歌野晶午のレビュー一覧

  • 新装版 白い家の殺人

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    大富豪の別荘で起こる3件の殺人事件。どれもが密室性を持っている。謎が解けていくと、第一の殺人が偶然に密室になったがために謎が深まっただけのこと。殺人の理由は、最後まで明かされないが、不幸な過去をもった女の日記が発見されてすべて解決する。こんなのありか・・・という思いもあるが、初期の作品とは言え良く書けている。

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    2009年10月04日
  • ブードゥー・チャイルド

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    最後の最後に驚かされた葉桜と違って、途中で結末の見当はついてしまったのが、ちと残念だけど、まぁまぁ楽しめた。

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    2011年07月15日
  • ブードゥー・チャイルド

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    2007/9/12~9/17
    この本も6年前に出たものだが、ようやく読むことができた。チャーリーという黒人少年の記憶をもつ日本人、日下部晃士。突然、母親が殺人事件の被害者になってしまう。同じ年の義姉、麻衣とその犯人を追いながら、自らの記憶の謎に挑む。そこに天才少年が助っ人となって...と展開される。インターネットが大きな位置を占めているが、今となっては少し古い感じがするのはいたし方ないところ。いつものように詳細は、未読の人がいたら悪いので書けないが、なかなか良く考えられたストーリーだと思う。天才少年の生い立ちが...まあ、このあたりまででやめておこう。

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    2010年03月24日
  • さらわれたい女

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    「私を誘拐してください」美しい人妻は、そう呟いて便利屋の手をにぎった。夫の愛を確かめるための"狂言誘拐"だというのだ。金に目がくらんだ俺は依頼を引き受けた。完璧なシナリオを練り脅迫を実行、身代金までせしめたが、そこには思わぬ落し穴が待っていた。二転三転、息をもつかせぬ超・誘拐ミステリー。

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    2010年05月24日
  • ブードゥー・チャイルド

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    前世の僕はチャーリーと呼ばれ黒人でした。そしてある雨の晩にバロン・サムディがやってきて、僕のお腹をえぐり、僕は死にました。
    そんな前世の記憶がある日下部晃士・16歳。彼は四年前にきょうだいになった麻衣と麻衣の母・和子、そして彼女(和子)と再婚した血の繋がった父・正隆と4人で平穏な日々を過ごしていた。
    そんなある日、父あてに一本の電話がかかってくる。彼女の名は「堀井キン」彼女は晃士を父・正隆と間違い「あたしたちの子供のことで相談があるの」ととんでもない事を発した。
    父が不倫?そんな思いを抱えたまま、晃士は彼女との待ち合わせ場所へ赴くが、会えなかった。朝帰りした晃士を麻衣は罵り、一旦は自宅を飛び出

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    2010年04月19日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    例に漏れずわたくしも、殺戮にいたる病の、我孫子武丸先生の大変なファンでありますので、見つけた瞬間流れるように素早い動作でレジへ運んだ覚えのある本作ですが、我孫子武丸先生以外は皆初見の先生で、全編我孫子節だと勝手に解釈していたわたしは本を開く前から大きく狼狽えることとなりました。そしてその我孫子武丸先生こそが初手というのもわたしには、まるで寝起きドッキリをくらわされたような気分といいますか。そろそろと、激しく振ってしまった炭酸を開封するかのように慎重にページをめくることとなりました。
    が、我孫子先生ごめんなさい、背筋先生のお話が一番好きでした。わたしだって先生へのトリビュート作でこんな思いしたく

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    2026年02月15日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    めちゃくちゃ評価高くて、Theどんでん返しらしくて呼んでみたけど、ちょっと読みにくくてあんまり好きじゃなかった。期待しすぎた感

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    2026年02月15日
  • それはそれはよく燃えた

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    中でも人形供養と全滅館の殺人が面白かった!
    最後の話は一体どう読めば良かったんだろう?正解が分からなかった。

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    2026年02月13日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    主人公の過去と現在が交差する物語。
    あれ、今どっちだっけ?と混乱することはあったが、本の帯にあった通りのどんでん返しで、少し驚いた。

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    2026年02月12日
  • それはそれはよく燃えた

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    ショートショートはゆっくり読まないとすぐに忘れてしまうから好きではないが高田崇史氏が載っていたので借りる。吉原の一廓が燃えた話だった。
    人形供養が不気味な終わり方と推し活が怖かった。

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    2026年02月12日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ


    どんでん返しがあることは知ってたので、どんなどんでん返しだろう?主人公が2人いるのかなと思っていたら違いました(でもなんとなくおしい?)

    読んでいて時系列が掴みづらかったのもトリックの一つなのかな。

    「まあまあ面白かった」ので⭐️3

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    2026年02月11日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    ネタバレ

    面白かったししっかり騙されたんだけどタイトルが無理矢理すぎる
    「最後の一行まであなたの心を離さない」みたいな帯があったけど、最後の3ページくらいはタイトル回収のための強制ドタバタ着陸って感じでなんか見てられなかった。

    そんなにこのタイトルにしたいんだったらもうちょっと葉桜要素を散りばめておくべきだったと思う。まあそこは物語の核ではないから別にいいんだけど

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    2026年02月11日
  • それはそれはよく燃えた

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    ネタバレ

    【収録作品】「吉原幻鏡」 高田崇史
    「暖炉神の恩寵」 高田大介
    「ともしびの花」 歌野晶午 
    「家族を守るためだった」 宮西真冬 
    「黄金の森の神様」 風森章羽 
    「悪魔」 丸木文華 
    「燃えろ恋ごころ」 米澤穂信 
    「蠟燭と竜」 須藤古都離 
    「プロクリャーチエ村の業火」 篠原美季 
    「怪物どもの棲家」 島田荘司 
    「回答」 神林長平 
    「書物の罪」 潮谷験 
    「マザー・ジン」 古泉迦十 
    「レヴナント」 多崎礼 
    「失われた史料、的外れな再建」 市塔承 
    「やなやつを燃やす遊び」 黒澤いづみ 
    「消えない炎」 我孫子武丸 
    「ファンの鑑」 秋吉理香子 
    「比翼」 河村拓哉 
    「人形供養」

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    2026年02月09日
  • ●●にいたる病

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    ネタバレ

    殺戮にいたる病がとても好みだったので。
    色んな方の⚫︎⚫︎にいたる病のアンソロジー。

    切断にいたる病:我孫子武丸
    さすが殺戮を書いた方…表現がえげつない

    欲動にいたる病:神永学
    叙述トリックおみごと、いたる病らしい

    怪談にいたる病:背筋
    近畿地方でも思ったけど背筋さんの書く文章は「なんかずっと気持ち悪い」という感じ
    やられた〜って気持ちになって1番面白かった

    コンコルドにいたる病:真梨幸子
    叙述トリックのお話を何個も書いててお得感はあった

    拡散にいたる病:矢樹純
    オカルトっぽい話で面白かったけど、最後はっきりしなかったな〜という印象

    しあわせにいたらぬ病:歌野晶午
    なんだか1番リア

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    2026年02月02日
  • 間宵の母

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    ネタバレ

    かなり不快なのにめくる手が止まらなかった。

    元彦と美羽の死に方とか若干ご都合な臭いは感じつつ、終盤にオカルトの含みを持たせてくちゃくちゃっと誤魔化した印象。

    歌野晶午の本はどんなジャンルでも読みやすくて好きです。

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    2026年02月02日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    花が見たいやつは花を見て愉快に騒げばいい。一生のうちにはそういう季節もある。
    葉を見る気がないのなら見なくていい。
    しかし今も桜は生きていると俺は知っている。赤や黄に色づいた桜の葉は、木枯らしが吹いても、そう簡単に散りはしない。

    おもしろかったが、さくらが唐突すぎた。

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    2026年02月01日
  • ●●にいたる病

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    本家殺戮にいたる病は読んだ事ないのに
    アンソロジーから読んでしまいました!
    (読みたいとは思ってる、、、!)

    グロいと有名の我孫子さんの作品は初でしたが
    今回は優しめ?だったのか?無事読めました

    個人的には背筋さんのが面白かったです
    背筋さんの文章がやはり好きです〜!!

    あと、歌野昌午さんのお話は最近読んだ
    今日未明に近しいどうにも虚しいお話でした。

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    2026年01月28日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    叙述トリックに騙された瞬間は感激したけど、
    物語を思い返してみると、納得よりもうん?ってなる箇所のが多かった

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    2026年01月27日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

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    どんでん返し系だが、あまり面白みを感じなかった。
    話がひっくり返るようなどんでん返しではかったため。

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    2026年01月24日
  • 密室殺人ゲーム2.0

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    前作の衝撃的な結末の続きが気になり読み進めましたが、そこはあっさり終わって第二章…的な構成でした。

    しかし彼らが起こした事件の一つ一つは掘り下げていけば全ていわゆるイヤミスの題材になってもおかしくないようなものなのに、ネット上で集まった推理マニアたちが実際に殺人を行なってそれを解くことを競うという現実離れした特殊な状況下での軽快なやり取りに焦点を当てていることから時にクスりと笑ってしまうようなこともあり、ミステリーに対する固定観念を取り払ってくれる作品でもあると思う。

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    2026年01月23日