歌野晶午のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレ年齢の読み取りをあえて、文字面だけで行うことで、読み進めた時のギャップがすごい。20ぐらいある感じだった。
最後まで読むとかなり高齢者の話だった。
ヤクザの潜入話など本筋との繋ぎが結構ぶつ切りだった。
高校生と言いながら、60の高校生とか、こう言うのを叙述トリックというのかな?
その年齢トリックがなくても十分面白かった気がするが、埋もれてしまうのだろうか。
最初の出会いの場面が冗長だった気がした。振り返れば重要だった気もするが。
葉桜の季節の意味も、桜の盛りである花を過ぎた時期を人間になぞらえて、高齢者もまだまだ青春を謳歌できるということか。
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Posted by ブクログ
歌野作品で オススメされた1冊
本格ミステリがネット時代変質していく過程なの
かしら
設定が手が込んでいる
でも 思い出したことは 昭和のテレビ番組
小学生だったと思うんだけど、
ミステリードラマを 途中まで見せて 5人くらいのゲスト解答者が、犯人とかトリックとか答える番組ありました
NHKだった気もするけど そこの記憶も定かでない
ただ 記憶にあるには 毎回楽しみにしていて
それなりに 真剣に考えていたこと
という事は この作品のような構成に
わくわくする読者層が確実にいるということ
インターネット上で 推理ゲームを出題するとしても 事件は現場で起きている -
Posted by ブクログ
ネタバレプロットが非常にきれいなミステリー。
悪人だらけの仮面舞踏会みたいな話だった。
随所に伏線がさりげなくちりばめられていたのもよかった。
主人公が使っていた携帯の機種等(補遺に説明あり)。
複数の視点からなる話が一気に収束していくのは爽快だった。
読んでいる途中、
そういえば終盤なのに節子出てきてないな?
…うわ出てきたわ。
みたいになったのは自分でも笑ってしまった。
反面、少し長いのもあり小説にしては認知負荷が高いとも思った。気合を入れて一気に読むのがいい気がする。
【タイトル解釈】
人生のピークというものは人それぞれあるだろう。主人公の成瀬や、節子にもあったと考えられる。そのピークを -
Posted by ブクログ
ネタバレクローズド・サークルものの本格ミステリだと思って読み始めると、どうやら単純なそれではなさそうだと序盤で判明する。
章ごとに視点が変わり、事件とは無関係に思える回想シーンが多く、いったい何を読まされているのだろうと感じることしきりだったが、残り2章というところの直前で衝撃の1行に出会い、思考が停止した。
どういうことなんだ? 最後まで読んでも釈然としない。事件の真相も語られるが、なんだかスッキリしない。最後の最後まで、読者を惑わす。ある意味、怪作だった。
ミステリのようでミステリでない?
ミステリでないようでミステリだ?
とても不思議な作品である。
事件が起きて、探偵役がいて、