村山由佳のレビュー一覧

  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

    Posted by ブクログ

    めっちゃ良かった。
    読み易くてシンプルなストーリーで、切なさはありつつもそれだけではない感じ。
    これくらい人のこと好きになってみたい。
    今年の本屋大賞にノミネートされてる著者の本も読むのが楽しみ。

    0
    2026年04月02日
  • 星屑

    Posted by ブクログ

    ラストの方泣いてしまったᵕ ̫ ᵕ̩̩

    私がいかにも好きそうな本って思って手に取った本。
    本当に大好きな本になりました!
    ミチルと真由《だけ》の成長物語でもなく、キリエさん《だけ》の成長物語でもなくて、それぞれ登場人物のスピンオフ書いてほしい!!って思うぐらい、それぞれのキャラが濃く描かれている本だなって感じました。

    特にキリエさんの決意に胸打たれて、
    真由は実際にいたら嫌いになるかもって思ったけど
    嫌いにはなりきれないキャラの魅力がありました。

    最終的には、真由の心情が分かるし好きなキャラになりました。
    緊迫感が強い青春ストーリーって感じで、
    分厚い本なのに、
    《今日はここまで》ができ

    0
    2026年03月30日
  • 遥かなる水の音

    Posted by ブクログ

    モロッコ旅行に行きたいと思っていた時に夢中で読んだ。同じコースで旅したいと思った。
    死んだら子どもたちでサハラ砂漠に散骨してもらいたいと考えている。

    0
    2026年06月12日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    院長のキャラ、最高。
    そしてやはり、パワハラ&DVオトコの描き方が絶妙ですね、ムラヤマさん。
    あとネグレストも。
    病院での深雪に対する伯父の態度なんて、昭和アルアル、今でもありそう。
    でも院長の一発にはスッキリした。
    動物病院の他のスタッフみなさんいい感じで、環境の素晴らしさも伝わってきて、とてもさわやか。
    土屋高志さんと白いネコちゃん、そして深雪の幸せを私も願いたい。

    0
    2026年03月29日
  • 蜂蜜色の瞳 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season I

    Posted by ブクログ

    読みやすくて好き。


    初めてわかった気がする。
    男と女が、ほんとうに心から満ち足りて抱き合うために必要なのは、〈愛情〉以上に〈信頼〉なのだということが。



    いま目の前にあることや、この身にふりかかることの一つひとつに対処するだけで精一杯で、あたふたと毎日過ごしているうちに、今日もまた一日ぶん死のほうへ近づいたなんてことはきれいに忘れてしまっているのです。あるいは、忘れていられるからこそ、ひとは日々を笑って過ごすことができるのかもしれません。

    0
    2026年03月25日
  • ある愛の寓話

    Posted by ブクログ

    人ならざる者の話。
    私自身、人ならざる者に感じるものが多くあるから、共感が溢れる作品だった。
    人ではない生命の言葉を、人が表現するという物語だからこそ感じた愛に、何度も涙が溢れた。
    とても素敵な寓話達でした。お気に入りの一冊です。

    0
    2026年03月18日
  • しっぽのカルテ

    購入済み

    優しくて ちょっと哀しい

    あの本読みました?のインタビューを拝見して読んでみたくなりました。
    1話目が一番好きなお話です。猫も勿論可愛いけど…
    幼い頃は犬が苦手で通園途中にいる犬に怯えて保育園に行けずに帰って来てしまう私を心配した両親が犬を飼い始めました。やがて仔犬に懐いて怖がらなくなり…ずっと犬と一緒の生活が続き、どの犬達も大切な家族でした。
    結婚した年に、嫁ぎ先でも犬を迎えて17年一緒に年を取ってくれた愛犬も旅立ち天国ではナンテ名前を名乗ったのかなぁー…“かわいい”かな?…“いい子だね”かな?
    今でも毎日思い出す大切な家族です🐶

    #泣ける #感動する #癒やされる

    0
    2026年03月08日
  • アダルト・エデュケーション

    購入済み

    言葉回しが綺麗

    性的な本であると、レビューを見て身構えて読みましたが、かなり言葉回しが綺麗でスラスラ読めました。それぞれの人が抱えるものが分かっていくのが読んでいて楽しいです。

    #じれったい #深い #ドキドキハラハラ

    0
    2026年03月06日
  • 青のフェルマータ

    Posted by ブクログ

    トラウマによる失語症、イルカセラピー、自閉症だけでなく、チェロ、オーストラリア、恋愛ととにかく要素の多い小説だけど、日常や空気感の描かれ方が素敵で、多すぎる要素は終盤に向けて概ね収束し、又はフェードアウトしていった。面白く読めたけど、一部必然性がわからない要素もあった(ドキュメンタリー番組の撮影は、縦軸として効かせているのかと思いきや、事実関係以上の意味を持たなかった気がする。)。
    全般的には、題材の面白さと後半の急展開やトラウマの氷解といった点が良かった。

    0
    2026年03月06日
  • ある愛の寓話

    Posted by ブクログ

    猫、犬、馬、動物の他にもカエルのぬいぐるみや、ナンタケット・バスケットが登場する六つの短編集。
    人と人以外でも動物や物との間にも愛はあると実感出来る。作者の言葉の紡ぎかたがとても素敵な物語だと思う。
    『グレイ・レディ』は女性とナンタンケット・バスケットの愛をバケットの視点で描かれている。物語のラストで女性と一緒に棺にバケットを納めるシーンはジーンとした。

    0
    2026年03月01日
  • もの書く人のかたわらには、いつも猫がいた NHK ネコメンタリー 猫も、杓子も。

    Posted by ブクログ

    とても癒されました。
    毎日の暮らしの中に共存している
    猫という生き物が、たくさんの
    作家の方々の憩いであり
    生きがいであり、無くては
    ならない存在でした。
    家の猫も保護してから3年
    猫を飼った事もない家族の中で
    その存在感の大きな事、
    角田光代さんの文章の中に
    (以前は、自分は自分はという
    感じで暮らしで辛かったところに
    猫がきて自分以外の事に心を
    持っていけるようになった事で
    楽になった)とありました。
    まさにそれです。疲れたけど
    とりあえず猫に餌をあげようと
    声をかける事で気持ちが良い
    方向に切り替えていける。
    猫って不思議な生き物です。

    0
    2026年02月26日
  • ある愛の寓話

    Posted by ブクログ

    晴れた空の下/同じ夢/世界を取り戻す/グレイ・レデイ/乗る女/訪れ
    物語の終わりと始まり

    六つの物語は
    様々な存在が様々な存在への愛を語る
    最後のページは
    自身の中にある物語に対する作家の愛
    だろうか

    0
    2026年02月23日
  • 星屑

    Posted by ブクログ

    大手芸能事務所「鳳プロ」のマネージャーながら雑用ばかりだった桐絵は、博多のライブハウスで歌う少女・ミチルに惚れこみ、上京させる。鳳プロでは専務の娘・真由のデビューが決まっており、ミチルには芽はないはずだったが、彼女の情熱と歌声は周囲を動かしてゆくーーー

    読後感が良すぎる。
    才能溢れる二人の少女が、自分の感情の制御に苦戦しながら、世界との付き合い方に辟易しながら、スターとして輝きを放つまでの過程を見守る事ができて、幸せだった。
    正反対な二人が高め合い、混じり合い、一つへとなっていく。厳しい目線で見れば、現実味がないかもしれない。けどこの物語には確かに存在するのだからそれだけで良いと自分は思う。

    0
    2026年02月23日
  • 星屑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    スター誕生の物語でありながら、真由とミチルという二人の関係の物語だったと思う。才能や立場の違いからぶつかり合いながらも、互いを強く意識し続ける。その緊張感が、物語を最後まで引っ張っていた。
    ラストで真由が髪を切り、ミチルを背負ってステージに立つ場面は、勝ち負けではなく「共に立つ」という選択の象徴に見えた。嫉妬や葛藤を抱えたまま、それでも同じ光の下に立つことを選ぶ。その姿に、二人それぞれの成長が凝縮されていたと思う。
    そして、冒頭の一文がラストに重なる構成も印象的だった。物語は円を描くように閉じるけれど、二人は確実に変わっている。同じ場所に戻ったようでいて、もう同じではない。その余韻が静かに残る

    0
    2026年02月21日
  • 花酔ひ

    Posted by ブクログ

    『人は出会うべき相手にしか出会わない』でも神様はときどき、うっかり間違えなさる。組み合わせではなく順番を…
    ----------
    出会いの順番(タイミング)が違っていれば、また別の幸せな人生があったかもしれないということか。あまりにも切なすぎる。
    時の流れに人は逆らえない。その現実を受け入れてどう生きていくのかは自分次第。運命の残酷さ。自分の運命を諦観し覚悟を決めることができさえすれば、自ずから縁を断ち切ることをせずともよいのでは。

    0
    2026年02月18日
  • 星屑

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    性格も声も全く違う二人を見守りながら読んだ。心を痛める程の痛々しい展開はなくてそれが更に良かった。試練に会おうとも二人なら乗り越えられる、そんな安心感があり心が乱れ過ぎる事なく読めた。これからの二人が気になる所で終わってしまったので続きがあるなら読みたい…。真由もミチルも二人とも大好き。反する性格もそれがまた良いのかも。冒頭の文がラストにあるのも涙が出そうになった。

    0
    2026年02月12日
  • Row&Row

    Posted by ブクログ

    二人で居るのに、互いの気持ちが違うのは、孤独であることよりも寂しく、悲劇…。
    を物語に見事仕上げてくださった作者さまに感謝

    広告代理店で働くバリキャリな涼子と自宅で美容室を営んでいる孝之はもちろん、ふたりのまわりにいるキャラクターたちも魅了的
    人間性は別として、物語を盛り上げるうえで、、という意味で
    村山由佳さんの恋愛ものって凛としていながらもヨワイところもある女性の描き方が素晴らしく、今回も濃厚なチョコレートケーキとエスプレッソをいただいたような満足感…
    村山由佳さんの作品、やっぱり好み♡

    500ぺージ以上の大作で本の厚さが凶器となっているって思ったのは、ここだけの話

    0
    2026年02月11日
  • まつらひ

    Posted by ブクログ

    祭りに関わる短編集6作。古来から村に伝えられる祭りの由来や祭りの日には、様々なことが起こるようで…。村山由佳らしい描写の散りばめられた短編集だった。

    0
    2026年02月07日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    いじめにあって不登校になった雪乃のために田舎暮らしを始めるが東京で仕事を続けたい母とは別居に。田舎特有の文化に悪戦苦闘しながら成長する雪乃と父。そんな2人に感化される母。同級生の大輝がいてくれ、曾祖父母のおかげで雪乃の心も少しずつほぐれて笑っていられる。幸せな環境といい人たちに恵まれて良かった。

    0
    2026年01月27日
  • 天使の柩

    匿名

    購入済み

    今回の話しが1番好きでした。希望がはっきりと見えた。

    0
    2026年01月26日