歌野晶午のレビュー一覧

  • それは令和のことでした、

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    ネタバレ

    ぼんやり読んでいると取り残されてひっくり返される。
    年齢や性別など、古典的な叙述トリックばかりだけど、さすが大御所。安定している。だけどベタでイヤミスなのかお涙頂戴ものなのか判然としない。どんな反応取ればいいのか戸惑うとこも含めて、その薄さが令和のことなのかもしれない。

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    2024年11月29日
  • 7人の名探偵

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    十角館の殺人から30周年を記念して7人の作家に書き下ろされたアンソロジー。いずれも、なんだかその辺にありそうな、なさそうな、本格ぽくもあって、さらりと軽く読める、そんな作品が集まり、メインディッシュのような前菜のような1冊となっていた。

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    2024年11月27日
  • それは令和のことでした、

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    ラストの鮮やかなどんでん返しが続く短編集ですが、この著者の傑作「葉桜の季節に君を想うということ」を越えるものではありません。

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    2024年11月25日
  • 新装版 長い家の殺人

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    書かれた当時と今では読む側の知識とか情報量とか色々違いがあると思いますが、オーソドックスで読みやすかったです。

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    2024年11月22日
  • 絶望ノート

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    最初の方は珍しい文の書き方、ストーリーの進め方で読みづらく、ただ永遠といじめの描写が鮮明に書かれているだけで面白味にも欠けていたけど、途中からどんどん面白くなってページを捲る手が止まらなくなった。3分の2読み終えたあたりから面白くなります❗️❗️

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    2024年11月07日
  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    読み終われば、なんだみんな妄想かとわかったが、途中は混乱した

    どの結末も良かった?が、最終的な結末も気になる

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    2024年11月06日
  • 名探偵は反抗期 舞田ひとみの推理ノート

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    かなり変わった性格で父子家庭の娘である舞田ひとみが叔父で刑事である歳ちゃんが担当する事件に首を突っ込んで、意外と鋭い読みで事件を解決するという構成は前作と同じだけど、今回は何故か語り手が同級生の少女になっている。
    中学生にしては行動的過ぎるけれど、またフィクションだから許容範囲であり、それなりに面白く読めました。

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    2024年11月03日
  • それは令和のことでした、

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    全編面白かったんだけど最初の2編がイヤミス過ぎて、この先もずっとこんな感じ?とびびりながら読んだ。結果後半にポジティブな結末もあったり、結末はアレだけどまぁ理不尽と言う訳でもなかったり自業自得だったりで全体的には読んで楽しかった

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    2024年10月21日
  • 家守

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    【2024年186冊目】
    人形師と消えた友人、妹を待ち続ける姉、記憶を失った老人、村落での殺人、視線に悩む妻。悪意が引き起こす5つのミステリー短編集。

    いや、ホラー小説ちゃうんかい!
    ええ、私が悪かったですよ、いつもあらすじ読まずに読み始めるので今回もそうして読み始めたわけです。でもさ、でも、表紙に「これを読んだら、家にはもう帰れません」とか書いてあったら、「ほほう、家に纏わるホラー小説か…?」って思うじゃないですか。いや、帰れるが?大手を振って帰るが…?

    ということで、ホラーじゃなくてミステリーなので、家は舞台装置でしかなく、家自体に怖い要素はありません。安心してください。怖いのは人間で

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    2024年10月10日
  • ハッピーエンドにさよならを

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    タイトル通りの作品でした。
    ただ、どうしようもなく辛くなることはなく、少し心が重くなるなぁぐらいの物語が多いです。
    身近に起こりえそう、実際にありそう、な物語だという印象。難しい内容ではないので読みやすいですが、ドキドキ、ハラハラ、ゾッとすることはなく淡々と読み進んでしまったことが残念。ちょっとだけ暗い物語を読んでみたいという人にはいいかも。

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    2024年10月07日
  • それは令和のことでした、

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    ネタバレ

    2024年。短編集。
    葉桜とか、ジェシカを読んだことあるので、その流れかなぁ。最後にそういうことかぁ、って思うやつ。女だと思ってたらタニシだった系(ちょい違う)
    「彼の名は」令和のいじめってこんななの?最後でなるほどーって思った。
    「有情無情」
    「わたしが告発する!」
    「君は認知障害で」たまたまあった認知症老人。
    「死にゆく母にできること」毒親だった母。
    「無実が二人を分かつまで」
    「彼女の煙が晴れるとき」これもこの作家さんらしい。
    「花火大会」超短編。

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    2024年09月30日
  • 春から夏、やがて冬

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    ネタバレ

    誰も幸せにならないやつ…
    人を想う心が招いた結末がこれでいいのか。
    でも最初の不幸がなければこの心にも気づかなかったわけで。

    でも読後感が悪いという訳では決してなく、平田という人物がどのような人間なのか、それを探っているうちに結末に到達した。

    いや、でも辛い。

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    2024年09月14日
  • 家守

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    これを読んだら、家にはもう帰れません。の言葉に釣られ読んだので思っていたのとは違くて軽くショック。ホラー的なのを想像していたためがっかりしたが純粋に楽しめた作品もいくつか。

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    2024年08月17日
  • 新装版 長い家の殺人

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    ネットで評価を見ると低いので心配だったのですが、普通に面白かったです。論理もちゃんと納得できるものでした。ただ息を飲むような衝撃やどんでん返しはなかったので★5まではいかず、個人的にハマる作品でもなかったので★3に留まりました(これから読む人のために言いますが、つまらなかったわけではありません。)。

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    2024年08月16日
  • ハッピーエンドにさよならを

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    これもまあ、個人的・夏のホラー特集。発表された年代は結構バラバラな短編集。氏の手になるアンハッピーエンド作品集となれば、それなりの品質が保証されているようなものだし、概ねそれは裏切られない。ただ、表題で結末の方向性を決定づけられてしまっている以上、そこまで意外過ぎる展開もまた期待しづらい訳で、その点では、どうしても物足りなさを感じざるを得ない。面白くはあったけど。

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    2024年08月13日
  • ハッピーエンドにさよならを

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    普段はどちらかといえばハッピーエンドを好むが、ひょんなことからこの本に出会い久しぶりに小説を読んだ。
    短編集で読みやすく、しっかりオチがついているので満足度は高い。
    タイトルのとおりバッドエンドしかないので後味が悪く一気読みすると少し暗い気持ちにはなった。

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    2024年08月12日
  • 家守

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    5編の家に関する短編。

    Wカバーっていうの?カバーが2枚付いてるもので、帯の役目をしているんですが
    それに
    「残念なお知らせ これを読んだら家にはもう帰れません」
    って書いてあって
    そんなに怖いの?
    ってドキドキして読んだのですが、大丈夫です。帰れますww

    5編とも秀逸な謎解き!!
    こういうのって読みながら「どうせ〇〇なんでしょ?」なんて思うんだけど、
    そしてそれが大体そうなるんだけど、さらにもうひとつ!!ってところが
    全部面白かった。
    「埴生の宿」なんて読んですぐに友達に話してしまった。

    ホラーじゃなくてよかった。

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    2024年08月07日
  • 死体を買う男

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    江戸川乱歩の未発表小説が発見された!という体で、とある作品が発表された。それは実話をベースにした小説で、覆面新人作家によるものだった。
    出版社は江戸川乱歩を匂わせてそれを発表、話題性を狙う…って話なんだけど個人的に体調のせいか、すごく読みづらかった。
    わたしのイメージの乱歩とは全然違うし、萩原朔太郎も同様に違う。小説内の小説としてのストーリーと、現実のストーリーと、それも読みにくい。
    飛ばして読んでも構わないって…それはない。
    最後の最後でどんでん返し⁇いや予測つきましたけど…好きな作家さんですが今回はハマらず。

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    2024年07月22日
  • 絶望ノート

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    いじめを受けている割には悲壮感のない日記に感じられた。
    最後の結末は長い日記を読まされた割にはしっくりこなかった。
    期待なしすぎだったのだろうか。

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    2024年07月14日
  • 名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート

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    刑事の歳三が捜査中の事件について、何気ない小学生の姪との会話からヒントを得て、それまで断片的であった情報が突然繋がって解決するという構成の短編集。
    これ以上ひとみとの生活描写が増えると間延びしそうというギリギリの線で仕上がっているのは短編だからでしょうか。
    強い魅力は感じないものの、気軽に読むには良いかなと思います。

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    2024年07月11日