有栖川有栖のレビュー一覧
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ネタバレ推理部分は当たり前のように面白くて、さらに江神さん、アリス、マリア全員のキャラが良くてサクサク楽しく読めた。
読者への挑戦状のページで一旦止まって推理してみようとしたけど、取っ掛かりすら分からない笑
密室ってのは犯人の痕跡が1番残りやすいだろと思って、そこを足掛かりにしようとしたけど、ぜんぜんダメでしたね笑
江神さんが密室は関係ないとヒントをくれてたのに無視してごめん!
もうぜんぜん分からないから20分くらいで諦めて解決編突入!
まさかタイヤの跡からそんなに色々なことが分かるなんて…!衝撃…!
月光ゲームも孤島パズルも敗北…
この悔しさは双頭の悪魔で晴らす! -
Posted by ブクログ
火村英生の書き下ろしが目的だったけど、それ以外もおもしろく、なんだかんだと隅々まで読んでしまった。
なかでも【ルポ 作家の犯行現場】はとても良かった。
『鍵の掛かった男』を読んだときに初めて中之島を知って、グーグルマップとかネットで調べながら読んだなーとその時の楽しさを思い出した。
【有栖川有栖全小説ガイド】は、再読熱を煽ってくる!
私は火村英生シリーズが一番好きだと思っていたけれど、江神二郎シリーズを読んでいるときのワクワクする感じとか、濱地健三郎シリーズの静かだけど浮き足立つ感じとか、どれもこれも大好きだって気づいてしまった。
全部読み返そうかな。 -
Posted by ブクログ
【古今東西、これを超えるミステリーはあるのか?】
ついに読んでしまった…!
学生アリスシリーズのみならず、有栖川有栖作品のみならず、日本のミステリーの中でも最高傑作の一つであろう本作。
本作の素晴らしいところは、なかなか語り尽くせないが。
読者への挑戦が3度も差し込まれるという驚き、そしてその挑戦はしっかりと超えられる可能性があるハードルだ。
マリアと犯人との対比も素晴らしい。作品に一本軸を通す結果をもたらしている。
かつ、秀逸すぎるタイトルにも表象されているように、頭を二つ持つ悪魔により、二局面が別々に、または絡み合い…事件は展開する。
ミステリーファンにはたまらないワクワクがず -
Posted by ブクログ
ネタバレ短編集。
中でも『スイス時計の謎』が一番好き。クイーンの『ローマ帽子の謎』を彷彿させる謎とロジック。
被害者の時計、盗まれてた。
現場にガラス片。時計の文字盤?
同じ時計をはめるサークル仲間たち。
被害者の時計は割れてない。被害者の時計が割れていた場合は犯人が持ち去る理由ない。
サークル仲間は夜に会う予定だった。その時、時計をはめてないとあやしまれるので犯人は被害者の時計を持ち去った。
質屋に一度売ったが他のサークル仲間から買い取った人。
1人裏にイニシャル掘った。
反対した人。
他の人がイニシャルを裏面に掘ったかは不明。被害者がイニシャルを掘ったかも不明。
ロジックだけで -
Posted by ブクログ
ネタバレ「天空の眼」面白かったー!!
アリスの行動力とこういう時にだけ()冴えちゃうとこ最高〜!心霊写真話題からのゾワっとする嫌な気分でラスト締めてあるのも好きー!!
あと火村英生の〝どっちに進めば行き止まりか、お前が教えてくれる〟とアリスの〝損な役回りやな〟のこれがまた読めたのも大変ツボでした
表題作の火村がアリス騙した言うとこもおもろかったな〜〜
そして、ふおおおおお!!ラストの話!!めちゃくちゃ緊張したああああ!!!展開早々に読めるけど着地点がどうなるのか(いや死なないのはわかりきってるので安心は安心なんだけどそれとこれとは別やん?)の過程がドキドキドキドキやった……はぁ、途中読みながら息止め