村山由佳のレビュー一覧

  • 晴れときどき猫背 そして、もみじへ

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    2002年版も読んだので、ある意味再読だったのだが、2019年版も新しい気持ちで読むことができた。
    猫が子供を産むところや、子離れするところはやっぱりすごいと思う。

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    2023年02月09日
  • 【新装版】海を抱く BAD KIDS

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    物語のすべて、解説の玉城ティナさんの文章の最後に至るまで、私の心の穴を通して、海の波が打ち寄せて注ぎ込まれるようだった。読み終えてそんな感覚がした。
    お互いの心に空いた穴をうめたい。うめてほしい。自分では気づかずとも、穴を見せ合えた相手とそうなれたらいいと願っている。
    まだ高校生の2人の、刹那を乗り切ることで必死に生きていこうとする姿に、涙が溢れてきて止まらなかった。良い作品に出会えて幸せだと思う。

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    2023年02月05日
  • もみじの言いぶん

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    もみじさん目線で書かれたエッセイ。
    もみじさんの写真が可愛くてたまらない。
    大阪弁の語り口もたまらない。

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    2023年01月14日
  • 彼女の朝 おいしいコーヒーのいれ方 III

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    身近な大人のお節介さが秘密の恋をさらに秘密にしなあかんものに加速させてた。
    いわゆる婚期と言われる時期に、こーであるべきあーであるべきって一般論かのようなものでありがた迷惑してくる人が身近におったらしんどいやろうなあと実感した。
    登場人物は空気読める人とほんまに読めへん人に分類できる。
    ショーリがほんまにカレンのことが大好きで好きすぎてどうしようもなくなってる感じとかなんかもう愛おしかった。

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    2023年01月12日
  • 【新装版】海を抱く BAD KIDS

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    ストーリーは勿論だが、え〜そういう表現するんだ、って思うところが多くて読むことが楽しかった。この人の書いた本をもっと読んでみたいと思える本です。

    最初はストーリー結構とっちらかってる?と思ったけど、綺麗に収束していく。
    綺麗では無いかもしれないけど、どの話題にもなにか共通のテーマがある…。

    改めてあらすじだけ見ると「チャラ男」と「真面目な優等生」の話っぽく見える。ただ読み終わった後は面白いくらいそんな印象がない。リアルもそんなものなのかもね

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    2023年01月08日
  • 猫がいなけりゃ息もできない

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    ウチにも2匹猫がいる。彼女たちがいつか逝くのを考えると居ても立っても居られない。
    「早く着替えて、また戻っておいで」とてもいい言葉です。

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    2023年01月08日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    よかった〜!隆之が親にドカンと言った時、とてもスカッとした〜!!!
    出ていけ!と言ったはなから出ていくなと言われたり、ほんと何がしたい?って思うよね。自分の思う通りにいかないからって無闇矢鱈にあたってない?親に向かってなんて口のききかただ!って怒る人すごく多いけどさ、親がそんなんじゃ示しがつかなくない?
    こんなふうに育てた覚えはない!っていう人も多いけど、逆になんでそんなに自分の子育てに自信があるの?って思うよ。私は完璧にやったつもりですがどうしてこんなことになってしまったんでしょう、私はこんなふうにしたつもりはありません。って事が言いたいんでしょう?子育てなんて正解不正解ってあんまないだろう

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    2023年01月06日
  • 放蕩記

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    母との確執とおいて認知症になる中、自分の人生を振り返る主人公。人間の暗部をさらけ出し、特殊なことなのに普遍化している作品

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    2022年12月31日
  • ありふれた愛じゃない

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    村山由佳さんの作品の中でも好きな部類でした。
    (タヒチではないけど)海外リゾートでの一人旅のお供として読んだので、こんな素敵なホテルで素敵な過ごし方ができれば良いんだけど、と思いつつ、非日常を楽しみました。タヒチにもいつか行ってみたいです。
    才能があって皆に好かれて強い女性、好きです。

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    2022年11月27日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    ネタバレ

    大好き!!

    私まじで都と隆之と同い年だから余計に「今」!!読めて良かった。大好き。

    この人の本を読むのは初めてだったけど、すごく良かった。
    正直本屋であらすじと装丁見て衝動買いしただけだったから、ここまで良いお話だとは思わなかった ありがとう。

    胸が痛い。
    マジで胸が痛い。
    私が彼らと同い年なのもあって、すごい……他人事とは思えないくらい感情移入してしまった。
    なんか静かで素敵な文章とか雰囲気なんだけど、だからこそかなしさがひしひしと伝わってくるというか、言葉を尽くして語ったりはしないのにすごく伝わってくるというか。
    めちゃくちゃ入り込んじゃう感じがある。
    なんか「浸透」してくる作品だっ

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    2022年11月20日
  • 天使の卵 エンジェルス・エッグ

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    ネタバレ

    愛し愛されることは奇跡でもあり、罪なことなんだと。時には、支えてくれるけど、とても恐く逃げ出したくなる。でも、逃げた分の時間は戻ってくれない。だから、互いに大事に思っていないと取り返しのつかないことになる。人を愛し、愛されることはとても儚く繊細なんだなと。それを目の当たりにした気がします。

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    2022年11月20日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    表紙に惹かれて購入。1994に初出した物語とは思えないほど今の世の中にも当てはまる物語。世間ではタブーとされてきた恋愛や性の多様性についても考えるきっかけに。

    好きになったのがたまたま異性だった。
    二分の一の確率。

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    2022年11月17日
  • 風は西から

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    泣きました。
    色んな感情を覚えました。
    健介が命を絶つまでは健介目線と千秋目線でお話しで構成されていて、後半が山背との闘いのお話しだったのだけれど、健介目線のお話しがあったからこそ、後半歯痒くて泣けたんだと思います。
    過労死、過労自殺がなくなりますように。

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    2022年11月15日
  • 【新装版】BAD KIDS

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    愛情が恋愛だけでなく様々な立場で様々な形であることがわかる本。
    出てくる大人(光輝以外)主人公たちに接しているように感じて、愛情は色んな形があるけどそれを愛情と勘違いをして押し付けるということやタクシーの運転手たちのような大人が多くて、光輝のような大人になっていきたいと思った。

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    2022年10月29日
  • 翼 cry for the moon

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    親の虐待や学校でのいじめを経験し心に闇を抱えて育った真冬がアメリカの大学で自分を理解してくれる恋人と出会う。彼は結婚式直後に事件に遭い死んでしまう。先妻の子ティムをつれて彼の両親の元に行く。彼の家族もまた複雑であった。父親がインディアンの女性とのあいだに作ってしまったブルースだけが真冬とティムが心許せる人物であった。彼もまたいろいろないじめに耐えて生きてきた。多くの人がいろいろな苦しみを抱えながら自分の生き方を探す。諦めずに自分の居場所を探していくことが大切なのだろう。

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    2022年10月22日
  • おいしいコーヒーのいれ方 3

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    急展開

    二人の関係が急に深まりました。勝利だけでなくかれんの気持ちも勝利に向いていたんですね。これからの展開が、。

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    2022年10月17日
  • おいしいコーヒーのいれ方 2

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    心理描写がすごい

    勝利の甘く切ない心の動きをうまく表現しているなと思います。高校生ってこうだよねって感じが伝わってきます

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    2022年10月17日
  • キスまでの距離 おいしいコーヒーのいれ方 I

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    ヒット作シリーズの第一巻目

    純粋で初々しい二人の恋愛を描いた連作シリーズの第一巻目。
    やや理想化しすぎているきらいはあるが、どろどろべたべたした場面が少なく、爽やかさが読み手の心を吹きすぎるような気持のいい作品。悪意を持った人間があまり登場しないので安心して読める。

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    2022年10月03日
  • 野生の風

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    情熱的で、甘く切なく苦い大人の恋。
    かなり昔の作品。十数年ぶりに再読しましたが、やっぱり何度読んでも作品の持つ雰囲気にいつの間にか引き込まれてる。

    染織家の飛鳥と動物カメラマンの一馬。どちらもすごく魅力的。
    一馬が暮らすアフリカの大自然とそこに生きる野性動物の描写が素晴らしい!
    飛鳥と一馬の恋の行方にやきもきしたりハラハラしながら、アフリカの大自然、染織の魅力も感じました。

    胸を抉る辛い現実にも、どこか冷静な自分を客観視している飛鳥が痛々しい…。苦しくて、寂しくて、悲しくて、滂沱の涙。
    今までに読んだ恋愛小説の中でも特に記憶に残る1冊。

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    2022年10月01日
  • おいしいコーヒーのいれ方 1

    S

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    魅力的

    女性の目からみてもかれんは魅力的。謎がある存在には男女問わずに惹かれるもの。
    かれんの出生の秘密も気になるし、マスターとの関係も気になる。

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    2022年09月08日