池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ読書記録です。まだの人は読まないでね。
年子の育児にワンオペで忙殺されていたころ、NHKの「お父さん」をよく見てました(笑)世間から切り離されて、目の前の家事をするためだけに身体は動かすけど、アタマを働かせることはあまりなくて…元からあほやったけど、もっとアホになっていくな~と危機感持ってたときに見て「わかりやすい!」と感動した番組でした。この本の内容はもちろん「わかりやすい」の一言です。
1.バブルへGO! 2.円高と産業空洞化 3.君は年金をもらえるか 4.リーマン・ショックとは何だったのか? 5.日本はどうして豊かになれたのか? -
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「平成の社会と宗教」というテーマで4人の論者がそれぞれの立場から平成の30年を振り返り語った本。
平成の30年間は、ぼく自身が生まれてから今までの期間とほぼ一致したので、この30年間の振り返りはすごく身近に感じた
今まで宗教について、深く考えたことがなく、なぜ人は宗教にはまるのか?について考えさせられたり、仏教やキリスト教など2000年以上もの変わらず続いている宗教を学ぶ意義があるのかを考えるきっかけになった。
WHOによる健康の定義も1998年にスピリチュアルという言葉が加わるほど宗教は密接に関わっている。
こと日本では宗教に対する嫌悪感は多少あるようだが、これはおそらく1995年の地 -
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2019/7/27
教養について書かれた本だったらしいけれども、最終的には学ぶこととはどういうことなのかについて、池上さん的視点で語られた内容になっている。
東工大で教授として授業をやった時の学生に対する印象や感じたことををもとにして書かれている。
池上さんも本書の中で日本語はなんとなく縦書きが適している気がする…というような内容が出てくるのだが、これはまさに外山滋比古さんが出されている本の中でも言葉についての内容で何度も出てくることであり、やはり共通しているんだなというのを実感した。
また、どうやって分かりやすく物事を伝えるのかということについても言及していて、人間の右脳と左脳の構造を生かし -
購入済み
彼の価値観・哲学に触れられる
この本は池上さんの考える「リベラルアーツ(一般教養)」について、彼の経験や価値観に基づいて書かれたものです。そのため「こういうものをリベラルアーツというんだ」「教養とはこうあるべきだ」というような強い論調にはならず、あくまで池上さん個人の考える勉強の楽しさや教養の重要性といったことをメインに、なぜそう考えるに至ったか、そうすることでどういう力がつくのかといったことを、彼の経験や知識、価値観を通して見ることができます。
こういった問題は込み入った事情をいくつも考慮することで複雑怪奇な内容になっていくことがあります。しかし彼自身が文系寄りの人間で、いかに専門的な知識を誰にでも分かるよう説明す -
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ネタバレ一年振りに読んだけど、結構忘れている。
アウトプットを意識した読書を心がけたい。
使わないほうが良い言葉として、順接の「が」と、いずれにしても、が紹介されていて、自分のことを言われているようでドキッとした。以後気をつけよう。
・もう1人の自分を育てる。
・優れた文章を書き写す。
・報告書をまとめるときは、緩やかな演繹法を使う。仮説を立ててから、情報を集め、仮説が崩れたら、情報から結論を導き出す。
・〜性、〜的という言葉を使うなら、正確に意味を理解する。
・何かを調べるときは、知らない人に説明するにはどうしたら良いかということまで意識すると、理解が格段に深まる。
・小説を読む -
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Posted by ブクログ
今とこれからの教育についての池上彰氏と佐藤優氏の討論が書かれている。
所謂「いい大学」を目指した受験刑務所の話は面白かったし、現代の子育て世代の風潮を的確に表していると思った。いい高校に入って、いい大学を出て、いいところに勤めるというレールに上手く乗ると将来が約束されるようなものだ。しかし、最近ニュースになる官僚達の誰がみてもアウトの行為を見ると、道徳性や倫理感の欠如が見受けられる。生きる上で習得しなければならないものが教育されていない。上へ上へと目指すのはいいが、根本のゴールを設定していないのに東大に入るケースも増えているらしい。
自分の目的を持った学習が必要だし、それを設定することで、やる -