いかなどが理由も含めて書いてあるからわかりやすい。
    ニュースでは触れられない基礎知識の部分を得られたのでニュースを見る土台が身についた。

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    2019年09月17日
  • 池上彰の「日本の教育」がよくわかる本

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    ーー メモ ーー
    通知表は、小学三年生から3段階評価
    教育について考えることは、日本の未来を考えること。
    PISA(生徒の学習到達度調査)
    科学的リテラシー、数学的リテラシー、読解力
    2012年度 科学4位、数学7位、読解4位

    親殺しや子殺し、虐待は実は戦前の方が多かった。戦前は修身教育に力を入れなければならないほど、道徳心の低さが問題になっていた。

    レイマン・コントロール
    素人が支配し、専門家がそれを補佐する

    学校で教える内容を決めている「学習指導要領」

    教師が授業中に、生徒が何回手をあげたかを数えて、挙手ポイントとして成績につける。
    関心、意欲、態度

    知識の海から釣ってきた知識

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    2019年09月17日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

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    2018年の世相、国内はモリカケ問題、11月の中間選挙に向けて世界を振り回すトランプ。なかなか難しい内容もあり。

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    2019年09月15日
  • ロシアを知る。(東京堂出版)

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    ネタバレ

    ロシアの情報に明るい佐藤氏と多方面の情報に明るい池上氏との対談本。やはりというか会話量としてはそれぞれ7対3くらいの割合になっています。相槌を入れながら会話する池上氏に対して、どんどん話を展開する佐藤氏とのコントラストもなんだかおもしろいです。
    印象に残ったのは2か所。ソ連の功績(2章)と諜報関連(6章)の部分です。社会主義と言われると何だか怖く悪い物のように思いがちですが、2章ではその功の部分にも焦点を当てています。たとえば教育の無償化などはソ連があったからこそというような書き方をされています。最終的には崩壊してしまいましたが、国家での壮大な実験と考えれば、そこから現代の人間たちは学んでいか

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    2019年09月18日
  • 書く力 私たちはこうして文章を磨いた

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    読んだから文章がうまく書けるとは思わないが、文章の上手な二人が話した内容なので読みやすかった。
    文章を書く際にやった方がいいこと、やっては良くないことをいくつか習得できて、満足度の高い本。
    身近な話、ブリッジ、部品のストック、削る作業、控えめな表現など今後の書く作業に生かしたい。

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    2019年09月15日