池上彰のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
この本から、政治への無関心が国を間違った方向に進めてしまうということがわかった。
ヨーロッパでは日々、町中で政治について議論されているという。過激すぎる行為ではあるが、デモで国に直接的に意見を訴えたりもしている。
自分も、良いことは良い、悪いことは悪いという意見を自分自身で持ち、友達同士でもたまには話し合ってみたい。
また、政治的問題が多い地域の実際のところなど、行かないとわからないことがたくさん書かれていた。
特に、エルサレムは人生が変わる街として紹介されていたので一度行ってみたい。
エルサレムだけでなく、最強の日本のパスポートを持って、世界なんでも見てみようと思う。
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Posted by ブクログ
ユダヤ教、キリスト教、イスラム教、仏教、神道について基本的考え方や始まった経緯について勉強になった。
宗教や世界史について正直全く興味がなかったので元々知識はほとんどなかったが、宗教が世界の人々の生活や考え方に影響を及ぼし、中東情勢など国々の対立にも影響を与えていると知り世界をみる目が変わった。
日本の神道、キリスト教、仏教が入り混じった生活も日本人の昔からの生活や歴史によるもので、私のように無宗教であることが特異なことではないことを知ることができた。この本の中でいえば、やはり神道の考え方が普段の私の生活態度に近いように感じた。
どの宗教においても、人々は神を拠り所にしてきたこと、宗教の -
Posted by ブクログ
audiobookで聞いた。
第一次大戦から第二次大戦、冷戦、中東、アフリカ、アジアなど、各地域、各戦争毎のテーマに分けてなぜ戦争が起きてどう推移していったのかを解説している。
その中で複数の戦争に共通してみられているのが、
・アメリカの介入
・イデオロギーや地政学的、あるいは利権関係での大国の思惑と介入
・宗教対立
・メディアの立ち位置と国民感情の関係
・戦後処理と反省
等である。
特にアメリカの介入した所ことごとくおかしな事になっていたり、途上国の内ゲバを、宗教やイデオロギー的な理由で大国が介入して、その後乱立した現地組織が泥沼の内戦を起こすあたり、救いの無い思いがする。
その一方で少し -
Posted by ブクログ
本書は、二人の巨人が「学習・勉強」の持つ意味を赤裸々に語り合う凄い本である。読むと「知識を得ること」は「楽しく生きること」なのだという事がわかってくる。
本書は言う「45歳までに新しいことを積極的にやった方がいい」。残念小生は本書を読むのが20年遅かった。
読む中で「知の世界」の奥深さと拡がりがほの見え、小生も門前の小僧ぐらいにはなりたいと思った。
また、この二人の「生活パターン」と「知的生活」を知るだけでも「生き方のノウハウ」を得られる。
60歳以降の「ヒント」には身につまされる思いをもつし、「対話のノウハウ」は実にシニカル。愉快なところもある面白い本である。 -