あらすじ
【内容紹介】
2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」
アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?
など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。
【著者紹介】
[著]池上 彰(いけがみ・あきら)
1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に【内容紹介】
2時間で理解できる池上彰と増田ユリヤが伝える「世界の最新情勢」
アメリカのトランプ大統領は再選するのか。イギリスのブレグジットはどうなるのか?
など、分かりやすいニュース解説で定評のある池上彰さんと、日常的に世界各国を巡り現場を知り尽くすジャーナリストの増田ユリヤさんが、2020年激変する世界情勢について誰にでもわかる言葉で語り、解説します。
【著者紹介】
[著]池上 彰(いけがみ・あきら)
1950年、長野県生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒業後、NHK入局。報道記者や番組キャスターを経て、94年から「週刊こどもニュース」のお父さん役として活躍。2005年からフリージャーナリストに。名城大学教授。主な著書に『伝える力』(PHP研究所)、『知らないと損する 池上彰のお金の学校』(朝日新聞出版)、『おとなの教養』(NHK出版)などがある。
[著]増田 ユリヤ(ますだ・ゆりや)
1964年、神奈川県生まれ。國學院大學文学部史学科卒業。27年にわたり、高校で世界史・日本史・現代社会を教えながら、NHKラジオ・テレビのリポーター兼ディレクターを務めた。現在コメンテーターとして活躍中。主な著書に『揺れる移民大国フランス』(ポプラ社)、『新しい「教育格差」』(講談社)、『教育立国フィンランド流 教師の育て方』(岩波書店)などがある。
【目次抜粋】
はじめに ――世界は驚きに満ちている
PART 1【白熱対談】 2020年激変する世界情勢の見方
PART 2【白熱教室】世界のリーダーが持つ聞く力、伝える力
アメリカ・メキシコ編/フランス編
PART 3【ドキドキ大冒険│日本編】令和というこれからの時代を語ろう
日本編
PART 4【ドキドキ大冒険│世界編】世界を目撃するということ
エルサレム編/北朝鮮1編/北朝鮮2編/アメリカ・メキシコ1編/アメリカ・メキシコ2編/イスラエル・パレスチナ編/イスラエル編/アメリカ1編/アメリカ2編/ドイツ1編/ドイツ2編/ドイツ3編/北アイルランド1編/北アイルランド2編/デンマーク編/フランス編/欧州議会選挙編/トルコ1編/トルコ2編/キプロス編
おわりに――国境を越え、壁を乗り越えて
感情タグBEST3
Posted by ブクログ
世界には、過剰な国境警備や壁により、家族や親戚に会いたくても会えない人がいるんだ、と学びました。現在、新型コロナウイルスで、多くの国が鎖国状態に陥いっている…この見えない壁を世界中のみんなで乗り越えたいと切に願います。
Posted by ブクログ
この本から、政治への無関心が国を間違った方向に進めてしまうということがわかった。
ヨーロッパでは日々、町中で政治について議論されているという。過激すぎる行為ではあるが、デモで国に直接的に意見を訴えたりもしている。
自分も、良いことは良い、悪いことは悪いという意見を自分自身で持ち、友達同士でもたまには話し合ってみたい。
また、政治的問題が多い地域の実際のところなど、行かないとわからないことがたくさん書かれていた。
特に、エルサレムは人生が変わる街として紹介されていたので一度行ってみたい。
エルサレムだけでなく、最強の日本のパスポートを持って、世界なんでも見てみようと思う。
Posted by ブクログ
時事ニュースの解説書。
この手の本はニュースの深読みに必要なため、興味があるなら早めに目を通しておくほうが良い。
解説の内容自体はもちろん今までの著者の本と被っているところはあるけれど、大事なところなので繰り返し触れられているのだとおもう。
分量もそんなに多くはないものの、ニュースの背景はきちんと理解できるようになっている。時事ニュースの解説な必要な受験生にもおすすめできる良書である。
とくに国際感覚を磨こうと思う人や、教養としてニュースを学びたい人におすすめ。