村山由佳のレビュー一覧

  • はつ恋

    Posted by ブクログ

    幼なじみだった2人が、また出会って過ごす。なんだかいいなって思いました。自然や食べもの、家族や近所の人とのつながりなどの情景も幸せに想像できてよかった。

    0
    2026年01月17日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    「エルザ動物クリニック」を訪れる人々と動物、そしてスタッフたちが織りなす、愛おしい物語。
    第二話の老犬介護のエピソードは、胸が締め付けられる思いがした。動物の苦しみ、飼い主の葛藤、そして「安楽死」という重い問いが、静かに、しかし深く突きつけられる。
    これは村山由佳さんの新たなシリーズとして続いていくのではと、今後の展開を心から期待!

    0
    2026年01月14日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    村山先生の描く動物モノ…これはきっと泣かせられるなぁ〜〜案の定、考えさせられることばっかりで。
    シリーズ化とかしていただきたいですね。

    0
    2026年01月11日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    なんとなく、手にとって購入した。読んでみて、とても素敵な内容。 特に、大輝の人間性が素晴らしいと感じたしそんな人間でいれたらと思う、

     自分自身、幼少期はいじめられたりとの経験もあった。昔は、今ほどいじめに対して先生も周りも問題にしてなかった印象。自分もそれでも学校に通うのが当たり前という認識でいたので考えさせられる内容が多かった。
    子供は、大人と違って世界が狭いので転校とか逃げ道を見つけるなど考えが及ばないところが大きいと思うので、親や周りの大人が日常の中で変化を察知するようにしていかなくてはいけないと感じた。

    0
    2026年01月11日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    「天国の名前」
    「それは奇跡でなく」
    「幸せの青い鳥」
    「ウサギたち」
    「見る者」
    五話収録の連作短編集。

    装幀もタイトルのフォントも内容も全て好み。
    読後、思わず本を抱きしめたくなった。

    物語の舞台は信州の美しい木立のなかに佇む『エルザ動物クリニック』。
    このクリニックには、日々、病に苦しむ動物たちが運び込まれる。

    こう書くと動物を題材にしたお涙頂戴物語と誤解されそうだが、本作はそれ以上に人間愛に溢れている所がいい。

    心が削られる場面もあるが、この医院に携わる人達の温かな想いに何度も涙が零れた。

    読後は愛おしさで胸が一杯に。

    0
    2026年01月11日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    いじめで学校に行けなくなった雪っぺ。
    父と田舎へ移住。
    母はバリバリ働いてるので東京に残る。
    優しい(でも閉鎖的な)社会で雪っぺが色々なことに気がつくお話。
    同級生の大輝くんが、とってもステキ。かわいかった。

    0
    2026年01月08日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    動物たちの強さ、真っ直ぐさにはたくさん学ぶことがある。
    自分と重ね合わせられるところが多く、あっという間に読み終えることが出来ました。
    私と関わってくれている動物たちが、幸せに天寿を全うできるように愛情たっぷり注いでいきたいと改めて感じました。

    0
    2026年01月07日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    ブックカフェで今年最初に出会った本。
    今年最初に買った本。
    小学生や中学生に進めたくなる本。

    大人の私が読んでも人間関係の築き方や、家族な在り方、勉強になりました。
    大切な事はこの本が教えてくれる。
    付箋だらけの本になりました。

    0
    2026年01月07日
  • Row&Row

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    分厚いのに読み進めるうちに続きが気になり、
    あっという間に読破してしまいました。
    読んでいて心を動かされる作品でした。

    やはり自分自身としては因果応報を願う心があって、
    ミドリが不幸になる事を期待してしまう部分と、しっかり慰謝料請求しない点に少しモヤモヤが残りました。

    0
    2026年01月04日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

    Posted by ブクログ

    2025/01/03
    何か久しぶりに王道の恋愛小説を読んだ気がします。
    まずは何よりこの本がとても読みやすかったです。
    主人公の勝利(かつとし)は高校3年生のときに遠方へ親が引っ越しする関係で父の友人の花村家のかれんと丈ともに同居することになる。
    ともに生活をしていくうちに段々とかれんに惹かれていく勝利だが、かれんは勝利の高校の美術の先生でもあり、行きつけのカフェのマスターのことが好きということでしょうりのでるまくは最初は無さそうなのだが…。
    タイトルにある通りで、2人の恋が成就していく過程が描かれています。とてもド直球って感じの恋愛小説だなぁって思いました。表現というよりも展開が読んでいてス

    0
    2026年01月04日
  • 二人キリ

    Posted by ブクログ

    大好きな作家さん。
    年内で読み終わるはずが、年を越して、10日くらいかかってしまった。

    昔、大島渚監督の映画を視た記憶がある。
    センセーショナルな事件だったと思う。

    情愛が濃すぎると、まるで中毒症のように、
    人をこんなにも狂気に導いてしまうもんだと感じた。
    「愛」ではなく、「執着」もしくは「独占欲」のなれの果て。

    妾の子で、被害者の息子を主人公にしてストーリーを組み立てているのはとても読みやすいと思う。

    さすが、村山さんの文章、表現力はビンビン胸にせまる。
    そして、決してエロくなく、美しく感じる。

    0
    2026年01月03日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    2026年一発目の読書はこちら。あまり期待しないで読んだんだけど第一章で号泣、ずるい…バカダナ、バカダナなんて…泣かない人いる?愛犬を見送り今愛猫2匹と暮らしてる身としてはもうたまらない一冊だった。虐待受けてた少年の行方が気になるところだけどどこかで幸せに暮らしていてほしい

    0
    2026年01月03日
  • ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    上巻の勢いを落とすことなく最後まで一気に読むことができた。佐伯ポインティ氏のあとがきも私が気付かなかった視点を与えもらえたのでとても満足している。彼女の他の著書も読みたいと思った。

    0
    2026年01月02日
  • しっぽのカルテ

    Posted by ブクログ

    #しっぽのカルテ
    #村松由佳

    表紙やタイトルから想像される、ほっこり動物病院ものではなく、村山さんらしいかなり骨太な物語。ハッピーエンドとはならないところもとてもリアルで、自分の胸にストンと落ちた。院長は最高だし登場人物も魅力的。続編確定だね。
    動物と暮らしている人は共感することは間違いないし、胸に刺さって深く考えさせられるお話だと強く強く思った。

    0
    2025年12月23日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    よかったです。
    とてもすてきな小説でした。

    農業をやりたいと言う父親といじめで学校へ行けなくなった小五の雪乃が、曾祖父母が住む田舎へ移住します。離れて暮らす母親との関係や父親の強い思いを読んで、この家族の強さを感じました。小説は周囲の人たちとの交流を通して変化していく雪乃の気持ちをうまく表現していました。

    いじめは絶対に許せないことだということ。本当に強い人は、弱音が吐ける人だということ。誤りはきちんと認めて、謝罪すること。多くの場面で、考えさせられた読書でもありました。

    小説の始めの頃の雪乃と終盤の雪乃は、気持ちの持ちようがすっかり変わっていました。一年かけて様々な経験をして、ようやく

    0
    2025年12月19日
  • 女ともだち

    Posted by ブクログ

    全話面白かった!
    周りにこういう女の子居たなぁって
    どれも身に馴染みのあるお話で、サクサク読めた!

    特に刺さったのは
    「こっちを向いて」というお話。
    仕事の取引先のお姉さんが転職するからもう会えなくなる。寂しい。できればこれからは友達として付き合っていきたいと思ってる主人公。

    でも相手がそれを望んでなかったら?とか、ごちゃごちゃ余計なことを考えて結局何も言い出せなかった。って内容なんやけど、
    めちゃくちゃわかる、、、!私も過去に全く同じ経験したし、他にも経験された方は意外と多いのかなと思う!
    大人になってからの友達作りって考えてみれば難しいかも(´-`).。oO

    最後の「獣の夜」は、臨場

    0
    2025年12月18日
  • 星々の舟

    Posted by ブクログ

    久々に、寝る間も惜しんで読みきった。
    どの章も良かったが、強いていうなら最終章が一番印象的かな。
    慰安婦のことや、戦争中の訓練の詳細が生々しく、衝撃を受けた。
    私の祖父は生前、兵役中のことを一切話したがらなかったが、理由がわかった気がする。


    謝りたい人に謝れない、
    ありがとうを伝えたくても伝えられる術がない、
    喜ぶ顔が見たくても、思い出すのは悲しそうな顔ばかり…

    そんな後悔の中を生き続けていくということ。
    これが、遺された者にとっての一番辛いことなんだろうな。


    伝えたい言葉は、ちゃんと伝えていこう。
    伝えられることは、当たり前では無いのだから。

    0
    2025年12月16日
  • ロウ・アンド・ロウ(下)【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    下巻。
    上巻はあんなにゆるく話が進んでいたのに
    下巻になった途端、驚く出来事が次々に
    起こっていき、一気に読んでしまった。

    ーーなんて後味のいい
    ″不倫小説″なんだ‥‥ーー

    下巻の帯に書いてあるこの文章。
    読む前は何が起こるのかと疑問に思っていたけれど、読み進めて行くと納得だった。
    複雑ではあるが、もうこれ以上の、
    ある意味のハッピーエンドはないのではないか。

    こんなにドロドロに不倫をし続けて、
    孝之は本当に馬鹿だった。
    まんまと美登利に落とされただけなのに、
    『自分はまだまだいける』と
    自信がついたのだろう。
    アホだなぁ。
    ある事故によって苦しむことになったが
    これも″自業自得″と誰も

    0
    2025年12月15日
  • ロウ・アンド・ロウ(上)【毎日文庫】

    Posted by ブクログ

    広告代理店に勤める43歳の京子は、3歳年下の美容師、孝之と結婚して13年。
    穏やかな日々を過ごしているように見えていたが、なんだかお互いに遠慮しあっていた。
    ただ、これといって大きな不満はなく、いい関係でいると。
    そんな時に孝之のお店のアシスタントとして美登利がお店に通い出したのをきっかけに、夫婦ともにモヤモヤし始める‥。

    緩やかにモヤモヤしていく感じがたまらなく良い。
    美登利のあざとさというか、若さが強いというか‥。
    こんな可愛くて自分のことをたっぷり褒めてくれて気が利く子、男の人は悪い気はしないよなぁと思いつつ、女からするとパートナーの近くにいてほしくない存在だろうなあとも。
    結構ドロド

    0
    2025年12月10日
  • 雪のなまえ

    Posted by ブクログ

    きれいなタイトルに「いじめ」「不登校」から始まるストーリーとは思いませんでした。
    ためらいもなく田舎での就労を始める父、航介、悩んだ末に別居婚を選択した母、英理子そして田舎で雪を支える祖父母、茂三とヨシ江。
    お友達の大輝みんなの場面ごとの言葉がとても温かくほっこりしました。
    中でも茂三の雪にもいろいろななまえがあり、氷、雨、川、海…と変わる。人間だって自分の好きなようにやりたいように、いくらだってわがままになっていい。と言う言葉に背中を押されました。
    長野と山梨の県境の景色が自分のふるさとに重なりなつかしい気持ちでした。

    0
    2025年12月08日