村山由佳のレビュー一覧
-
購入済み
懐かしい
高校生のとき「おいしいコーヒーの淹れかた」シリーズ読んでた
でも途中でやめちゃったなぁ
かれんと勝利、あれからどうなったんだろう
この本きっかけでまた読み直してみっかなぁ -
Posted by ブクログ
ネタバレ出版された時からずっと読みたいなと思っていた作品。
なんとなく知っていた阿部定事件。
読んでる途中何度も阿部定さんを知りたくてスマホで調べた。
定さんの生い立ちを知って、そもそも絶対父親がおかしい。どんな事をしたとしてもなぜ可愛い娘を売れるのか?その時代ではあったことなの?疑問だらけ。
定さんの話ではあまりに生々しい描写とあまりに自分勝手に心も軀も吉さんに溺れてく様子に、周りの事も考えるとちょっと苛立ちも感じたけれど、吉さんの話の部分も読んで、もうこれは仕方ないのかなと。
愛する人を殺めても他の女に触れられたくない。そんな風に思える人に出会えたことがないから定さんの気持ちや行動は到底理 -
Posted by ブクログ
いいな、村山さんの文章は。
最後、「わたし」として語ってる「家」の話がいい。
一人前の家になるには、生と死を経験してる、
この家で生まれ、この家で亡くなる
そんな、歴史があって一軒(人)の
一人前の立派な家(人)になる。
そんな感じ、、、
家の歴史を辿ってみると自分がどんなふうに
生きてきたか、家族とのたくさんの想い出、
両親がどうやって暮らしてきたのか、
色んなことがわかるなぁ。
歳時記、、のおしまいに家がでてきて
すごくうま〜く締めくくってるなぁ。
とっても、変わったお母さんの話は他の本で
読んでいたけれど、村山さんを作家にするべくして
お母さんが現れたんじゃないだろうか。
よく子ど -
Posted by ブクログ
秘密は1人で大事に抱えているから重く大きなものになってしまう、という都の台詞があったけど、都や光輝、隆之みたいに考えられる人間の方が少数派なのも確かで、本人に関係のない周りの声の方が大きく聞こえるから、隆之のように自分の心の内で感情を処理しようとする気持ちに共感した。ただ1人好きになった人が同性だったり、年上だったりするだけなのに、多くの人は他人の心に土足で踏み込み、性別や年齢ばかりを指摘して、そこに至るまでの本人の心情や背景を理解しようとするようなことはしない。そういう世間からの目線に怯えることもなく、自己を抑圧することもない自由な光輝が2人のために、弾いたピアノが綺麗だと思った。
-
購入済み
高校生に出会った小説の完結
1994年、たまたまこの本に出会った当時は、高校1年生で純粋な恋愛に憧れていました。
そして、年に1回ぐらい出る続刊を読むのが本当に楽しみでした。
自分の青春時代を共に過ごしていたこの話を本当に最後まで読めて、昔に戻ったような幸せな気持ちになりました。
みんないい恋をしてください! -
購入済み
めちゃくちゃ面白かった
ポッドキャストで社会学者の富永京子さんが紹介されていて、
「作家と編集者が距離を縮めると、まあこうなるよね……」とつぶやかれていたのが
妙に気になって読んでみました。
村山由佳を読むのは中学生の時以来だったので
『天使の卵』とか懐かしいな〜とだいぶ軽くてぬるい気持ちで読み始めたのですが
いやもう、サービス精神のほとばしりぶりがすごい。
実在の出版社や雑誌、
誰がモデルか分かり易すぎる一部の登場人物、
そしてパンチの効きすぎた小説家・天羽カイン。
読者の下世話な気持ちを満たしつつも
書く者の業の深さを濃厚に描き、
意外といえば意外なラストに着地させる。
すごいものを読んだ!という気持ちです。
や -
購入済み
面白そう
村山由佳のデビュー30周年記念ででたこの小冊子を読んで私はもともと村山由佳の小説が好きでこの小冊子でまだ読んだことのない作品に出会えたので今度本屋さんに行って買いたくなりました