村山由佳のレビュー一覧

  • 命とられるわけじゃない

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    読んでいても猫のかわいさが伝わってくる!
    村山由佳さんの猫エッセイを読むと私も猫を飼いたくなります。
    お絹との出会いは本当に運命?としかいいようのないもので、猫のほうがこんなに人に懐くということがあるんだな、と驚きました。

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    2024年07月21日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    職場の方から借りました、おいコー!! 読みやすくて時間をかけずに読めました(^.^)
    甘酸っぱい青春ストーリーでした(//∇//)♡ いいですねぇ〜次回はどんなことが起こるか楽しみです(^○^)

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    2024年07月17日
  • 二人キリ

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    ネタバレ

    凄まじいお話でした。
    どこまでが史実で、どこからがフィクションなのかも分からず夢中になって読み進めました。
    アングラエログロの「アベサダ」ではなくてみずみずしい一人の女性の輪郭が、吉弥の目線と彼女を取り巻く人々、そしてお定さん本人の視点を通して書き上げられていて、酷い女だとも思うのに彼女に魅入られていきます。
    吉弥とお定さんの二人の心の通わせ方には胸を捕まれた思いでした。
    そして吉弥自身の想いの行く末が見えたことによって想いが通じ合うという感情がよりリアルに感じられ、事件の日の彼女の想いも一段と際立つ。
    村山由佳さんの文章の持つエネルギーが力強くて生き生きとしていて、まるで映画を見たように情景

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    2024年07月13日
  • 女ともだち

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    327ページ
    720円
    6月17日〜6月19日

    女性作家8人による短編集。女ともだちの表と裏が、絶妙に描かれていて、どの話もおもしろかった。

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    2024年06月19日
  • 天翔る

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    感動的なラストが2回もあってお腹いっぱい。傷ついた人が他の人との関わり合いの中で成長していく姿をうまく描写できていると感じました。
    そしてエンデュランスという競技の中で、チームで戦い抜く素晴らしさも感じることができました。

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    2024年06月15日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    ふとした言葉の鮮やかさ
    村山さんの小説は恋愛に対しての考え方が鋭くてハッとすることが結構ある。
    都や隆之のような人生は送っていないけれど、高校生の時に自分が悩んでいたことの答えを教えてくれた。

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    2024年06月11日
  • 嘘 Love Lies(新潮文庫)

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    すごく壮大な話で尚且つ緻密に描かれている作品だと思います!
    話が重くて重厚感があるのに自然と読み進めてしまうのは表現がそれだけ繊細で優しく一方で大胆に描かれているからなのかなと思います。

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    2024年06月04日
  • 星々の舟

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    わかってはいるけれど。
    振り返れば、何度そう思いながらもしてしまった、あるいはせずにやりすごしてしまったことか。

    もどかしさや孤独感をふくめ、それでも過ぎてゆく日常。
    家族それぞれの感情が、すうっと入ってきた。たとえば自分とは違った感じ方、受け止め方であったとしても、近くを流れるようななめらかさで。
    これはどういうジャンルと説明すればいいのだろうと思っていたけれど、「あとがきにかえて」を読んで、ああなるほどと納得がいった。
    もし、兄妹の恋という部分だけで刺激的でスキャンダラスな恋愛小説かと通り過ぎてる人があるなら「ちょっと」と呼び止めてみたい。
    父の「名の木散る」でぐんと深みと重みが増す。

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    2024年05月13日
  • はつ恋

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    キュンとする作品でした。
    と言っても、青春ラブロマンスではなく、
    恋の駆け引きでもなく、日常を切り取って描いた作品でした。
    なんかホッコリしました。

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    2024年05月02日
  • ありふれた祈り おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IX

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    ネタバレ

    おいコーの最終巻が出たと知って買ってみたら、実に前作から7年も経っていた。全然話覚えてないだろうなーと思いながら読んでみたら所々朧気に覚えていた。ショーリがオーストラリア行ってたのは知らなかったあたり、前作も多分読んでないけど、シリーズを追っていた身としては結末だけはちゃんと読破したい。

    ショーリが命の危険にさらされるなんて想像もつかなかった。途中であれ?これ恋愛小説じゃないの?て思った。25年も経つと自分自身も子どもから大人になっているからか、そのまま素直に読むだけでなくて深読みして味わうことができるようになった。

    最終巻読めて良かったです!

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    2024年03月29日
  • ありふれた愛じゃない

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    個人的にはかなり気に入った。現実と若干かけ離れてる感はあるものの、行ったことのないタヒチの情景を思い浮かべながら、時に自分が主人公になった気分になったり、刺激を求める自分にはうらやましく感じたり。物語に入り込んで楽しめた。

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    2024年02月23日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

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    とてもとても良かった、今まで読んだ猫にまつわる本の中で1番良かった。最後の養老孟司のパートの1番最後の節が本当に好き。

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    2024年02月18日
  • 風よ あらしよ 上

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    ネタバレ

    伊藤野枝中心かと思いきや
    当時の前衛的グループの群像劇
    真偽はわからないが
    リアリティがある。
    青踏、の時代は政治的な自由だけでなく
    性に関しても自由さを求めていたとは
    戦う女性がテーマだろうが
    当時はこんなに戦ってたのかい


    上巻ではまだ大杉栄が顔を出した程度
    下巻の期待をしてしまう


    ついでにさりげなく恩までうりつけるあたり老獪としかいいようがない

    懐に飛び込んできた窮鳥を助けてやらねば、という侠気に自ら酔っ払っているだけで、全体重をかけてよりかかってくるようなノエの激情に流されているというのがほんとうのところだろう。

    情緒的なところもありながら、それに流されない理知を持っている、

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    2024年02月12日
  • 夢のあとさき おいしいコーヒーのいれ方 X

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    やっと…やっと…!!って感想。笑
    恋に盲目になっていく勝利に激しく共感した。頭ではわかっているのに、他人が同じことをしていたら軽蔑するのに自分も相手に酷い態度を取ってしまう。あるよねー。笑

    以下良かったフレーズ

    こんなふうに、何かきれいなものを見つけた時や、嬉しいことがあった時、映画や本に感動したり、誰かのひとことに心動かされた時…今のこの思いを伝えたい、分け合いたい、と願う気持ちの強さはそのまま、その人に注ぐ想いの強さなんだろう。

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    2024年02月12日
  • もみじの言いぶん

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    読みました、買ってよかった。村山家のもみじちゃん視点で語られるお話。写真がすごく綺麗で、この形態ですごくありがたいなと思った。

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    2024年02月11日
  • 天使の柩

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    恋愛っぽい話なのかなと思っていたら、
    恋愛までは行かず(今のところ)
    男とも女とも父とも娘とも違う
    あやうくて美しい情や互いを思う気持ちに心があったかくなった。

    最後の書評にもあったけど、
    この物語のどんな結末になって傷つこうとも「出会わなければよかった」とは思わない前向きさ、素直さ、強さに改めて心が洗われた。

    この物語と出会えて良かった。

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    2024年02月09日
  • 翼 cry for the moon

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    素晴らしい!話の展開がとても大胆かつスムーズで、のめり込んで読んでしまった。
    村山由佳さんの書くお話は、辛い境遇で育った人がよく出てきますが、このお話もそう。で、過去の自分とどう折り合いをつけて未来に向かって進んでいくのか。そういうところを丁寧に丁寧に流れるように描写してあるから、感情移入しやすいのかな。
    これ、ハリウッドの映画になってもおかしくない。

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    2024年02月07日
  • もう一度デジャ・ヴ

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    ネタバレ

    序盤から、由佳姉さんはとてもスピリチュアルな方なのではないかと思った。
    そしてあとがきを読んで確信した。
    しかもこの文庫本が発行されたのは1998年。
    今よりもずっと前世についての知識は浸透してなかったはず。
    とても興味深く読み、そして楽しめた。

    “真に愛した男と一夜を過ごすことが、人の道にはずれたことだとはどうしても思えなかった。人の道に外れるとは、夫がしていることを言うのだ。”

    おりんがはやてと関係を結ぶことを頑なに拒むシーン。
    若くないから。
    10も離れているから。
    いやだと言っても思う通りにするのであろう?
    これらは全てエゴだ。
    そのエゴを見透かしたはやては一言、
    「いやなのか?」

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    2024年01月29日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    新装版ということで、これは再読しなければ!と思い読みました。高校生の頃読んだ時より、今読んだ方が第1章がセンセーショナルに感じました。青春小説という言葉は不似合いな感じがします。

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    2024年01月26日
  • はつ恋

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    ネタバレ

    解説を書かれているのが小手鞠るいさんなのが、まず最高。
    冒頭で小手鞠の花が出てくるところも伏線のようで嬉しい。
    小手鞠さん同様、私もこの小説を読んで初めてわかった。
    私も恋愛体質である。
    でも、人生を幸せに生きるために、それっていいことなんじゃないかなとも思う。

    ハナちゃんがちはるちゃん夫婦と合う席に同席するシーン。
    そしてそれをちはるちゃんが望んでいる事実。
    これらを含めたラストシーンは夢のようだった。
    でも、可能性は0じゃないということも教えてくれた。
    ずっと持っていたい一冊。

    ”一緒に過ごせるのはあと数時間。でも離れてもこの関係が終わるわけじゃない。終わらせないと感じるしその努力もす

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    2024年01月24日