歌野晶午のレビュー一覧
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Posted by ブクログ
ネタバレおいふざけんな!!aXeが中年ハゲおじであることをようやく受け入れて、いやむしろそれが可愛いと思って2.0を手に取ったのに。
「実は別人でした」!?
おまけに「実は女でした」!?
おい!!人をおちょくるのも大概にしてくれよ!!
私は彼らが好きだったの!前作の彼らが!
それをさぁ それをさぁ!
いや、前回の終わり方からして別人かもしれないとは思ってた 思っていたけどさぁ
そこを「はぁ。本当に別人ですが」なんてちょっぴりひどいんじゃないのかい!?
っていうかエミュレートが上手すぎるだろ。
どんだけオリジナルメンバー信奉してんだよ。
この殺人フリークたちめ。許さん
あ〜〜〜〜〜あ!!!!!!! -
Posted by ブクログ
作中作品の小説でした。
作中作品が何かの鍵を握っているのは考えたが、余計にわからなくなった。
作中作品も現代も一癖あり、楽しめました。
ただ、少し読みにくいのが難点かな。
乱歩の未発表小説に隠された驚愕のトリック
乱歩と詩人朔太郎の名コンビが紀州白浜の首吊り自殺の謎に挑む!
乱歩の未発表作品が発見された!?「白骨記」というタイトルで雑誌に掲載されるや大反響を呼ぶ――南紀・白浜で女装の学生が首吊り自殺を遂げる。男は、毎夜月を見て泣いていたという。乱歩と詩人萩原朔太郎が事件の謎に挑む本格推理。実は、この作品には二重三重のカラクリが隠されていた。奇想の歌野ワールド! -
Posted by ブクログ
前作があり、今作を読み始め、最初に感じるのは、やはりなぜ彼らがここにいるのかという事。前作のラストは?結末があったはずだが?と疑問を持ちながらも読み進める。
相変わらずの殺人事件と残虐なのに軽い作風は何か機会的だが、所々登場人物達に違和感を感じてしまう。
今作もトリックなどは決して大量生産の為ではなくそれぞれの登場人物が、それぞれで実行した魅力的なものが多い。
結末を持って、まあ、納得かなぁと思える作品だが、何故か物足りない感じもしてしまう。
歌野晶午で最初に手に取ったシリーズがこんなにもイカれているとは(笑)。しかもシリーズ化されており誰よりも筆者に恐怖を覚えた。