池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
2019/11/2
池上さんの伝える力の続編。前回の伝える力の内容と重複(ちょうふく)する部分とその内容を少し発展させた内容が織り交ぜられています。
人にわかりやすく伝えるにはどうしたら良いか。その一点に焦点を絞って池上流の解説をしてくれています。どの章を読んでも共通して感じたことなのですが、やはり今一度言葉の意味や内容をきちんと勉強し直す必要があるんだなぁということです。
普段何気なく使ってたり周りの大多数の人がそう使っているから正しいんだろうと思い込んで使うことが実は間違いであったり、本来の意味からはかけ離れてしまっていてうまく意思疎通が出来ない事態になってしまったり…。そんなきっかけにな -
Posted by ブクログ
テレビは視聴率を取らなければいけない。最近、国際ニュースなどの時事ネタを扱う番組が増えている。それは、視聴率が取れるから。だから、視聴者がわかりやすい、わかるための着地点を決め、物事の本質を捉えられてないことが多いそうだ。
また、ネットで流れてくる情報は、個々にあったニュースが流れてくるため、考えが偏ってしまう。見たい情報を見て、満足してしまう。そんなふうにならないために、わかりやすさの罠にはまらないために、、一つのメディアだけでなく、いくつかのメディアをチェックすることだ。一つの出来事でも、出版社や局によって捉え方が違う。対極にある考えを、見聞して、それから客観的に考えることが大切であると感 -
Posted by ブクログ
2019/10/6
大学生や社会人に向けての、池上彰流の勉強法の提案みたいな内容になってます。
どうやって情報を得るか、情報を得てどう整理してまとめるか、どうやってそれをアウトプットしていくかといった視点から池上彰さん流の記者時代や週間子どもニュース担当の時代や番組制作に携わっていた頃の実践が紹介されています。
内容としては、池上彰さんの本は結構以前に読んだ本と共通する内容が書かれている箇所もあるので、その部分はあー、前も出てきたなーと復習みたいな感覚で読みました。
やはり、彼はインターネットが発達した現代だからこそ新聞や書籍から情報を得て整理してまとめていくことの大切さは色々な本でも訴えてい -
Posted by ブクログ
ーー メモ ーー
通知表は、小学三年生から3段階評価
教育について考えることは、日本の未来を考えること。
PISA(生徒の学習到達度調査)
科学的リテラシー、数学的リテラシー、読解力
2012年度 科学4位、数学7位、読解4位
親殺しや子殺し、虐待は実は戦前の方が多かった。戦前は修身教育に力を入れなければならないほど、道徳心の低さが問題になっていた。
レイマン・コントロール
素人が支配し、専門家がそれを補佐する
学校で教える内容を決めている「学習指導要領」
教師が授業中に、生徒が何回手をあげたかを数えて、挙手ポイントとして成績につける。
関心、意欲、態度
知識の海から釣ってきた知識 -
Posted by ブクログ
ネタバレロシアの情報に明るい佐藤氏と多方面の情報に明るい池上氏との対談本。やはりというか会話量としてはそれぞれ7対3くらいの割合になっています。相槌を入れながら会話する池上氏に対して、どんどん話を展開する佐藤氏とのコントラストもなんだかおもしろいです。
印象に残ったのは2か所。ソ連の功績(2章)と諜報関連(6章)の部分です。社会主義と言われると何だか怖く悪い物のように思いがちですが、2章ではその功の部分にも焦点を当てています。たとえば教育の無償化などはソ連があったからこそというような書き方をされています。最終的には崩壊してしまいましたが、国家での壮大な実験と考えれば、そこから現代の人間たちは学んでいか -
Posted by ブクログ
下の6テーマについて論じられた本。シリーズ第10弾となっているが、10で初めて読んだ。
第1章 居座るトランプ「アメリカ・ファースト」主義
第2章 揺らぐヨーロッパ、EUは夢だったのか
第3章 サウジの焦り、したたかイラン、イスラム世界のいま
第4章 習近平の1強政治
第5章 AIとグローバル化の波に翻弄される私たち
第6章 憲政史上最長政権へ。安倍政権は日本をどこへ?
エピローグ 民主主義とは何か
最近、YouTubeでオリラジのあっちゃんの動画を見てから歴史や現代社会に興味が持てるようになり、その影響でこの本を読むことにした。
読んでみると、平易な文章でわかりやすく、世界の情勢