村山由佳のレビュー一覧

  • 野生の風

    Posted by ブクログ

    所有している好きな小説。久しぶりに読んだけどやっぱりいい!
    行間から感じられる色と香り。アフリカの風景が目に浮かぶ。アフリカの乾いた熱い風を感じる。私はアフリカにそれほど興味はないんだけど、アフリカのサバンナを見てみたくなりました。
    染織家の飛鳥とカメラマン一馬の恋愛のお話だけど、ただの恋愛小説では片付けられないスケールです。魂が求め合うふたりなのに、やっと出会えたふたりなのに。出会いも運命だけど、その後も皮肉な運命に翻弄されるふたり。単純なハッピーエンドではないところが切ない。

    0
    2016年04月16日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    遥かなる水の音から続けて文庫で。
    読みやすくて、響きが心地良くて、読後の余韻もとても優しい。

    作品を読んで、で、結局?という人がいるけれど、結末が必要な作品とそうでない作品があって、明確な結末がないところに、〜かもしれないという癒しがある。

    0
    2016年03月17日
  • 遥かなる水の音

    Posted by ブクログ

    泣いた。思春期の頃、何もない土地に行って1人きりになって独りを学ばなければならないとよく思っていた。わたしもこんな旅に出たい。とっても好きな本になりました。深夜特急も読まなくては。

    0
    2016年03月13日
  • 花酔ひ

    Posted by ブクログ

    あー、こうきますか!なーるほどねぇ~・・・
    いや、ラストが何ともね、へぇ、そうですかw
    いやー、エロいわ~♪いいわ~♪堪能したわ~www
    んで、トキ江おばあ様が一番好きだわね、オホホホホっとw

    0
    2016年03月01日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    単行本がとても気に入っていたので、文庫本になっていたのを発見して即購入。

    やはりとてもいいですね。
    村山由佳さんの作品の中では久しぶりのヒットです。
    どろどろした内容ではなく、一人の女の子が時間が止まってしまってからまた動き出すまでの物語です。
    神様は信じられなくてもそれでも生きていける、そういった人間の力強さが伝わります。
    是非ご一読あれ!

    0
    2016年01月18日
  • 翼 cry for the moon

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    確か村山由佳さんの本との出会いがこれ。
    父親が著者名を見て進めてくれた。

    悲しくて人間の腹黒さの詰まった作品だけど、凄く凄く好きな本。

    0
    2017年11月28日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    馬の話に惹かれて読むことにした。まりもちゃんの、貴子さんの、志渡さんの心にあるものが馬と付き合うことでほぐれていく。まりもちゃんの乗馬姿が目に浮かぶ。"第一章" じゃなくて "第一レグ" なんで? 読めば分かる♪ エンデュランスについてもっと知りたくなった。

    0
    2015年09月13日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    我が愛馬イリデッセンス号の待望のデビュー戦が終わった。結果は4着であったが、レースっぷりは悪くなかったと思う。勝ち上がる日を夢見て、また次走へ思いを馳せる。
    しかし、馬はいいねぇ~。私は動物は好きではないのだけど、馬だけは別。馬が走ることを思うと色んなことを忘れるよ。

    さて、この本、それぞれに心にぽっかり空いた穴を持ち、馬に携わることでしかそれを埋められない3人-乗馬牧場を経営する志渡、看護師の傍ら牧場を手伝う貴子、父親を亡くしイジメによって不登校になってしまったまりも-の物語。
    冒頭描かれる札幌競馬場での出来事を経て、3人が出会ってからの牧場の場面からして良いな。北海道の碧い空と海、風の音

    0
    2015年09月06日
  • 天翔る

    Posted by ブクログ

    馬に乗りたい!
    馬と触れ合ってみたい!

    そう思える本でした。
    良本。

    関西旅行から帰る道すがら、空港で出会った本。
    お酒も入ってたし、いつもなら爆睡のところ、この本読み出したら止まらず、飛行機、リムジンバス中ずーっと読みっぱなし。止まりませんでした。

    それくらい面白い。

    不登校になってしまった少女の心の苦しさと馬と触れ合う時の清々しく開放的な感じが真っ直ぐに心に突き刺さる感じです。

    馬の耐久レースなんて存在知りませんでしたが、馬と人間が一体となって走り抜く(マラソンに近いでしょうか)姿は感動すら覚えます。

    感動もしますし、爽快です。

    0
    2015年08月21日
  • 遥かなる水の音

    Posted by ブクログ

    モロッコという国に行ってみたいと思えました。
    市場や礼拝、砂漠の描写に心が惹かれます。

    周は『自分が死んだら自分の灰をサハラ砂漠に撒いてくれ』と姉の緋紗子と同居人でゲイのジャン・クロードにお願いします。

    その二人に幼馴染のコウスケとユイ、現地ガイドのサイードの5人が【周】の思い出の地を巡り、彼を悼みながら、彼等が其々の愛に苦しみ成長していく物語でした。

    0
    2015年02月27日
  • 遥かなる水の音

    Posted by ブクログ

    村山さんの作品の中でも1 2をあらそう良作だと思います。村山さんの話は非常に恋愛小説が多いのですが、こちらは死者の弔いの旅 ということで、ともに旅をしながら、アフリカの大自然を楽しめました。この本を読んで、サハラ砂漠に行きたくなりました。

    0
    2015年02月11日
  • 遥かなる水の音

    Posted by ブクログ

    持ち運びの手軽さゆえ文庫本も購入しましたが、ハードカバーの単行本で20回以上読んだからか文字の感覚(間隔)に違和感があり読むのに難儀しました。^^;

    いつものことながら村山由佳さんの一人称は脳裏を360度のスクリーンにさせられますね。

    全く行ったこともないモロッコという土地ですが、視覚聴覚だけでなく嗅覚まで刺激されて(あくまでも気分ですが)インプットとアウトプットが同時にできるような感覚とでも表現すればいいのでしょうか。

    そしてそれぞれ一人称で語っていく登場人物と彼らの友情と恋愛もまた混沌の街マラケシュに似て、それもまた妙。

    これを読み終えると久保田早紀さんの「異邦人」が聴きたくなると

    0
    2015年01月29日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    自分で決めたわけでなく、秀人さんに半ば強制的に強引に帰国させられたショーリだけど、10ヶ月ぶりにかれんとも会うことができ、今後の展開が気になる・・・。

    0
    2015年01月25日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

    Posted by ブクログ

    原田先輩がかっこ良く見えてきた(笑)
    あと、星野さんも以前のひどい状態からものすごい立ち直りようですなぁ
    丈はかなりしっかりしてるし
    マスターも花村家にちゃんと言えて良かった
    由里子さんとカレンも素敵な事になりそう

    そんな矢先に・・・ ねぇ?

    ま、同じ立場を経験した人だけが同じ側に立てるというのはわかるんだけど
    物語の展開のためだけにわざと不幸を描いているような気がするなぁ

    とかいいつつも、最後の再会のシーン含めて、新幹線の中で読んでて涙をだらだら流しながら読んださ

    0
    2014年10月25日
  • 地図のない旅 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VIII

    Posted by ブクログ

    セカンドシーズン第8巻!
    今回は、マスターから始まり、由里子さん、原田先輩、勝利視点と、1人の視点からだけじゃなくて、それぞれの視点で物語が進んでいく感じが良かったです。
    マスターの私生活とか今まで全く出てこなかったし、由里子さんとの生活のことも出てきたことがなかったので、すごく新鮮でした。そして、マスターと由里子さんがどれだけ辛かったかが改めてよくわかる場面だったと思います。
    今まで中沢さんのことは、かれんのことで勝利の敵って感じがしてたので、あまり好きではありませんでしたが、マスターにバシっと言ってしまったり、若菜ちゃんに話したり、沢山いいところがある素敵な人なんだと、今さらながら思いまし

    0
    2014年09月15日
  • 野生の風

    Posted by ブクログ

    あんなにお互いに愛し合っているのに、何故諦めなくちゃいけない???
    その後の展開が知りたくなる。
    心に一陣の風が吹いた。

    0
    2014年09月13日
  • 彼方の声 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season VI

    Posted by ブクログ

    今回もやはりオーストラリアが舞台でした。
    最初はアレックスが性格的に苦手でしたが、最後は好きになりました。ちょっと普通と違うところもあるけれど、素直になれないところや、優しさが見えて、いいなぁと思いました。ダイアンとも最後うまくいって良かったです。
    丈の手紙がときどき出てきて、丈がますます好きになりました。勝利にとっては読むこと、その後の悪夢、そして何よりも向き合わなければならない現実がつらいことだけど、2人の関係っていいなと思います。
    次はどうなるのかわからないけど、また読みたいと思います!

    0
    2014年09月11日
  • 雲の果て おいしいコーヒーのいれ方 Second Season V

    Posted by ブクログ

    出だしから、もういきなりオーストラリアでした。
    「加害者」という言葉や、勝利の言葉の節々から、やっぱり最悪な出来事が起きてしまったんだ…と思い、重かったです。
    オーストラリアでの勝利の生活や、関わっている人々のお話でした。今回、丈は手紙で出てきましたが、かれんもマスターも由里子さんも一度も出てきませんでした…勝利はいつ日本に帰れるのかなぁと思うと、これからが重いです。
    今回のオーストラリア編でも、初めは真っ暗だった勝利も成長して、英語を学ぼうとしたり、車の免許を取ろうと頑張ったり、だんだんと成長して行く姿がよくわかりました。
    最後のアレックス、気になります!次もはやく読みたいと思います!

    0
    2014年09月11日
  • 凍える月 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season IV

    Posted by ブクログ

    セカンドシーズン第4巻!
    今回の最初は、いつもよりほのぼの何もなく平和だったような気がします。なんとなく、かれんと勝利は安定していて、もちろん若菜ちゃんのことは気になりますが、セカンドシーズンは周りの人のお話が多いなぁ…と思っていたら、衝撃的なラストでした…。
    次が読みたいような読みたくないような…。このいつもにない平和感は最後があったからなのかな…。これからが絶対辛いところだと思いますが、読み続けたいと思います。

    0
    2014年09月09日
  • 消せない告白 おいしいコーヒーのいれ方 Second Season III

    Posted by ブクログ

    セカンドシーズン第3巻!
    今回は、あまりかれんと勝利の2人の話はなくして終わりました。大家さんの裕恵さんと旦那さん、秀人さんの中に、巻き込まれてしまった勝利って感じです。
    好きになってはいけない人を好きになってしまった…というのがテーマですね…。
    勝利の怪我、なんか読んでいるだけでも痛そうで、思わず顔を歪めてしまいました…。
    秀人さんと久しぶりに出てきた星野を重ねていて、題名のままだなぁと思いました。
    次も楽しみです!

    0
    2014年09月07日