有栖川有栖のレビュー一覧
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購入済み
推理ものほぼ初読み
初心者なので密室がどうのと難しいことを言われてもまったくわかりませんが、読みながら推理をするという観点を抜きにしても、火村先生と有栖川さんのコンビが面白くて楽しく読めました。
昔、ドラマを少し観ましたけどすぐに止めてしまったので、こういう二人だったのだなと初めて知りました。
火村先生の口が悪くて驚きでした。と言っても愛ある口の悪さでしたから、そこも好きです。 -
Posted by ブクログ
ネタバレ『絶叫城』以来の有栖川作品。作家アリスの長編。ひさしぶりに先生の作品を読んで、終始ワクワク感が半端なかった!好きすぎてなんて感想を書いていいかわからん…。あっ!犯人との対峙シーンは見所です(笑)。特にラスト、彼女の行動には終始ハラハラでした。いつ自分の頭の向けた引き金を引いてしまうのか、と——彼の代わりに。犯人の逃走後の意外な真犯人(?)の発覚にはワンフーへの同情が沸き起こりました…なんて可哀想な、ってね。その直後、火村の新たな事件への関与が語られるが、それはどの作品で読めるのだろうか……とにかくパーフェクトな作品でした!!星五つ。
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Posted by ブクログ
ネタバレホームに佇む
なるほど。こういうタイプか。やっぱり有栖川有栖さんは人情話(で合ってるかな?)が上手だ。たかだか30頁なのにふっと心が軽くなる。読んでいて気持ちが良い。生霊と言えば、僕が最初に生霊って言葉を知ったのは多分あの話だ。缶カラ集めのおっちゃんが目撃した恐竜の公園に出る女の子のやつ。タイトルは忘れたけど。あのときのぞっとした感じは今でも覚えている。死者の怨念ではなく生者の執念が原因というところがただの幽霊より怖いからかな。超常的な現象を生者が引き起こせるんだから。
姉は何処
心霊探偵の醍醐味みたいな作品。霊は見えても万能じゃない。だから推理をする。八雲もそうだけどそこがしっかりして