歌野晶午のレビュー一覧

  • 家守

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    家にまつわる怖い話、事件の話
    期待していた以上に話が練り込まれていて、話の真相が想像の一歩上を行く感じが心地よくて一気読みした。
    短編集だったためか満願を思い出した。3.7

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    2024年07月03日
  • ずっとあなたが好きでした

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    1日1話ずつ読んでいたため、後半に全体の仕掛けに気付いたけれど時すでに遅し。今更読み返すのも面倒だし、残念ながら少し黒いところがある恋愛にまつわる短編集として読み終えてしまった。
    久し振りに歌野作品を読んだので、彼がすごく手の込んだ作品を書く人だということを失念していたことも敗因です。

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    2024年04月14日
  • 間宵の母

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    良く考えられている凄い話だとは思うけど、とにかく読後感が悪い。
    ずーっと嫌な感じがつきまとっていて、こんな気持ちになるために時間を使ったのかと思うと、正直読まなきゃ良かったと思った。
    好みの問題だけど、私は嫌ミスはダメだと痛感した。

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    2024年03月01日
  • 春から夏、やがて冬

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    ネタバレ

    歌野晶午はいくつか読んだが、そのなかでもこれはあんまり面白くなかった。楽しめなかった。
    キャラ造形や展開は良いんだけど、詰めの甘さというか、そうなる?エモいのか?という疑問がわいてしまってダメだった。

    死んだ娘と同い年の人間に甘くなる人間臭さや、事故まで仕事人間、事故後は妻を支え、妻を失ってはポッキリ折れて、肺癌でもう生きる気力も無い主人公が得た気力が復讐。しかしそれは仕組まれたもので偽りで、助けたかった彼女が犯人だなんて主人公にとってはショックだろうなあとしか。余計な重圧じゃなかったのかと自分は思った。

    そもそも、ますみの頭の回らなさを描いておきながら主人公を騙せる話を創作出来るのがフィ

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    2024年02月25日
  • 新装版 長い家の殺人

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    ハウダニット(どうやったか)とフーダニット(誰がやったか)が焦点となります。
    あんなに伏線があったのに、全く予測不能でした。
    1988年に発売された、歌野さんのデビュー作です。

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    2024年02月25日
  • ジェシカが駆け抜けた七年間について

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    陸上選手に焦点を当てたミステリ作品。
    作者らしいトリッキーなトリックが炸裂するけど、有名な「葉桜」に比べると少しパンチが弱いかも。
    けれど、選手の心理描写なども合わさって、その淡白さが作品の雰囲気に一役買ってると思いました。

    この作品割と賛否両論なのですが、その理由がメインのトリックがアンフェアであることに起因するそうで...
    確かに予備知識が前提ではあるんですが、結構露骨な伏線が序盤に散りばめられており、そこからこの発想に行き着くのは、頭が良い人ならイケるんじゃないかと思います。(自分の頭脳だけならまだしも、今の時代ネットもありますし。)
    ただトリックの性質上、謎を解かないまま読んだ方が楽

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    2024年02月21日
  • 死体を買う男

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    ネタバレ

    作中作として描かれる【白骨鬼】を細見達明氏が纏め、出版した、という作品。

    読み進めると、現実なのか作中作なのかちょっと混乱する。なんで作中作なのか、分かりにくいなぁと思っていたけれど、最後の最後でどんでん返し。
    後半誰が誰だか頭ごちゃごちゃになって何度も戻った(笑)
    よくできてるなぁ、と感心しつつ、ありがちかもなぁ、という気持ちもありつつ。

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    2024年01月30日
  • ハッピーエンドにさよならを

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    タイトルの通りの作品で、救いが無く読み終わった後もスッキリはしませんでしたが楽しく読めました。最後の話の叙述トリックは、この作家の別な作品を思い出しました。

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    2024年01月29日
  • 密室殺人ゲーム2.0

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    ネタバレ

    おいふざけんな!!aXeが中年ハゲおじであることをようやく受け入れて、いやむしろそれが可愛いと思って2.0を手に取ったのに。

    「実は別人でした」!?
    おまけに「実は女でした」!?

    おい!!人をおちょくるのも大概にしてくれよ!!
    私は彼らが好きだったの!前作の彼らが!
    それをさぁ それをさぁ!
    いや、前回の終わり方からして別人かもしれないとは思ってた 思っていたけどさぁ
    そこを「はぁ。本当に別人ですが」なんてちょっぴりひどいんじゃないのかい!?
    っていうかエミュレートが上手すぎるだろ。
    どんだけオリジナルメンバー信奉してんだよ。
    この殺人フリークたちめ。許さん

    あ〜〜〜〜〜あ!!!!!!!

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    2023年12月23日
  • ずっとあなたが好きでした

    匿名

    購入済み

    短編で、どれもよくある日常の話しでしたが
    ラストでビックリしました。

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    2023年12月10日
  • 密室殺人ゲーム2.0

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    最後こうなるか、という感じ。あまり好きな終わり方ではなかったかも。派手さは無いけど手のこんだ推理小説って感じかも

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    2023年12月04日
  • 春から夏、やがて冬

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    ミステリー小説には「オチは凄いが途中が退屈」という作品がちょいちょいありますが、この本は最初から最後までとても面白かったです。
    夢中になって読みました。
    短めでサクッと読めるのもいいですね。

    ただ、帯の『葉桜の季節に〜…を超える衝撃』と言うのは言い過ぎですね。
    葉桜の方がよっぽど衝撃的でした。

    展開がかなり読めてしまったのでどんでん返しを求めて読むのはオススメしませんが、あまり期待せず読むと楽しめると思います!

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    2023年11月17日
  • そして名探偵は生まれた

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    「生存者一名」のタイトルに見覚えがあったが、結末は記憶になかった。漫画で読んだのだろうか。
    いずれの話も結末に意外性があり楽しめます。
    でもわたしの中では「葉桜….」を超えることはできなかった。
    どの話も漫画で読んだかも。でも、主人公や犯人が違っていたような…。同じ作者の類似作品もあるのだろうか。

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    2023年11月09日
  • ハッピーエンドにさよならを

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    残念ながら推理という点においては期待ない方が良い。大体が先の読めるものだから。
    とはいえ、ただのアンハッピーエンド集ではなく、物語のあちこちに世の社会問題を取り入れているところは良かった。
    それでも、星3つ。うーん、イマイチ。

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    2023年10月30日
  • 世界の終わり、あるいは始まり

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    なんとも言えない不思議な内容であった。

    主人公を視点として物語が進んでいくのかと思いきや、途中から妄想?想像に切り替わっており、どこまでが現実でどこからが想像なのか分からなくなったりする。呼んでいるこっちも非現実感があり面白かった。

    マルチエンディング形式のような本だが、最終的にどうなるのか、どういう気持ちに決着したのか後味の良い、気になる終わりかたであった。

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    2023年10月17日
  • 死体を買う男

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    作中作品の小説でした。
    作中作品が何かの鍵を握っているのは考えたが、余計にわからなくなった。
    作中作品も現代も一癖あり、楽しめました。
    ただ、少し読みにくいのが難点かな。


    乱歩の未発表小説に隠された驚愕のトリック
    乱歩と詩人朔太郎の名コンビが紀州白浜の首吊り自殺の謎に挑む!

    乱歩の未発表作品が発見された!?「白骨記」というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶ――南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。男は、毎夜月を見て泣いていたという。乱歩と詩人萩原朔太郎が事件の謎に挑む本格推理。実は、この作品には二重三重のカラクリが隠されていた。奇想の歌野ワールド!

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    2023年10月07日
  • 間宵の母

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    面白かった。一気に読んだ。でも最後のオチに期待しすぎてしまった。そして帯にあるような「最恐」ではない。スリルは楽しめた。

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    2023年09月29日
  • さらわれたい女

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    すらすら読めて読みやすかった
    ただ内容は薄く感じたかも
    先も割と読めてしまった
    でも面白くないわけでもなく個人的に普通?

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    2023年09月28日
  • 密室殺人ゲーム2.0

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    続編なりの楽しさは前作との絡みやキャラクターへの愛着が面白さを増す要素でミステリー的には落ちると思っていたがその逆。それぞれのミステリーは前作よりクオリティ高く楽しめるが、関連性が大したことなく残念。続編として読まず先にこれを読んだ方がまだ面白いかもしれない。

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    2023年09月24日
  • 新装版 長い家の殺人

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    タイトルの場所だけでなく、別の場所でも殺人がおきる。
    これは1回目が原因なのだが、結局わからなかった。
    なかなか面白い作品です。ただ、それにも増して作者のデビューのことが載っている解説が興味深い。


    消失死体がまた元に戻る!?  完璧の「密室」と「アリバイ」のもとで発生する、学生バンド“メイプル・リーフ”殺人劇――。「ミステリー史上に残ってしかるべき大胆なアイデア、ミステリーの原点」と島田荘司氏が激賛。この恐るべき謎を、あなたは解けるか?  大型新人として注目を浴びた鮮烈なデビュー作。

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    2023年09月17日