首切り島の一夜

首切り島の一夜

小説・文芸
1,078円 (税込)

5pt

壮年の男女と元教師が四十年ぶりに修学旅行を再現した同窓会を企画する。
行き先は濤海灘に浮かぶ弥陀華島、別名星見島とも言われる離島。
宴席で久我陽一郎は、当時自分たちの高校をモデルにミステリを書いていたと告白する。
その夜、宿泊先で久我の死体が発見される。
折悪しく荒天のため、船が運航できず、天候が回復するまで捜査員は来られない。
宿にとどまった七人は、一夜それぞれの思いにふける……。
彼ら一人ひとりが隠している真実は、事件の全容をあきらかにするのか──。

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  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    首切り島の一夜
  • タイトルID
    :
    1953545
  • ページ数
    :
    560ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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首切り島の一夜 のユーザーレビュー

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感情タグBEST3

    Posted by ブクログ

    歌野晶午の他作品を読んでいて「とんでもない変化球を投げてくる」作家だと分かっていたので、他のレビューにあるような不満は感じなかった。
    解説で表現されてる「本格推理の骨格を脱臼させた」という言葉が見事で、本格推理としては低評価をつけざるを得ないが、そうでなければとても面白いと感じた。
    事件の本筋とは関係なさげなあの大仕掛けが個人的には好き。

    0
    2025年11月19日

    Posted by ブクログ

    難っず!そして葉桜の作者としてのハードルか、皆様の評価厳しっ!笑

    どう読み解いたら良いのか1ターンでは謎すぎました。ストーリーに関係無さそうな個々の過去エピソードが大半なのに、、ここに量を稼ぐのは何か意図があるはず、、

    このクラスをミステリー小説にしたいと書き出して辞めた同窓生の件もあり、、

    じゃこれは全て小説の中の小説、、?

    タイトルも内容とは違うし、、

    うーん、違うか。もやもやー、、

    もう一回読むかぁー、分厚いけど、、

    いつのまにか星が増えていたら、察してください。

    0
    2025年08月28日

    Posted by ブクログ

    あっという間に読めてしまいました。引き込まれる文章でした。しかし、最後の方にみうしなってしまいました。再読が必要かもしれません。私には難解であったのかもしれません。

    0
    2025年08月17日

    Posted by ブクログ

    久しぶりに本格推理を読みたくて、歌野晶午を手に取った。しかし、本格推理では無い。その点はがっかり。
    とは言え、それなりのサプライズもあり、劇中で語られる人々の青春時代のエピソードもまあまあ面白かったので、本自体がつまらない、というわけでは無い。
    ミステリータッチだが、ミステリーとして見ると肩透かしを喰らう。

    0
    2026年09月14日

    Posted by ブクログ

    結構ミステリー小説は読んできましたが、かなり尖った作品だなあと思いました。
    謎に向かって皆んなで推理をして解決を目指すが、その間に新たな犠牲者が、、といういわゆる王道系ではありません。
    事件自体は数ページで解決しますが、そこに行き着くまでの間で、それぞれの人間性が明かされていく。。
    結局、犯人以外もそれぞれ悪い人間性を持っている事を突きつけられ、犯人を探すだけがミステリー小説では無いのかなと少し考えさせられました。
    少し変わったミステリー小説を読んでみたいかも、と思う方にはオススメの作品かもしれません。

    0
    2025年10月20日

    Posted by ブクログ

    著者のファンだったので、即購入。案の定ぐいぐいと読まされたものの、作中作の意味合いなど全てを読み解けなかったような読後感。1人1人のエピソードは面白く、メインの事件の犯人らしき人物には意外性もあり、著者お得意とも言える叙述トリックも味わえた。しかし、期待が高過ぎたのか、自分の読解力・推理力が足りなかったのか、巻末の解説でもう少しネタの解説があるかと思ったがそれもなく、なんだかスッキリしない。
    別の著者なら星4つだったかも知れない。

    0
    2025年09月09日

    Posted by ブクログ

    修学旅行を再現した孤島への旅行。
    そこで殺人が起こり、参加者の隠された真実が1人ずつ描かれています。全ての参加者に動機がありそうでワクワクしながら読み進めました。殺人事件の真相はストーリーと全く関係ないところで、しかも不鮮明なままあかされます。
    が、すっきりしなさすぎる最後を作者は提供してくれたのかなあ?とも思えて仕方ないです。
    結論、「これってミステリー」って作品でした。

    0
    2025年09月01日

    Posted by ブクログ

    なんというか、びっくり。
    想像してたのんと全然違ったー
    え?こんなのアリ?

    壮年の男女が修学旅行を模して当時の先生も加え島に行った先で一人が首を斬られ、嵐になって閉じ込められるって流れと思うじゃん。
    章ごとに旅行の参加者の生い立ちや若かりし頃の話しになって
    犯人は唐突にラスト5ページくらいで明かされる。
    これ、いつ推理になるの?第2の犠牲者は?と思ってるうちに読み終わってしまった。

    あ〜、ビックリ。

    0
    2025年08月14日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

    妙にリズミカルに、サクサク読める。

    各章で挟まる登場人物の過去話が、事件と全然関係なくて草という感じだが、意外に面白い。
    妙に人間臭く、リアル。
    事件は全然おもんない。というか触れられない。半分ほど読み進めても、分かるのは死体発見場所と簡単な遺体の状況、外部からの侵入者の痕跡なしという点のみ。誰か推理してやれよ…
    しかし登場人物が面白い。
    これは推理小説ではない。
    事件は読者を最後まで引っ張って行くためのスパイス。

    0
    2025年12月29日

    Posted by ブクログ

    ネタバレ

     クローズド・サークルものの本格ミステリだと思って読み始めると、どうやら単純なそれではなさそうだと序盤で判明する。
     章ごとに視点が変わり、事件とは無関係に思える回想シーンが多く、いったい何を読まされているのだろうと感じることしきりだったが、残り2章というところの直前で衝撃の1行に出会い、思考が停止した。
     どういうことなんだ? 最後まで読んでも釈然としない。事件の真相も語られるが、なんだかスッキリしない。最後の最後まで、読者を惑わす。ある意味、怪作だった。

     ミステリのようでミステリでない?
     ミステリでないようでミステリだ?
     とても不思議な作品である。

     事件が起きて、探偵役がいて、読者に手がかりをフェアに提示して、予想を凌駕する真相を披露して⋯という本格ミステリの常識に楔を打ち込んでいることは確かだ。

    0
    2026年05月29日

首切り島の一夜 の詳細情報

  • カテゴリ
    :
    小説・文芸
  • ジャンル
    :
    小説 / 国内ミステリー
  • 出版社
    :
    講談社
  • 掲載誌・レーベル
    :
    講談社文庫
  • タイトル
    :
    首切り島の一夜
  • タイトルID
    :
    1953545
  • ページ数
    :
    560ページ
  • 電子版発売日
    :
    2025年08月08日
  • コンテンツ形式
    :
    EPUB
  • サイズ(目安)
    :
    4MB

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  • 【閲覧できる環境】
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