歌野晶午のレビュー一覧

  • 最後の一行 black

    Posted by ブクログ

    タイトル通り「最後の一行」に慄け! 脂がのってるミステリー作家陣が織りなすミステリー作品集。

    ■きっと読みたくなるレビュー
    今年1月に発売された『最後の一行 white』に続く『black』バージョン。脂がのってるミステリー作家陣が織りなす作品集で、タイトル通り「最後の一行」が強烈。

    まぁ皆さん挑戦的で、何でもありな作風。オリジナリティが強すぎてぶっ飛びます。

    イチ推しは東川篤哉先生。キャラクター、会話劇は超一流ですよね。わちゃわちゃ感は天下一品、ミステリー愛もめっちゃ伝わってくるし、大好きですね。みなさん、今後の作品にも期待しています!

    ●プカプカ島/市塔承
    疫病の特効薬を追い求め、

    0
    2026年06月25日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    犯人兼探偵。まぁ、普通じゃないです。推理ゲームのために人を殺すとかとんでもない設定でしたが、それでも登場人物たちのゆるさで全体に暗い感じはないです。伏線回収がはまった時は爽快だった!

    0
    2026年06月23日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    私も積読チャンネルから
    ショートショートなので物足りなさがあったももの色んな伏線を回収していく作品もあり、お話の好みに差がありました。
    しかし、歴史人物や神の名前に関わるお話は個人的には珍しかったので、かなり楽しめました。

    0
    2026年06月23日
  • 絶望ノート

    Posted by ブクログ

    どんでん返しが好きな方には面白いと思います。
    ですが…後味の悪い終わり方ですので、賛否分かれるのではないでしょうか。
    まさに、ラストは絶望です。

    内容としては、主人公の中学生の男の子が“絶望ノート”という日記をつけるのですが、そこに記された同級生が大怪我を負ったり、死んでしまいます。
    デスノートにちょっと似てるな、と思ったのは私だけではないはず。

    こちらの作品、637ページの長編で読んでて長いな〜と感じたのは否めません。
    いじめの描写にもモヤモヤ、イライラさせられます。
    ですが文章は読みやすく、いったいどうなってしまうのか続きが気になって読み進めていきました。
    読みながら少し違和感を感じる

    0
    2026年06月22日
  • 名探偵、初心者ですが 舞田ひとみの推理ノート

    Posted by ブクログ

    最近、事件が多い。

    同じ地域内での6つの事件。
    普通(?)の事件課と思ったら、思わぬ数珠繋がり。
    主人公の刑事の兄が叫んでいましたが
    確かにこの地域、どうなっているのでしょう。
    最初を皮切りに、ドミノ倒し状態??

    主人公は途中からきちんと分かったようですが
    同じ材料をもらっているのに、こちらは
    さっぱり分からず…。
    言われて、なるほど! でした。

    0
    2026年06月21日
  • 最後の一行 black

    Posted by ブクログ

    最後の一行というより最後ら辺でどんでん返しがある感じ。帯文の煽り過ぎ感は否めない。
    個人的にはプカプカ島が一番良かった。ちょっと読みづらいけど。
    雷鳴と稲妻は意味が分からなかった。

    0
    2026年06月20日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    短編集なのでサクサクと読み終わった。
    どんでん返しになるように話が進められているのだけど、1話ずつが短いので少し消化不良だなあ。
    しあわせにいたらぬ病は好きだった。

    0
    2026年06月20日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    我孫子さんあまり読んだことなく、グロさに引いた。ぞわぞわじめじめする作品の中、真梨さんの「コンコルドにいたる病」は様子が違って好み。

    0
    2026年06月18日
  • 7人の名探偵

    Posted by ブクログ

    なんだろう…文章から作家陣の個性がドバドバ溢れ出ている気がする。
    ホント思い思いの《名探偵》を描きました!って感じのアンソロジーだな。
    まだ読まずに置いてる麻耶さんの『翼ある闇』が楽しみになったわ。
    『あべこべの遺書』も良い。
    基本、法月親子が登場する話は全部好きなので。
    内輪感強めだけど、綾辻さんの『仮題・ぬえの密室』もなかなか楽しかった。

    0
    2026年06月13日
  • 中にいる、おまえの中にいる。

    Posted by ブクログ

    前作の不気味で、不穏な空気が好きな自分にすると本作の放浪記のような展開は毒気が抜かれたようで呆気なさを覚えた。何が起きるのかわからない展開はそのままだが、あちこちアテもなく放浪していればそうなるだろうなとしか思えなかった。
    前作はホラー的な色合いが前面に出ていたからこそ面白かったのに、本作のあっさりとした「続き」は正直納得していない。あの感じが何よりも好きだったからこそそう思うのかもしれないが……。
    だが、このラストには拍手喝采だった。これだ、この感じが欲しかった。ただ、前作に比べるとパンチが足りない。嗜好もあるだろうがそこは残念。

    0
    2026年06月10日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    神永学さんの「欲動にいたる病」が一番好きだなー
    まさかそうくるとは。一番驚いた作品。
    「殺戮にいたる病」もかなりの衝撃だったのと、いつまでも語り継がれてる作品なのはすごい。

    0
    2026年06月07日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    最初の一行が「それはそれはよく燃えた」から始まる25のストーリー。短編集はあまり好まないのですが読みたい作家さんがいたので手に取りました。好みや読みやすい読みにくいはあるものの全体的に面白く読めました。「ともしびの花」「ファンの鑑」「比翼」「全滅館の殺人」が印象に残った好きな作品です。

    0
    2026年06月06日
  • それはそれはよく燃えた

    Posted by ブクログ

    積読チャンネルにてオススメされていたので手に取った1冊。

    星新一のショートショートクラスの短編集となっており、かなり手に取りやすい一冊。
    数多の作家の方の作品に触れることができるのが良い点である一方、かなりの短編なので人によっては物足りなさを感じてしまうかもしれない。

    0
    2026年06月05日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    殺戮にいたる病のトリックにすっかりハマってしまい購入。
    切断にいたる病は前作による期待値があまりに高すぎて、なんだか強引さを感じるオチでした。
    叙述トリックとして1番驚かされたのは『怪談にいたる病』。進化した叙述トリックを読ませてもらって感心のひと言でした。
    最後の『しあわせにいたらぬ病』では「お前やったんかーい」というまさかのオチに思わずニヤッとしてしまったものの、生々しく現実的で恐ろしく憂鬱になる話でした。

    0
    2026年06月04日
  • 最後の一行 black

    Posted by ブクログ

    プカプカ島/市塔承★★★
    邪魔者/歌野晶午後★★★☆
    雷鳴と稲妻/麻耶雄嵩★★★
    そして世界がひっくり返る/東川篤哉★★★

    0
    2026年06月06日
  • 密室殺人ゲーム王手飛車取り

    Posted by ブクログ

    歌野作品で オススメされた1冊

    本格ミステリがネット時代変質していく過程なの
    かしら
    設定が手が込んでいる

    でも 思い出したことは 昭和のテレビ番組
    小学生だったと思うんだけど、
    ミステリードラマを 途中まで見せて 5人くらいのゲスト解答者が、犯人とかトリックとか答える番組ありました
    NHKだった気もするけど そこの記憶も定かでない
    ただ 記憶にあるには 毎回楽しみにしていて
    それなりに 真剣に考えていたこと
    という事は この作品のような構成に
    わくわくする読者層が確実にいるということ

    インターネット上で 推理ゲームを出題するとしても 事件は現場で起きている

    0
    2026年05月27日
  • 首切り島の一夜

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     クローズド・サークルものの本格ミステリだと思って読み始めると、どうやら単純なそれではなさそうだと序盤で判明する。
     章ごとに視点が変わり、事件とは無関係に思える回想シーンが多く、いったい何を読まされているのだろうと感じることしきりだったが、残り2章というところの直前で衝撃の1行に出会い、思考が停止した。
     どういうことなんだ? 最後まで読んでも釈然としない。事件の真相も語られるが、なんだかスッキリしない。最後の最後まで、読者を惑わす。ある意味、怪作だった。

     ミステリのようでミステリでない?
     ミステリでないようでミステリだ?
     とても不思議な作品である。

     事件が起きて、探偵役がいて、

    0
    2026年05月29日
  • 絶望ノート

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    歌野作品2作目は、オヌヌメの方が多かった、絶望ノートを。
    実はー、早い段階で主要なトリックは、
    気がついてしまった感が御座います。

    なぜなら、こんなノートを書かれていた事があるからで御座います。
    それは、実の母親の手によるものでした。
    そう、この主人公のように 豆粒いや米粒?いやごま粒ほどの大きさの字で、私に対する恨みつらみを延々と。
    しかも、全てを私に援助させながら、ノートでは真逆。そして 本人様はそれを真実とさえ思っているのです。そのノートを机の上に広げて 自分の気持ちを誇張するので御座います。しかも そのノートさえ私に買わせたものなのです。
    どうだ!怖いやろ!
    しかも認知症でなくて、や

    0
    2026年05月20日
  • 葉桜の季節に君を想うということ

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    普通に面白かったけど、まあ、普通だったかな。
    節子とさくらの件はちょっと察していたので、年齢にも察しがついてしまった。こないだ殺戮にいたる病読んだとこだしね。。タイミングが悪かったな。
    将虎にも何かありそうなのは察してたけど、まさか安藤さんに成り代わっているとは思いもよらなかったので、これはまあ騙されたかな。あとキヨシね。騙されたといえば騙されたけど、60代で高校生設定はちょっと無理がないか。あと、愛ちゃんまでもとは思わなかったけど、なんかここはあんまり機能してなかったような。。別に娘でもよくね。キヨシも若くてもよくね。なんか無駄なところで誤認させようとしてきたなと思ったけど、まあ、ここの年齢

    0
    2026年08月12日
  • ●●にいたる病

    Posted by ブクログ

    我孫子武丸デビュー35周年記念の豪華ラインナップのアンソロジー。
    我孫子武丸「切断にいたる病」
    神永学「欲動にいたる病」
    背筋「怪談にいたる病」
    真梨幸子「コンコルドにいたる病」
    矢樹純「拡散にいたる病」
    歌野晶午「しあわせにいたらぬ病」の6編。
    個人的には我孫子さんと歌野さんのお話が面白かったです。

    0
    2026年04月29日