歌野晶午のレビュー一覧

  • 名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート

    Posted by ブクログ

    舞田ひとみ高校生のから入ったので、たぶん最大のびっくりポイントでびっくりできなかった……

    それはそれとして、とても読みやすい1冊だったなぁ

    0
    2021年03月10日
  • 明日なき暴走

    Posted by ブクログ

    中だるみ感があったものの、クライマックスへ近づくにつれ、「来た来た。歌野さんワールド!」とニヤニヤしながら読んでしまった。
    リンネがもう少し活躍してくれたら面白いのになあなんて思いながら読んでいた私。ごめんなさい(笑

    0
    2021年03月08日
  • 誘拐リフレイン 舞田ひとみの推理ノート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    大久保夫妻がクズすぎるし、
    あの人達では、こんな計画考えられないと思う。

    まあ、面白いけど長いなぁ。

    0
    2021年03月08日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    13編からなる恋愛短編小説 ページ数661
    一つ一つの恋愛ストーリーの中に何かしらのミステリー要素が入っており、短編小説が好きな方にはおすすめしたいです!!特に何気ない恋人との日曜日を描いた「まどろみ」ネットでの出会いを描いた「匿名で恋をして」が自分的には好きな作品でした。ですがもともと短編集があまり好きでは無く、それを知らずに手に取ってしまった作品で、正直…途中で読むのやめてしまおうかと思いました。だって長いんですもの…が!全部読んでよかったです。歌野さんにはびっくりさせられっぱなしですo(^-^)o

    0
    2021年02月23日
  • 新装版 長い家の殺人

    Posted by ブクログ

    歌野晶午の原点を、と思いストックされていたこちらの作品。どうせなら新装改訂版を読みたかったので長らく積読本と化しておりましたがやっと巡ってきてくれたので早速読んでみた。

    一直線の長い廊下に連なるいくつもの部屋、1度消えて再び現れる死体。「愛」を感じるプロローグとの繋がりの読めない不明な展開。
    そして2度目の類似した殺人事件。
    登場人物に動機らしい動機が全く感じられず、最早本当に泥棒の仕業か!?!?なんて萎え一直線の推理に到達しましたが、なるほどこれは読めない。

    風来坊の元メンバーの登場に戸惑い、ギャンブルなトリックに小首が捻れ、動機に口が尖った。
    曲の中に隠されたメッセージの難解さとそれを

    0
    2021年02月20日
  • Dの殺人事件、まことに恐ろしきは

    Posted by ブクログ

    タイトルの短編が一番怖かった。乱歩のオマージュなのでわかってはいたけど、いやミスどころではないのでちょっとあわない。最後の人でなしの恋で救われた。

    0
    2021年02月07日
  • そして名探偵は生まれた

    Posted by ブクログ

    密室系を集めた短編集。
    短編集にも、あっさり迷わされる自分に対して、自己嫌悪たっぷりになりながら…
    好きな感じのは、以下の2つ。
    「そして名探偵は生まれた」
     少し探偵におふざけ入れて面白かったが、ラストは…で、名探偵は生まれてない気がする(^^;;

    「館という名の楽園で」
    良くある館もんやけど、その目的が、何か物悲しくて…
    そんな気になるわなと。

    他のも含めて短編〜中編やけど、楽しめた。
    でも…やっぱり…長編が好きや!(^_^)v

    0
    2021年01月11日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    13編の恋愛モノ。
    けれどこれ、歌野晶午さんなんで。
    ただの恋愛モノのわけないじゃん!何が待ってるんだろ!と、注意深く読んだ。
    でもやっぱり最後まで気付けなかった…。これは分かんないわ。すごい。でも、私は最近ただの恋愛モノを読むのがあまり面白いと思えなくて、歌野さんの叙述トリックだから読んだけど、13編は少々長かったかな。

    0
    2020年12月20日
  • 春から夏、やがて冬

    Posted by ブクログ

    凹んでる時に読むものじゃなかった…

    それ抜きにしても、
    期待通り?終盤のひっくり返しがあったけど、歌野晶午で期待値上げすぎたのかな?物足りなさが…

    末永ますみがもう少しキャラクターとして魅力的だったら、もっと感情移入できたかな?
    解説も読んで、キャラ付けの意図もなるほど!って思ったけど、んー物足りないって思ったなぁ

    0
    2020年12月23日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    97作品目( * ॑꒳ ॑* )♪アンソロジー作品を読むのは、初めてです。読み始めて、(。-_-。)ウーン失敗だったかな…と思ったけど、有栖川有栖さんの船長が死んだ夜を読み始めてから、ページ捲るスピード早くなりました(*´艸`*)ァハ♪この7人の作家さん達で、歌野晶午さんと綾辻行人さんしか読んだことなかったので、有栖川有栖さんの小説読んでみたいかなぁと思った( * ॑꒳ ॑* )♪特に綾辻行人さんの本格なのか?って思ったりしたが、実体験の事を書かれていたならば、凄い嬉しい(๑´ლ`๑)笑

    0
    2020年11月30日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    綾辻行人/歌野晶午/法月綸太郎/有栖川有栖/我孫子武丸/山口雅也/麻耶雄嵩の7人の新本格ミステリの旗手による、豪華な豪華なミステリ・アンソロジー。
    有栖川有栖の火村英生とかも出てきますが・・・名探偵?の定義って、何でしょう?
    (んなモンあるのか??)
    本格ですが、私的には・・・??? な、感じでした。

    0
    2020年11月07日
  • 明日なき暴走

    Posted by ブクログ

    登場人物が全く誰も好きになれない
    突然ネタばらしもピンとこない
    久々に歌野さん読んだので懐かしさからの評価です。

    0
    2020年10月31日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    千差万別。『船長が死んだ夜』『あべこべの遺書』は従来っぽい。『仮題・ぬえの密室』はミステリと呼べるのかな。

    0
    2020年10月24日
  • 新装版 動く家の殺人

    Posted by ブクログ

    あれ、結局、信濃はどこに…?
    ん?
    いま、なんの話だっけ?

    って、思った時点で、作者のトラップに
    かかっているのかも

    0
    2020年10月15日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    我孫子さんと綾辻さんのが好き。
    本格ミステリかと言われると違うかもしれないが
    グイグイ読めた。

    麻耶さん、気になっていたので
    どんな作風か知れて良かった。

    0
    2020年09月12日
  • ずっとあなたが好きでした

    Posted by ブクログ

    主に恋心を綴った短編集。と見せかけて……

    話自体はどれもそんなに面白い訳ではないと思う。
    サスペンス仕立てだったり、ジュブナイルだったり、どんでん返し有りーのと多彩で作者の力量が感じられる。
    所々で見た事ある名前が出てきたりするので、何となく察してはいた。


    それにしても、主人公の節制の無い女好きには呆れてしまった(笑)どんなに振られても、別れても、めげない生きる力とか……
    そんな彼でも自殺を望んだり、底辺の生活をしてアル中になったりと色々な人生のターンを経験して来たのかぁ?

    これを思いついた作者は密かにほくそ笑んだのかな。しかし発表媒体を見るとあちこち変わったりしているので、イマイチ仕

    0
    2020年08月16日
  • 新装版 正月十一日、鏡殺し

    Posted by ブクログ

    近所に新しく出来た有隣堂で、まんまとカバーのインパクトに惹かれて買った今作。短編集は非常に読みやすくサクサクと進むけど、作品を楽しむには少し物足りないと改めて思った。人が狂う様や、殺人現場の描写のグロテスクさは好みではありました。

    0
    2020年08月04日
  • 家守

    Posted by ブクログ

    短編集。家にまつわる5篇の話が収録されている。比較的書かれたのが古い話が多かったので事件のトリックやら構造などはわかりやすいものが多かった。それでも表題作でもある「家守」や「埴生の宿」などは情感たっぷりに書かれておりミステリとしても面白いが普通の文学として読んだ場合でも面白いと思う。気に入ったのは歌野先生らしいオチがついた「転居先不明」かな。

    0
    2020年06月02日
  • 新装版 ROMMY 越境者の夢

    Posted by ブクログ

    驚きは少ない。それは、時代が変わったからだと思う。発表当時に読んだらさぞかし衝撃だっただろう。時代が作者に追い付いた。先見の明があったんだろうな。

    0
    2020年05月17日
  • 家守

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    読み応えあり。おもしろい。
    どの話も終わりが唐突な感じだった。真実は白日のもとに晒されず、読者しか知らない事実もあり。家守はどこかでよんだことのありそうな話だった。

    0
    2020年04月18日