池上彰のレビュー一覧

  • 池上彰のはじめてのお金の教科書

    Posted by ブクログ

    イラスト付きでみやすいです。
    漢字にルビがふられているので、小学生(特に高学年)でも読みやすいかと思います。

    0
    2021年01月26日
  • わかりやすく〈伝える〉技術

    Posted by ブクログ

    この本の中で紹介されたスキルの一つである、
    「相手が頭の中で絵を書けるように話す」ことを
    今後実践したいと思った。

    確かに、分かりやすいと感じる説明や、
    面白いと感じる本の特徴が何か考えると、
    自分の頭の中でイメージが湧くように
    文章が構成されている点だ。

    受け手側の頭の中に、自分が描いている絵を
    そのまま映し出すことを意識して
    文章を考えたり、話すようにしたい。



    0
    2021年01月24日
  • 知らなきゃよかった 予測不能時代の新・情報術

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    4年前に「言いたい放題」「悪人(不動産で大儲けは人を騙したからに決まっている)」トランプが当選した時はどうなることか、と懸念したが、パリ協定離脱とか移民制限とか中国と対決とかで雇用率は改善し再選では史上二番目の得票数となった/現時点では「善人」「人に優しい」バイデンがやらかしあるいはすでにやった不正投票が恐ろしい/「トランプの演説に複文はない」勢いで聞かせる。小泉純一郎に近い/就任演説「みんなのための大統領になる」バイデンが盗作/選挙民に監視されている民主主義国指導者は中露のような長期独裁国に負けていく…

    0
    2021年01月22日
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

    Posted by ブクログ

    池上彰が、毀誉褒貶ある戦後に活躍した12人を紹介するというイベントを本にしたもの。
    どっかで参考文献に出てきて興味持ったんだが、なかなか面白かった。
    ラインナップは、田中角栄、江副浩正、小泉純一郎、中内功、渡辺恒雄、堤清二、村上世彰、堀江貴文、石原慎太郎、池田大作、現上皇陛下・上皇后陛下。
    クイックに戦後史のキーパーソンを振り返るのにもよい。
    1点気になったのが、これだけの内容を語るには色々な文献にもあたってると思うのだが、参考文献記載がないところ。そういうとこだぞ文藝春秋。

    0
    2021年01月20日
  • 池上彰の宗教がわかれば世界が見える

    Posted by ブクログ

    日本人の宗教観とは?が言葉にされていて、わかりやすかった。
    対談形式なので知識が多く記載されているわけではなかったが読みやすかった。
    次は仏教の体系についての本を読んでみたい。

    0
    2021年01月17日
  • 感染症対人類の世界史

    Posted by ブクログ

    <目次>
    はじめに
    第1章シルクロードが運んだ病原菌
    第2章世界史をつくった感染症ー天然痘
    第3章世界を震えあがらせた感染症ーペスト
    第4章感染症が世界を変えたー日本編
    第5章世界大戦の終結を早めたスペイン風邪
    第6章人類の反撃始まる
    第7章今も続く感染症との闘い
    おわりに

    P127ルネッサンスは宗教改革の素地おをつくる~
    プロテスタントが生まれ~世界で航海して宣教
    ~それがイエズス会

    0
    2021年01月17日
  • 学び続ける力

    Posted by ブクログ

    「すぐ役に立つものはすぐ役に立たなくなる」

    「すぐには役に立たないことを学んでおけば、ずっと役に立つ」

    今日からわたしの座右の銘

    大学時代に読んでおきたかったと思う本でした。

    池上彰さんの授業に対するスタンスが良い。
    出席は取らないけど面白いから出席すると学生に思わせるような授業にするは大学で勉強するということに対して非常に的を得たアクションではないでしょうか。

    ショーペンハウウェルの読書についての引用部分がとても良い。
    読書を食物を食べることと消化に置き換えて表現している。
    池上彰さんの読書はザルで水を汲むようなものという表現も印象的。
    例えば200ページの本の0.5%(1ページ

    0
    2021年01月16日
  • 日本の戦後を知るための12人 池上彰の<夜間授業>

    Posted by ブクログ

    <結論>
    堤清二面白い
    <要約>
    ・自民党は新自由主義、社会民主主義双方のイデオロギーが混在しており、この幅の広さが自民党長期政権の秘密である
    ・リクルート創業者 江副浩正
    →情報をまとめて有料で売るビジネスを構築
    ・ダイエー創業者 中内功
    →安売り事業を日本で広める。イオンが公害店舗出店をしていたのに対し、徹底した駅前出店が仇となる
    トップに物申すことができない会社は滅ぶ。カリスマ経営者・独裁者は家族しか信じられず、赤字経営立て直しなどで負債事業売却等勝手にされるのはたまらないと考える。
    ・読売新聞主筆 渡辺恒雄
    ・セゾングループ 堤清二
    →西武百貨店、セゾン、西友、パルコ、無印、ロフトを作

    0
    2021年01月11日
  • [図解]池上彰の 世界の宗教が面白いほどわかる本

    Posted by ブクログ

    いつもながらわかりやすい。主要な宗教をさほど深入りせず、互いに関連付けながら平易に説明されている。神道の項など、寡聞にして知らなかった情報もあり、短時間で知識を得ようとするニーズに見事に応えており助かる。

    0
    2021年01月11日
  • 新版 知らないと損する 池上彰のお金の学校

    Posted by ブクログ

    日経新聞での出口浩明氏のオススメから。

    お金のこと、銀行のこと、保険のこと、投資のこと…など過去からの成り立ちなども含めて、テレビで見る解説さながらに分かりやすく、理解しやすく説明してくれてます。

    池上さんはあくまでも解説がメインで私情を出さないようにされてる点もゼロベースで読めると思います。

    0
    2021年01月10日
  • 池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~

    Posted by ブクログ

    ベールに包まれている国の一つであるロシアの歴史と現在が、わかりやすく書かれています。さすが池上さんです。

    0
    2021年01月09日
  • TBSテレビ「池上彰と“女子会”」 池上彰が「結婚」「お金」「仕事」についての疑問に答えます!

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    親が孫の世話をするのは負担というのは気付かなかった。子供が好きだから世話したいと思っていると決めつけていたが、そうではない可能性も大きいことを理解して子育てに臨まなくてはいけないのだな。
    年収が2倍になっても幸福は2倍にならずあまり増えないというのも、データを元に言われると納得。最低限の年収があればよし。幸せになるのが目的なのだから。また、年収のレベルに関わらず妻の幸せは夫との時間、会話、関係性に起因するということも納得出来た。平日16分の会話は年収が120万に相当するらしく、ちゃんと生活を共にできる人と結婚しなくてはと思った。

    0
    2021年01月06日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

    Posted by ブクログ

    トレードオフ、リスクから目を逸らさない。

    1.経済学とは何か
    経済学における基本的な問い
    ・何を社会は産みだくべきか
    ・どうやって生み出す?
    ・生み出したものを誰が消費するのか

    考え方
    ・ものごとはトレードオフ!!である
     例 法人税引き上げ → 企業は商品価格アップORボーナス減OR株主配当減 →企業ではなく個人の懐にダメージ
     実際には誰の懐から税金が出ているか。

    ・利己的な行動が社会の秩序をつくる
     国富論アダム・スミス

    ・あらゆるコストは機会費用である
     本当の意味でのコストは、いくら払ったかではなく、そのために何を諦めたのか

    ・価格を決めるのは生産者ではなく市場
     つまり、

    0
    2021年01月02日
  • 池上彰の世界の見方 ロシア~新帝国主義への野望~

    Posted by ブクログ

    ロシアはシェールガスが出てアメリカに石油が売れなくなって日本に関心を持ち
    、それが北方領土問題の改善につながるかもしれない。

    0
    2021年01月01日
  • スタンフォード大学で一番人気の経済学入門 ミクロ編

    Posted by ブクログ

    (こんな人におすすめ)
    経済の基本から教えてほしい人。
    経済って何となくは分かるけど...自分の言葉では説明できないなぁーって人。


    (私の読むきっかけ)
    自分の生活とは切り離せない経済だけど、いまいち自分の言葉で説明できないなと思い、読みやすそうな本書を手に取ってみました。


    (私の読む目的)
    1お金に対する判断の精度をあげる。
    2自分の生活を経済の目線で見れるようになる。


    (感想)
    需要と供給って何?という基本を知りたい人向けに丁寧にわかりやすく説明している本だと思います。

    身近な例題が書かれていたり、専門用語の説明も注釈で書かれていたので詰まることなく読めますよ。

    価格が上が

    0
    2020年12月27日
  • 池上彰の「ニュース、そこからですか!?」

    Posted by ブクログ


    久しぶりに再読してみました。
    本の内容にある時期は、私はまだ中学生の頃でしたが、こんなこともあったなぁと本を読んで思い出されました。

    基本的な用語などを一つずつ丁寧に書かれている本書は、池上さんらしい構成でまとまっています。
    池上さんの著名なシリーズである『知らないと恥をかく世界の大問題』を読んでいる方々からすると、復習がてらに気軽に読める本ですね。

    全体的な区分を、introductionとして読んで、興味の唆られるところを、他の専門書で深く読めばより理解が深まることでしょう。

    0
    2020年12月26日
  • 池上彰と考える、仏教って何ですか? 文庫版

    Posted by ブクログ

     日本人は無宗教。でもお宮参りに行くし、初詣にもいくし、おみくじも引く。

     多くの日本人の根幹に流れている仏教。そんな仏教をあなたはどれだけしってますか?!

     って聞かれたら、あまり知らない。そんな仏教について池上さんらしく歴史から現代に続く宗教問題までわかりやすく解説してくれます。

    0
    2020年12月22日
  • 知らないと恥をかく世界の大問題10 転機を迎える世界と日本

    Posted by ブクログ

     恥をかいてきた私、池上さんなら間違いない!と思い購入しました。

     相変わらずわかりやすく説明してくれてます。世界の時事問題、初心者にはうってつけです。

    0
    2020年12月22日
  • 知的再武装 60のヒント

    Posted by ブクログ

    45歳からの生き方を考える人におすすめ。

    【概要】
    ●45歳を人生の折り返しとして、その年齢から何をすべきか。
    5つの章に計60個のヒント。会話形式
     第1章 何を学ぶべきか
     第2章 いかに学ぶべきか
     第3章 いかに学び続けるか
     第4章 今の時代をいかに学ぶべきか
     第5章 いかに対話するか

    【感想】
    ●いつも思うが池上氏と佐藤氏の対談は読んでいてためになる。
    ●これからの人生において限られた時間を有効に使うため、選択と集中が重要であると認識した。これを意識しつつ、引き続き趣味である本や映画を通じて知識を身につけたい。
    ●また、佐藤氏の「波長の合う友人と会話を楽しむ」ことに共感できた

    0
    2020年12月19日
  • 池上彰の講義の時間 高校生からわかる「資本論」

    Posted by ブクログ

    今の新自由主義的な政策と格差問題を、資本論に当てはめて説明していて安定のわかりやすさだった。池上さんの本は、ご本人が言っていたが分かりやすいがゆえに分かった気になってしまうので、より専門的な本と併せて読むと理解が深まると思った。

    0
    2020年12月19日