池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
幅広いテーマが語られる。勉強不足を反省。で、どうしたらええねん!
まずは知ることから・・・モゾモゾ、ヨミヨミ、フムフム
2012年から東工大で行われた15の講義の内容がまとめられている。
まずは講義を通じて、何を考え、自身の結論とするかの重要性が語られる。
宗教、政治、戦争、差別、お金、クーデター、暗殺、貧富、環境問題、どうしても歴史を語るにはテーマが多岐に渡ることは避けられない。その中でハッキリ感じるのは、明日私の住む世界が崩壊しても不思議じゃないという不安。決して楽観視できない私の性格も改めて自覚。どうしたらいいかわからんわ!!ってこと。
最後の「君が日本の技術者ならサムスンに移籍しま -
Posted by ブクログ
【ざっくり感想】
ミクロ編ということで、内容を身近に感じることができて、読みやすかった。
市場とか何か、市場で起こる問題は何か、政府の役割はなにかなどについて分かりやすく、書かれていて普段耳にするような経済的ワードを流れの中で理解できた。
世の中需要と供給で成り立っているのだなと思った。この関係を利益が偏ったりせず、機能させるために政府が政策を出す。福祉といったセーフティーネットは市場の中でうまくいかない人をカバーするためのもの。教育は市場の中でうまく生きていく力を養うモノではないか。
市場をうまく機能させるために政府がかかわりすぎるのも技術の進歩を妨げてしまう可能性もあるためよくない、一方 -
Posted by ブクログ
お金の歴史から始まり、仮想通貨、銀行、投資、保険、税金、世界経済についてがそれぞれ簡潔に分かりやすく書かれていた。
仮想通貨や身近なところではNHKの受信料や税金などの仕組みが出来上がったルーツなども書かれており、仕組みの根本を理解ができた。
難しい内容ではないので、全くの基礎知識がなくてもスラスラと読める。
特に投資と保険についてはこれからの自分の人生を考える上でも大変勉強になった。
池上彰さんの本をきちんと読むのはこれが初めてだったのだが、池上さんの本を片っ端から読んでいきたいと思うほど分かりやすかった。
特に自分が教養のない分野に関する本であれば、入門書としてその分野に入り込みやすい -
Posted by ブクログ
資本論のできた当時の情勢から今へ、背景を交えながら解説。
マルクスは持って回った言い回しを多用していたから、原本の翻訳本だとかなり辛かったと思う。
マルクスが理想とした社会主義は、資本家の元で働く労働者がきっかけとしてのものだったわけだが、中露など世界中で起こった社会主義は、そういう「資本家のもとで育った労働者層」ではなく農民が主だったから失敗に終わったというのは何とも皮肉。
そしてその失敗に終わった社会主義(主に中露)がスタンダードとして知られてる点がますます皮肉。
機械の発展によって人の価値(技術力)を必要としなくなった…機械の発展で力のない女子供でも労働に駆り出すようになった(当時)…大 -
Posted by ブクログ
この本から、政治への無関心が国を間違った方向に進めてしまうということがわかった。
ヨーロッパでは日々、町中で政治について議論されているという。過激すぎる行為ではあるが、デモで国に直接的に意見を訴えたりもしている。
自分も、良いことは良い、悪いことは悪いという意見を自分自身で持ち、友達同士でもたまには話し合ってみたい。
また、政治的問題が多い地域の実際のところなど、行かないとわからないことがたくさん書かれていた。
特に、エルサレムは人生が変わる街として紹介されていたので一度行ってみたい。
エルサレムだけでなく、最強の日本のパスポートを持って、世界なんでも見てみようと思う。